allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

 
 
全米興行成績、「パッション」が記録的デビュー
2004/03/01
 週末の全米映画興行成績は、水曜日に公開された「パッション」が依然驚異的な観客を集め初登場1位を獲得した。週末3日間の興収は7620万ドル(約83億円)を記録し、歴代でも7番目に位置する好成績となった。水曜日の初日からの5日間トータルでは早くも大台を突破し1億1753万ドルを稼ぎ出した。水曜日公開作品としては、あの「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」の1億2410万ドルに迫る歴代2位の記録、しかも週末3日間に限ってみれば「王の帰還」を上回るという恐るべき数字を叩きだしている。メル・ギブソンが監督・脚本・製作を務め、イエス・キリストが磔刑にされるまでの最期の12時間を描いた渾身の一作は、延々続く残酷描写とユダヤ人に対する描き方が大きな論争を呼んでいるが、興行的には早くも大成功となった。この配給を手掛けたのがニューマーケット・フィルムという新興の独立系である点や、そこが従来にない独自のマーケティングを展開したことなどから、ハリウッドでは今回の成功の要因が様々な角度から分析されることになるであろう。2位は2週連続の首位から陥落となった「50 First Dates」。3位には、アシュレイ・ジャッドサミュエル・L・ジャクソンアンディ・ガルシアの豪華共演のスリラー「Twisted」が初登場ランクイン。ある連続殺人事件を担当することになった女性刑事。しかし、被害者は彼女のかつてのボーイフレンドばかりだったことから自らが犯人なのかと混乱していくサイコ・ミステリー。監督はフィリップ・カウフマン。5位に初登場となったのは「ダーティ・ダンシング」の続編「Dirty Dancing: Havana Nights」。主演は「天国の口、終りの楽園。」のディエゴ・ルナと新鋭 Romola Garai 。前作の主演パトリック・スウェイジもカメオで出演。残る初登場作品はジェイ・チャンドラセカール監督のコメディ「Club Dread」。こちらは10位にランクイン。速報順位は以下の通り。1.「パッション」$76.2M  2.「50 First Dates」」$12.6M  3.「Twisted」$9.1M  4.「Confessions of a Teenage Drama Queen」$6.1M  5.「Dirty Dancing: Havana Nights」$5.9M  6.「Miracle」$4.4M  7.「Eurotrip」$4.1M  8.「Welcome to Mooseport」$3.3M  9.「Barbershop 2: Back in Business」$3.1M  10.「Club Dread」$2.1M
 今週は、70年代の人気TVドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」がベン・スティラーオーウェン・ウィルソンのゴールデン・コンビで復活! 往年のファンも泣いて喜ぶ出来映えとか。また、アメリカからアラビア砂漠縦断の耐久レースに参加したカウボーイとその愛馬の運命を実話を基に映画化したヴィゴー・モーテンセン主演のスペクタクル・アドベンチャー「オーシャン・オブ・ファイヤー」も公開予定。


 
 



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION