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カンヌ国際映画祭 (FESTIVAL INTERNATIONAL DU FILM DE CANNES)
 
オフィシャルサイト:http://www.festival-cannes.fr/
【概要】
  世界最大の映画祭、カンヌ国際映画祭は独特である。そもそもイタリア、ムッソリーニのヴェネチア国際映画祭に対抗し、フランス政府の援助のもとに始まった。しかし、1939年に開催予定だった第1回は、結局戦争のために46年に延びることとなる。その後も、会場設備の問題などから48年、50年と中止が相次ぐなど当初は混乱も見られたが、51年からは映画祭としての環境が整備され、世界最大の国際映画祭へと成長していった。
 賞の対象となるのは、コンペティション部門に出品された作品のみ。審査するのは、映画祭事務局によって選出された著名な映画人や文化人。この審査団がどのような作品を選んでくるかが、この賞の最大の面白味なのである。
 また、世界最大の所以は、映画祭と併行して行われる批評家週間と映画監督週間にある。前者は62年から新人監督の作品を、後者は69年から世界中の映画監督の作品を、映画ジャーナリストたちに公開している。
 68年にはパリの五月革命に呼応したゴダール監督らの実力行使により中止に追い込まれるといった事件が起きたり、あるいは79年には、審査委員長を務めた作家フランソワーズ・サガンから“審査に実行委員会から圧力がかかった”と衝撃発言が飛び出すなどカンヌはスキャンダルにも事欠かない。むしろ、様々なスキャンダルとともに成長してきた映画祭とも言える。毎年春の映画祭開催時期、南フランスの小さな観光都市カンヌは映画一色となる。

【カンヌ国際映画祭:受賞リスト】
開催年度開催回数作品
2016年第69回たかが世界の終わり
2016年第69回わたしは、ダニエル・ブレイク
2015年第68回サウルの息子
2015年第68回ディーパンの闘い
2014年第67回雪の轍
2014年第67回夏をゆく人々
2013年第66回アデル、ブルーは熱い色
2013年第66回インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
2012年第65回リアリティー
2012年第65回愛、アムール
2011年第64回ツリー・オブ・ライフ
2011年第64回少年と自転車
2011年第64回昔々、アナトリアで
2010年第63回ブンミおじさんの森
2010年第63回神々と男たち
2009年第62回白いリボン
2009年第62回預言者
2008年第61回ゴモラ
2008年第61回パリ20区、僕たちのクラス
2007年第60回殯(もがり)の森
2007年第60回4ヶ月、3週と2日
2006年第59回麦の穂をゆらす風
2006年第59回フランドル
2005年第58回ブロークン・フラワーズ
2005年第58回ある子供
2004年第57回華氏911
2004年第57回オールド・ボーイ
2003年第56回エレファント
2003年第56回冬の街
2002年第55回戦場のピアニスト
2002年第55回過去のない男
2001年第54回ピアニスト
2001年第54回息子の部屋
2000年第53回ダンサー・イン・ザ・ダーク
2000年第53回鬼が来た!
1999年第52回ロゼッタ
1999年第52回ユマニテ
1998年第51回永遠と一日
1998年第51回ライフ・イズ・ビューティフル
1997年第50回桜桃の味
1997年第50回スウィート ヒアアフター
1997年第50回うなぎ
1996年第49回秘密と嘘
1996年第49回奇跡の海
1995年第48回ユリシーズの瞳
1995年第48回アンダーグラウンド
1994年第47回パルプ・フィクション
1993年第46回さらば、わが愛/覇王別姫(はおうべっき)
1993年第46回ピアノ・レッスン
1992年第45回愛の風景
1991年第44回美しき諍い女(いさかいめ)
1991年第44回バートン・フィンク
1990年第43回
1990年第43回ワイルド・アット・ハート
1990年第43回死の棘
1989年第42回セックスと嘘とビデオテープ
1988年第41回ペレ
1987年第40回悪魔の陽の下に
1986年第39回ミッション
1985年第38回パパは、出張中!
1984年第37回パリ、テキサス
1983年第36回楢山節考
1982年第35回路(みち)
1982年第35回ミッシング
1981年第34回鉄の男
1980年第33回オール・ザット・ジャズ
1980年第33回影武者
1979年第32回地獄の黙示録
1979年第32回ブリキの太鼓
1978年第31回木靴の樹
1977年第30回父/パードレ・パドローネ
1976年第29回タクシードライバー
1975年第28回CHRONICLE OF THE BURNING YEARS
1974年第27回カンバセーション…盗聴…
1973年第26回スケアクロウ
1973年第26回THE HIRELING
1972年第25回黒い砂漠
1972年第25回労働者階級は天国に入る
1971年第24回
1970年第23回M★A★S★H マッシュ
1969年第22回if もしも‥‥
1968年(五月革命の為に中止)五月革命の為に中止
1967年第20回欲望
1966年第19回男と女
1966年第19回蜜がいっぱい
1965年第18回ナック
1964年第17回シェルブールの雨傘
1963年第16回山猫
1962年第15回サンタ・バルバラの誓い
1961年第14回かくも長き不在
1961年第14回ビリディアナ
1960年第13回甘い生活
1959年第12回黒いオルフェ
1958年第11回鶴は翔んでゆく
1957年第10回友情ある説得
1956年第9回沈黙の世界
1955年第8回マーティ
1954年第7回地獄門
1953年第6回恐怖の報酬
1952年第5回オーソン・ウェルズの オセロ
1952年第5回2ペンスの希望
1951年第4回ミラノの奇蹟
1951年第4回令嬢ジュリー
1949年第3回第三の男
1947年第2回海の牙
1947年第2回幸福の設計
1947年第2回十字砲火
1947年第2回ジーグフェルド・フォリーズ
1946年第1回逢びき
1946年第1回失われた週末
1946年第1回田園交響楽
1946年第1回無防備都市
1946年第1回LA DERNIERE CHANCE(THE LAST CHANCE)
1946年第1回MARIA CANDELARIA
1946年第1回MUZI BEZ KRIDEL(MEN WITHOUT WINGS)
1946年第1回NEECHA NAGAR
1946年第1回THE EARTH WILL BE RED(THE RED EARTH)
1946年第1回THE TURNING POINT(THE GREAT TURNING POINT)
1946年第1回TORMENT(THE PRIZE)