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訃報、ジェームズ・コバーン
2002/11/19
 現在アメリカで公開中の「The Man from Elysian Fields」でアンディ・ガルシアやミックジャガーと共演し、まだまだ現役で活躍してくれると思われていたジェームズ・コバーンが18日、ビバリーヒルズの自宅で夫人と音楽を聞いている最中に心臓発作を起こし、入院先の病院で急死した。享年74歳。
 5歳の時に一家でLAに移住。50年にロサンジェルス・シティ・カレッジ卒業後、陸軍に招集され二年間ドイツで無線を担当。その頃に演技に興味を示し、除隊後たった23ドルを手にNYへ。ステラ・アドラーに師事して間のなくテレビCMに出演。やがてオフ・ブロードウェイに進出しTVドラマへの出演と幸運も続いた。59年に西部劇で映画デビュー。翌年「荒野の七人」でナイフ投げの名人ブリット役で異彩を放ち注目を浴びる。その後、長身と独特の風貌が受けて「大脱走」「電撃フリントGO!GO作戦」などに出演。特にセルジオ・レオーネ「夕陽のギャングたち」ペキンパー「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」「戦争のはらわた」などで男性ファンの人気を高めた。98年に「白い刻印」でアカデミー助演男優賞を受賞。最近では「モンスターズ・インク」で渋い声を活かして我々を笑わせてくれた。ブルース・リーに弟子入りするなど空手の使い手として、またヨガや仏教の研究家としても有名だった。遺作は名作の呼び声も高い「American Gun」(2002) となってしまった。


 
 



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