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全米興行成績、F・ミラー原作アクションが首位
2005/04/04
 週末の全米映画興行成績は、フランク・ミラー原作のグラフィック・ノベルを、原作者自らが「スパイキッズ」シリーズのロバート・ロドリゲス監督とともに共同監督を務め映画化したハード・バイオレンス・フィルム・ノワール「シン・シティ(原題)」が、R指定作品としては驚異的な興収2812万ドル(約30億円)を叩き出し、みごと初登場1位を獲得した。ロバート・ロドリゲス監督にとっても「スパイキッズ3−D:ゲームオーバー」に次ぐ2番目、4月公開作品としても歴代3番目となるオープニング記録となった。暴力がはびこり、警察さえも腐敗しきった罪深き街“Sin City”を舞台に愛と欲望、裏切りと復讐の物語が展開する。映画版では原作の中の3つのエピソードがオムニバスで描かれる。ロバート・ロドリゲスという最大の理解者のサポートの下、原作者自ら監督として製作に直接関わったことで、原作の持つ独特の世界観が忠実に再現された、ともっぱらの評判で、批評家筋からも高い評価が与えられているようだ。また、人気コミックの待望の映画化とあって、多くのハリウッド・スターが出演を熱望、ブルース・ウィリスミッキー・ロークベニチオ・デル・トロジェシカ・アルバイライジャ・ウッドをはじめ錚々たる顔ぶれが揃ったことも大きな話題となった。ちなみに、ロドリゲス監督の盟友クエンティン・タランティーノ監督も“スペシャルゲスト監督”という待遇で1シーンだけ演出している。2位に初登場はクイーン・ラティファ主演コメディ「Beauty Shop」が初登場でランクイン。「バーバーショップ」の続編「Barbershop 2: Back in Business」に登場したクイーン・ラティファが経営するビューティショップをフィーチャーしたいわゆるスピンオフ作品。残念ながらオリジナルシリーズのオープニング成績には及ばなかった。共演はアリシア・シルヴァーストーン。そして前週1位の「Guess Who」が3位に続いた。4位の「ロボッツ」は4週目にして楽々と1億ドルオーバーを達成。また、ケヴィン・コスナージョーン・アレン共演の大人のロマンティック・コメディ「The Upside of Anger」が、公開館数を一気に増やして4週目にして初のトップテン入りを果たした。監督は「インディアン・サマー/タマワクの英雄たち」のマイク・バインダー
速報順位は以下の通り。
  1.「シン・シティ(原題)」 $28.1M($28.1M)
  2.「Beauty Shop」 $13.5M($17.3M)
  3.「Guess Who」 $13.0M($41.3M)
  4.「ロボッツ」 $10.0M($104.5M)
  5.「デンジャラス・ビューティー2」 $8.3M($31.3M)
  6.「The Pacifier」 $6.0M($96.3M)
  7.「ザ・リング2」 $5.8M($68.1M)
  8.「The Upside of Anger」 $4.1M($8.7M)
  9.「最後の恋のはじめ方」 $3.0M($171.3M)
  10.「Ice Princess」 $2.5M($18.5M)
 今週はマシュー・マコノヒーペネロペ・クルス共演のアドベンチャー「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」、ニック・ホーンビィ原作の「ぼくのプレミアライフ」を、ボストン・レッドソックスに置き換え映画化したドリュー・バリモア主演のロマンティック・コメディ「Fever Pitch」などが公開予定。


 
 



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