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全米興行成績、「HERO」が首位を死守
2004/09/07
 月曜日がレイバーデイのため祝日となり金−月の4日間の集計となった週末の全米興行成績は、チャン・イーモウ監督の「HERO」が興収1153万ドル(約13億円)で引き続き首位をキープした。とはいえ、夏の最後の連休を外で楽しむ人が多かったのか、東海岸を襲ったハリケーンが少なからず影響したのか、興収1153万ドルでの1位は今年最低、レイベーデイの週末でも過去最低という興行界にとっては残念なサマーシーズンのエンディングとなった。2位、3位は前週と入れ替わり「Without a Paddle」、「Anacondas: The Hunt for the Blood Orchid」という順に。コール・ハウザー主演のサスペンス「Paparazzi」は4位に初登場。執拗にスクープを狙うカメラマン達によって家庭をメチャメチャにされた映画スターが、彼らへの復讐を開始する。6位に初登場となったのはジョシュ・ハートネットと「トロイ」のダイアン・クルーガー共演によるラブ・サスペンス「Wicker Park」。本作は96年のヨーロッパ映画「アパートメント」をリメイク。街で偶然見かけたかつての恋人を追ってとあるアパートへやって来た一人の青年が、そこで危険な恋の迷宮に陥っていく。水曜日公開だった「キューティ・ブロンド」のリース・ウィザースプーン主演の文芸ドラマ「Vanity Fair」は8位にランクイン。原作はサッカリーの『虚栄の市』。監督は「ハリポタ5」への抜擢も噂される、いまハリウッドもっともホットな女性監督、「モンスーン・ウェディング」のミーラー・ナーイル。他に比べて公開館数が半分以下なことからアベレージではこの週末No.1と健闘をみせた。さらにもう1作、クイーン・ラティファジャ・ルールダニー・グローヴァー共演のコメディ「The Cookout」も9位に初登場ランクイン。速報順位は以下の通り。
  1.「HERO」 $11.5M($35.2M)
  2.「Without a Paddle」 $9.4M($40.2M)
  3.「Anacondas: The Hunt for the Blood Orchid」 $8.0M($23.8M)
  4.「Paparazzi」 $7.8M($7.8M)
  5.「プリティ・プリンセス2」 $7.3M($85.2M)
  6.「Wicker Park」 $6.7M($6.7M)
  7.「コラテラル」 $6.5M($88.9M)
  8.「Vanity Fair」 $6.1M($7.2M)
  9.「The Cookout」 $6.1M($6.1M)
  10.「ボーン・スプレマシー」 $5.4M($164.8M)

 ちなみに、今年のサマーシーズンの興収ベスト5は以下の通り。
  1.「シュレック2」($436M)
  2.「スパイダーマン2」($370M)
  3.「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」($247M)
  4.「デイ・アフター・トゥモロー」($186M)
  5.「ボーン・スプレマシー」($159M)
 やはり今年も“続編”が強く上位5作中4作を占めた。その他、「アイ,ロボット」、「トロイ」、「ヴァン・ヘルシング」、「華氏911」、「ドッジボール(原題)」、「ヴィレッジ」といったところが1億ドルを超えるヒットとなった。続編ものが1作もないのは意外なところ。この中で特筆はやはりドキュメンタリーとして過去最大のヒットを記録した「華氏911」か。
 今週は、日米同時公開となるSFアクション「バイオハザード II アポカリプス」が登場。


 
 



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