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全米興行成績、日本人監督が偉業達成!
2004/10/25
 週末の全米映画興行成績は、ジャパニーズ・ホラー「呪怨」のハリウッド・リメイク「THE JUON/呪怨」が2位に3倍近い大差をつけ初登場1位に輝いた。興収は、2000万ドルいけば大成功と考えていた配給元の期待を大幅に上回る4000万ドル(約43億円)という文句のつけようのないデビューとなった。オリジナル版を観た「スパイダーマン」のサム・ライミ監督がいたく惚れ込み、自ら積極的にリメイク・プロジェクトを推し進めた。そしてライミ監督は、英語リメイク版の監督にもオリジナルを手掛けた清水崇監督を大抜擢、清水監督もその期待に十分すぎる結果で応えた。ちなみに興収4000万ドルは10月公開作品としては史上3番目のオープニング記録となる。主演は「バフィー〜恋する十字架〜」「スクービー・ドゥー2 モンスター パニック」のサラ・ミシェル・ゲラー。東京で仕事をすることになったソーシャルワーカーのヒロインが、最初に訪れた家で想像を絶する恐怖に直面する。3週連続で首位を守ってきた「シャーク・テイル」は2位に後退。一方、もう一つの日本映画のリメイク「Shall We Dance?(原題)」はワンランク順位を上げて3位となった。興行的には不調続きのベン・アフレックが巻き返しを期したコメディ「Surviving Christmas」は初登場7位と、またしても厳しい結果に終わった。クリスマスに家庭の暖かさを味わいたくなった孤独なビジネスマンが、自分の子ども時代の家に現在住んでいる赤の他人の一家に、クリスマスの間だけ自分の家族になってもらうのだが。共演はジェームズ・ガンドルフィーニクリスティナ・アップルゲイト。「スリー・キングス」のデヴィッド・O・ラッセル監督が放つ異色コメディ「I Heart Huckabees」がじわじわと順位を上げてついにベストテンにランクイン。依頼者の人生を考察、問題を解決するという“実存探偵”なる探偵が登場、環境活動家や対立する大手スーパーのエリート社員らが入り乱れて実存をめぐる哲学的攻防(?)を繰り広げる。とくにカレッジタウンで熱い支持を集めているとか。主演は「天才マックスの世界」のジェイソン・シュワルツマン。豪華な共演陣にはダスティン・ホフマンジュード・ロウマーク・ウォールバーグナオミ・ワッツイザベル・ユペールといった面々。速報順位は以下の通り。
  1.「THE JUON/呪怨」 $40.0M($40.0M)
  2.「シャーク・テイル」 $14.3M($136.9M)
  3.「Shall We Dance?(原題)」 $8.6M($24.4M)
  4.「Friday Night Lights」 $7.0M($47.2M)
  5.「Team America: World Police」 $6.6M($22.3M)
  6.「Ladder 49」 $5.4M($61.4M)
  7.「Surviving Christmas」 $4.5M($4.5M)
  8.「TAXi」 $4.2M($29.8M)
  9.「The Forgotten」 $3.4M($62.1M)
  10.「I Heart Huckabees」 $3.0M($5.9M)
 今週は日米同時公開となる話題の低予算スリラー「ソウ」、ニコール・キッドマン主演の問題作「Birth」、「コラテラル」が大評判のジェイミー・フォックスがこの6月に他界したばかりの伝説的ブルース・シンガー、レイ・チャールズに扮した伝記ドラマ「Ray」などが公開予定。


 
 



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