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全米興行成績、シャマラン監督新作が首位
2004/08/02
 週末の全米映画興行成績は、異才M・ナイト・シャマラン監督注目の最新作「ヴィレッジ」が初登場1位に輝いた。興収5081万ドル(56億円)は、前作の「サイン」のオープニングには及ばなかったものの、シャマラン監督としては2番目の好成績となった。深い森に囲まれ、外界から完全に隔絶した小さな村を舞台に、タブーを破り森に足を踏み入れた一組の恋人たちの行動によって村の平和が崩れていくさまをミステリアスに描いたサスペンス。主演は巨匠ロン・ハワード監督の娘で、これが本格的な女優デビューとなるブライス・ダラス・ハワードと「サイン」のホアキン・フェニックス。2位は首位から一歩後退となった「ボーン・スプレマシー」。早くも1億ドル目前。3位にはデンゼル・ワシントン主演スリラー「The Manchurian Candidate」が初登場ランクイン。原作はリチャード・コンドンの『影なき狙撃者』(ハヤカワ文庫)。本作はその映画化「影なき狙撃者」(62)のリメイク。朝鮮戦争に代わり、湾岸戦争が背景に。共演はメリル・ストリープ、監督はジョナサン・デミ。7位に初登場は異色ロードムービー・コメディ「Harold and Kumar Go to White Castle」。韓国系とインド系のアメリカ人青年2人組が“ホワイト・キャッスル”のハンバーガーが無性に食べたくなり、ハンバーガー求めて思わぬ珍道中を繰り広げる低予算ムービー。近年、アフリカン・アメリカンのマーケットが確立してきた Box Office において、新たなマーケットの拡大という意味でもアジア系の観客がどのような反応を示すか大いに注目されるところ。一方、イギリス生まれの人気TVシリーズ「サンダーバード」を実写映画化した「サンダーバード」は初登場11位と、さすがに知名度の低いアメリカでは苦しい発進を余儀なくされた。速報順位は以下の通り。
  1.「ヴィレッジ」 $50.8M($50.8M)
  2.「ボーン・スプレマシー」 $23.4M($98.0M)
  3.「The Manchurian Candidate」 $20.2M($20.2M)
  4.「アイ,ロボット」 $10.0M($114.7M)
  5.「スパイダーマン2」 $8.5M($344.2M)
  6.「キャットウーマン」」$6.0M($29.4M)
  7.「Harold and Kumar Go to White Castle」 $5.1M($5.1M)
  8.「シンデレラ・ストーリー(原題)」 $4.6M($40.1M)
  9.「Anchorman: The Legend of Ron Burgundy」 $3.1M($78.1M)
  10.「華氏911」 $3.1M($78.1M)
 今週はトム・クルーズが初めて本格的な悪役に挑戦するスリラー「コラテラル」とブリタニー・マーフィ主演のロマンティック・コメディ「Little Black Book」などが公開予定。


 
 



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