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死の接吻(1947)

KISS OF DEATH

メディア映画
上映時間98分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX極東)
初公開年月1952/09/18
ジャンルサスペンス/犯罪
死の接吻 [DVD]
価格:¥ 5,040
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【解説】
 R・ウィドマークが非情な殺し屋に扮して鮮烈なデビューを飾った、ドキュメンタリー・タッチのノワール映画。組織に恨みをもつ前科者のV・マチュアが、身を挺して彼らに接触、警察に協力する。NYの夜間ロケを効果的に配してなかなか魅せる。障害者の老女を階段からつき落として殺す、なんとも憎々しげなウィドマークの殺し屋演技が全てをかっさらった感じだ。58年(“THE FIEND WHO WALKED THE WEST”)と95年にリメイクされた。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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17 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 13:45:36
リチャード・ウィドマーク
投稿者:gapper投稿日:2011-02-26 00:43:56
 ヘンリー・ハサウェイのフィルム・ノワール3部作と言った感じの「Gメン対間諜(1945)」、「闇の曲り角 (1946)」に続く最後の作品。

 弱音器をつけたトランペットのテーマの音色が妙にのどかで、不思議な感覚になる。
 それに対峙するかのようなリチャード・ウィドマークのキレた演技が冴える。
 ヴィクター・マチュアの演技も良く、乗っている監督に俳優の組み合わせが作品を良いものにしている。
 カール・マルデン(ウィリアム・コーレン巡査部長)が端役で出ている。 デビュー11年目でブレイクだ。

 ビアンコ(ヴィクター・マチュア)の最初の妻の死や新妻ネティ(コリーン・グレイ)の親密過程が省かれているらしく、残念だ。
 権力側と犯罪者側と双方に善人と悪人がいて、通常の権力者と犯罪者の戦いではなく善人同士、悪人同士がタッグを組んでの戦いとなるところが面白い。

 あれだけの戦いがあり、そしてあれだけされたのにちょっと気の抜けるようなハッピーエンドは、ちょっぴり気にかかった。 そこに、テーマのトランペットの音色が・・・
投稿者:noir fleak投稿日:2011-01-16 19:29:25
1947年に製作されたノワール作品をざっと挙げると、Boomelang, Crossfire, A Double Life, High Wall, Nightmare Alley, Desert Fury, Out of the Past, The Red House, The Web,,,みな名作ばかり。本作もNYのオールロケというオマケつきの立派な作品だ。主人公の最後の行動や途中のロマンスなどちょっと不可解だが、そんな細部は気にしないのがノワールである。
たしかにRウィドマークは怪演! しかし明らかに名優ダンデュリエの真似だ。
もうひとつ。どうせオールロケなら、当時の42丁目のジャズクラブでチャーリーパーカーあたりの演奏などを撮ってくれていたら、永遠の名作になっていたにちがいない。(ドラマーのJC ハードが映っていたが、、、)
投稿者:Ikeda投稿日:2009-03-27 12:16:33
ヴィクター・マチュアのベスト・プレイと目される作品だけあって、なかなかの名演です。前年の「荒野の決闘」の彼も良かったけれども、この映画では貫禄さえ感じました。デビューのリチャード・ウィドマークも脇役ながら冷酷なギャングを演じて、アカデミー賞にノミネートされただけのことはある演技です。ニューヨークにロケしたヘンリー・ハサウェイの演出も当時、流行っていたセミ・ドキュメンタリーに倣った実感溢れる流れの展開になっています。
ただ、この映画には最初の奥さんがギャングにレイプされ、自殺に見せかけて殺されるシーケンスがあったけれども、映倫によってカットされ、単なる自殺しただけの話になっているので、多少不自然な進行になっています。
それにしてもブライアン・ドンレヴィ演じる検事補の駆け引きに対して、それを信用せず、身をなげうって子供を守るというストーリーに迫力があって、面白い映画でした。たまたま私の見たビデオのスーパー・インポーズでは「マブダチ」「フケる」「河岸を変える」など、最近では、あまり耳にしないスラングが出てくるのに興味を持ちました。
投稿者:なちら投稿日:2008-12-09 00:23:38
「ンフフグフフフ…」っていう、R・ウィドマークの笑い方が頭から離れない!
ちょっとモノマネしてみたくなる。
鼻に掛かった声で前歯をちょっと出すといけるかも。
「ンフフグフフフ…」
あの声!あのギョロッとした目!強烈なキャラクターだけど、意外と悪行シーンが少なくて残念。

V・マチュアの奥さんに関する説明もちょっと足らなかった。
でも、彼が家族の為に信念を曲げた結果、怯えて生活しなければならなくなった過程は面白かった。

このV・マチュアと『ロッキー』のスタローンて、似てる気がするな…。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-08-10 18:59:26
 ヘンリー・ハサウェイの最高作か。トミー・ユードーという映画史上最も強烈な悪役を生んだ、即ちリチャード・ウィドマークという稀代の名優を生んだ映画としてだけではなく、ヴィクター・マチュアにまつわる部分でも目を瞠る力強い画面が随所にある。
ウィドマークが笑いながら車椅子の老婆(ミルドレッド・ダンノック)を階段から突き落とすシーンが喧伝されているが、冒頭の高層ビル内の宝石店襲撃と逃走シーンのエレベータを使った緊迫感も良いし、ヴィクター・マチュアが仮出所した後、コリーン・グレイの部屋を訪ねるシーンでの階段や窓の使い方も巧い。このシーンの仰角カットで天井が映り込んでいるのには吃驚した。ブライアン・ドンレヴィ扮する刑事役の存在もいい。また、ラストシークェンスのマチュアとウィドマークの再会の演出でカーテンを使った画面設計も度肝を抜かれる。ここから続く二人のやり取りの緊張感も素晴らしい。

 コリーン・グレイに絡む説明不足、例えばヴィクター・マチュアとコリーン・グレイの恋愛について唖然とするくらい描かれない部分等が難点で、こういうご都合主義を映画としての魅力に転換できないところがハサウェイの弱さだと思うのだが、しかしそんな欠点が帳消しになるくらいこの映画は面白い。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
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