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全米興行成績、ディズニー最新アニメが好スタート
2005/11/07
 週末の全米映画興行成績は、ディズニー製作のフルCGアニメ「チキン・リトル」が4008万ドル(約47億円)で初登場1位に輝いた。来年夏の「Cars」を最後にピクサーとの提携を解消することが予定されているディズニーが初めて自社で制作したフルCGアニメであり、同社の今後を占う意味でも重要な作品だっただけに、ディズニー・アニメとしては「ライオン・キング」に次ぐ好成績をマークしたことは、ひとまず関係者を安堵させる結果となった。それでもピクサーの「Mr.インクレディブル」7046万ドルやドリームワークスの「マダガスカル」6101万ドルには遥かに及ばなかったのも事実。最終的には1億5000万ドルをクリアできるかどうかが成否の分かれ目か。2位には実際に湾岸戦争に出兵した青年の手記『ジャーヘッド−アメリカ海兵隊員の告白』を映画化した戦争ドラマ「Jarhead」が初登場ランクイン。主演はジェイク・ギレンホール、共演にジェイミー・フォックス。監督は「アメリカン・ビューティー」「ロード・トゥ・パーディション」のサム・メンデス。残念ながら首位デビューはならなかったものの1館あたりのアベレージでは「チキン・リトル」を上回るなど、興収2880万ドルは立派な数字。もちろんサム・メンデス監督にとっては過去最高のオープニング。前週首位の「ソウ2」は3位に後退も依然高いアベレージをキープ、1億ドルも視界に入ってきた。公開規模を大幅に増やして12位から7位にランクアップとなったのはジョージ・クルーニーが自ら脚本・監督を務めた渾身の実録社会派ドラマ「グッドナイト&グッドラック」。悪名高い50年代の赤狩りをテーマに、その中心人物だったジョセフ・マッカーシー上院議員に勇敢に立ち向かった一人のTVジャーナリスト、エドワード・マローの奮闘を描き、彼が果たした歴史的功績に再び光を当てる。主演はデヴィッド・ストラザーン。批評家筋の評価も高く、テーマ的にもアカデミー賞レースでは注目の1本となりそう。コメディ俳優スティーヴ・マーティンが自身の処女小説にして全米ベストセラーとなった『ショップガール』(集英社)を自ら主演して映画化したロマンティック・コメディ「Shopgirl」も拡大公開で圏外から9位にランクイン。共演はクレア・デインズ、監督は「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」のアナンド・タッカー。速報順位は以下の通り。
順位   タイトル 興収$ 累計$
1. チキン・リトル 40.0M (40.0M)
2. 「Jarhead」 28.8M (28.8M)
3. ソウ2 17.2M (60.4M)
4. レジェンド・オブ・ゾロ 10.0M (30.2M)
5. 「Prime」 5.3M (13.5M)
6. ドリーマー(原題) 4.8M (23.8M)
7. グッドナイト&グッドラック 3.1M (11.0M)
8. 「The Weather Man」 2.9M (8.7M)
9. 「Shopgirl」 2.5M (3.4M)
10. フライトプラン 2.3M (84.4M)
 今週は「ジュマンジ」の続編となるファンタジー大作「ザスーラ」、クライヴ・オーウェンジェニファー・アニストン共演サスペンス「Derailed」、ロバート・ダウニー・Jrヴァル・キルマー共演犯罪コメディ「キス・キス、バン・バン(原題)」などが公開予定。

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