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全米興行成績、「キル・ビル」が初登場首位
2003/10/13
 週末の全米映画興行成績は、永遠の映画オタク少年クエンティン・タランティーノ監督のハイパー・バイオレンス・カルト・ムービー「キル・ビル」が興収2268万ドル(約25億円)を稼ぎ出しみごと初登場No.1に輝いた。「パルプ・フィクション」のユマ・サーマンを主演に迎えた本作は、壮絶なバイオレンス・シーンとタランティーノ監督のオタク心が炸裂し、観客がどう反応するか不安視する向きもあったが、出口調査の結果では90%の観客が“「Vol.2」も観に行きたい”と回答し非常に高い支持を集めているようだ。日本人としては、世界の千葉真一と、「バトル・ロワイアル」での演技が気に入られ監督自らのご指名で出演となった栗山千明の活躍にも注目したいところ。待ち遠しい日本での公開は来週末の10月25日! 首位は明け渡したものの前週からの落ち込みを24%にとどめたジャック・ブラック主演のロックン・ロール学園コメディ「School of Rock」が2位に踏み止まった。そして3位にはジョエル・コーエンイーサン・コーエン兄弟がジョージ・クルーニーキャサリン・ゼタ=ジョーンズを主演に迎えて贈る離婚コメディ「ディボース・ショウ」が初登場ランクイン。ファミリー向けファンタジー・コメディ「Good Boy!」は4位に初登場。主演は「ロード・トゥ・パーディション」でトム・ハンクスの小さいほうの息子を演じたリーアム・エイケン。人気ゲームソフトを映画化したゾンビ・ホラー「The House of the Dead」は6位に初登場となった。
 そして今週は注目作の公開が目白押し。まずは、“パトリック&アンジー”シリーズなどで知られる人気作家デニス・ルヘインの傑作感動ミステリー『ミスティック・リバー』(早川書房)をクリント・イーストウッドがメガフォンをとり映画化した「ミスティック・リバー(原題)」が登場。すでに公開前から、名作ばかりのイーストウッド監督作の中でも最高傑作との呼び声も高く、とくに、ショーン・ペンティム・ロビンスケヴィン・ベーコンをはじめとする名優たちが繰り広げる演技のアンサンブルに惜しみない賞賛が寄せられている。続いて、トビー・フーパー監督によるスプラッタホラーの金字塔「悪魔のいけにえ」のリメイク「テキサス・チェーンソー」。ジョン・グリシャムの『陪審評決』(新潮文庫)をジョン・キューザックジーン・ハックマンダスティン・ホフマンの競演で描いた法廷サスペンス「Runaway Jury」。さらには、ヴァル・キルマー主演のクライム・サスペンス「Wonderland」なども公開予定。


 
 



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