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シマロン(1931)

CIMARRON

メディア映画
上映時間124分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1932/12/
ジャンル西部劇
シマロン
参考価格:¥ 1,429
価格:¥ 1,152
USED価格:¥ 2,000
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シマロンシマロン

【解説】
 1889年のオクラホマでは、土地獲得競争が行なわれた。家族の期待を背負って参加したヤンシーは、ある女に騙され、土地を奪われてしまう。その後ヤンシーは、辺境の地に移住し新聞社を興す。新聞社が軌道に乗った頃、彼は再び冒険を求めて旅立っていった……。近代化に向かう西部を舞台に、冒険心に溢れた一人の男を描く。60年に同名でリメイク。
<allcinema>
評価
【関連作品】
シマロン(1960)同一原作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
327 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2012-07-16 00:33:44
主人公のヤンシ−・クラバットを演ずるリチャ−ド・ディックスという役者には、まるで歌舞伎役者のような眼ヂカラがあって、その只者でなさげな存在感がかなり荒唐無稽な主人公の行動を納得させてしまう。物語は何もない所に出来たオクラホマの町が、近代都市にまで発展して行く有様を描く大河ドラマなのだが、主人公の妻で新聞社を受け継いで発展させ、後には下院議員にまでなるアイリ−ン・ダンと、彼女を助けて新聞社を支える植字工のオジサンや、主人公に恩を着る雑貨屋の亭主や、街のうるさ型の御婦人やらの存在が物語にリアルさを与えている。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:gapper投稿日:2010-04-23 00:07:55
 オクラホマを舞台にした、大河ドラマ。

 監督のウェズリー・ラッグルスは「アリゾナ」しか見ていないが、女性を描くのが上手いようで、この作品でもアイリーン・ダン(セイブラ・クラバット役)が実在しそうな女性を演じている。
 リチャード・ディックス(ヤンシー・クラバット役)は、いかにもな感じの役者で早撃ちで正義感が強く新聞を発行しているのに放浪癖があるというありそうも無い役どころだ。

 注目したのがディクシー・リー役のエステル・テイラー。
 アイリーン・ダンも霞む超美人で、日本で人気が出なかったのは不思議。
 声がハスキーだからだろうか。
 日本では、10本しか輸入されていないが42作品の映画に出演しているようだ。

 西部劇といっても「西部開拓史」のような大河ドラマで、後半はヤンシーの出番も少なくオクラホマの発展の物語性が強い。
 アイリーンは、歌も上手いはずだが、この作品ではみんなと共に合唱するだけであり残念。

 今でも説明の字幕が出ることは珍しくないが、この作品ではそれを中間字幕で行っていて珍しく感じた。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2008-01-14 15:57:35
【ネタバレ注意】

放浪癖?な夫が相当なガンマンで正義/平等を標榜する革新的な新聞社の責任者。
彼の思想に振り回されている聡明(が保守的?)な妻なのだが、夫の留守に新聞社を守り、最後は誰もに尊敬される議員に…という大河ドラマ。

西部劇じゃないですね。主人公は帽子を撃たれ、牧師として呼ばれた教会でならず者を撃ち殺し、銀行強盗な旧友(キッド)と撃ち合いますが。

それもこれも先住民の土地が政府によって白人に解放され、競うように自分の土地にした白人達がオクラホマシティーを形成する…のだが、文明とはかけ離れた暴力が全てに勝るような場所で、まぁ教会も無ければシェリフもいない…ならず者は弱い男をいじめ放題、そこに秩序をもたらそうとするのが本作の主人公、ヤンシーです。立派な都市を作る一助となりたい…ただそれだけの理由で〜金も関係ない、名誉も関係ない…つまりが男の美学です。
ボロは着てても心の錦…まぁそんな立派なものが立派と思えない妻、そして娘。

街の後ろ指指され女の裁判〜音信不通な夫が偶然戦場から帰ってきて弁護に立つ〜多数決必ずしも真実ならず…初めは恥をかかされ怒り心頭な妻も何とか納得する。
しかし、息子が女中に雇ってた先住民の娘と恋仲に…その時の(白人にバッシングされるであろう)社説を、当時編集者(といっても記載上は常に夫の名前になってる)として反対した妻が40周年の社説に流用します。時代の思想も次第に変わりつつあったのでしょうか?〜そして「女性」議員になった事を祝うセレモニー、この演説も泣かせます。夫は何年も音信不通…有り得ますか?真実愛し合ってるかに思える2人なのに。もう出演者は老人で子供達も結婚しています。オクラホマの開拓を記念する彫像の除幕前に妻は油田の視察にゆくのだが…事故があったらしい…そして…

なんて劇的な幕切れでしょう!〜大河ドラマファン必見の傑作ではないかと。

投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-22 19:03:35
 西部劇でアカデミー賞の作品賞を受賞したのはこの映画以外では『ダンス・ウィズ・ウルブス』と『許されざる者』だけだという。ジョン・フォードは4度も監督賞を獲得していながら、西部劇では1度も受賞したことがないらしい。如何にアカデミーが西部劇に冷淡だったかということが分かるが、この映画は伝統的な西部劇とは少し毛色の異なった、西部を舞台にした大河ドラマと表現した方が正確だろう。60年にもリメイクされているが、主人公ヤンシー・クラヴァットの最期は大きく異なっている。私はこちらのラストの方が好きだ。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-05-17 15:02:59
西部劇で初のアカデミー賞を取っているのは、他に西部劇として良い作品が沢山あったのにと思いますが、西部劇としてはは多少、趣が違う所が、その理由だと思います。リチャード・ディックス演ずるヤンシーの業績を中心に描かれていますが、偏見の問題を幅広く描き、しかもアメリカ人に希望を持たせる内容が素晴らしいです。
後半はむしろヤンシーの奥さん役のアイリーン・ダンに話題が集中して来るし、エステル・テイラー演ずるディキシー・リーがからんで来るあたりに女流作家エドナー・ファーバーらしさが出ています。その意味で、「風と共に去りぬ」のマーガレット・ミッチェルを思いだしました。
アイリーンもデビューに近い出演で、これで一気に有名になったと思いますが、地味ながら素直な演技で、私も好きな女優です。全体の構成も叙事詩的で流れも良く、上記三人の他、脇役も良くて、西部劇とは言いながらファーバーの小説の面白さを感じる名作です。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 RKO
 □ 主演男優賞リチャード・ディックス 
 □ 主演女優賞アイリーン・ダン 
 □ 監督賞ウェズリー・ラッグルス 
 ■ 脚色賞ハワード・エスタブルック 
 □ 撮影賞エドワード・クロンジャガー 
 □ 美術(監督)賞Max Ree 
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