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ジャズ・シンガー(1927)

THE JAZZ SINGER

メディア映画
上映時間89分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1930/08/
ジャンルドラマ
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【解説】
 無声映画からトーキーへと移行した第一弾が、この作品。映画史上初めてのセリフ「お楽しみはこれからだ!」はあまりにも有名。ユダヤ教徒で司祭長の息子であるジェイキーは、後を継ぐよりジャズ歌手になることが夢だった。そんな彼は、酒場で歌っているところを見つかって勘当されてしまう。その後のジェイキーは、サンフランシスコでジャック・ロビンと名乗り、歌手として地道に生計を立てていた。やがて才能あるミュージカル女優メアリーに後押しされ、トントン拍子に売れっ子となるジェイキー。だが念願のブロードウェイの仕事が決まり、明日が舞台初日というときに父が倒れてしまった。その日は教徒にとって大切な“贖罪の日”。代わりに賛美歌コル・ニドレを歌ってくれと、母が訪ねて来る。またとないチャンスを棒に振るのかと、舞台のプロデューサーとメアリーは引き留めようとする。母が悲しみ嘆願する姿を見て、葛藤するジェイキー。だが瀕死の父の顔を見、代々の家業を継ぐことよりもこの日息子が歌ってさえくれれば、という言葉を聞き、ジェイキーは決心した。見事にイスラエルの賛美歌を歌うジェイキー。“ジャズ・シンガーが賛美歌を歌ってる!”とプロデューサーは感動する。この場面は、ほんとうに感動的だ。何とか彼は、ブロードウェイに復帰できるようになる。そして、母に捧げる内容の歌詞が、じっさいに母親を感動させるのだった。ジェイキーの舞台での役回りが黒人であったり、NYでのユダヤ人街といった設定、職業世襲制といった、古い文化を否定しきれない隠されたテーマも含まれている。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
212 6.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2013-02-02 21:33:30
「炎のランナー」と同様に特定の宗教を特別視する作り方が鼻に付くけど、親子の絆モノとして観れば感情移入出来る作品。星三つ半。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-08 19:30:08
 今となっては、初めてスクリーン上の俳優が声を発したことに興奮した当時の観客たちと同じ気持ちでこの映画を観ることは不可能だ。だから、サイレントで始まったかと思うとトーキーになり、またサイレントに戻って最後はトーキーで終わるというちぐはぐな構成には戸惑いを感じてしまう。技術面で未熟だったから仕方がないとは言え…。
投稿者:o.o投稿日:2006-02-06 00:58:27
映画 100 年史の中で初めてスクリーンの中の人物が言葉を発した時の感動を追体験したくて、見てみました。開始から内容そっちのけで今か今かとその時を待つこと約 20 分、ついに舞台上の主人公がクラブの観客に向けて話したときは、「あ、喋った」と思ったものの、感性が鈍いせいか、思ったほどは感激しませんでした。

主人公がブロードウェイの舞台に進出するまでは、おそろしく平板な演出で、どうなるのかと思うほど退屈でしたが、伝統的なユダヤ人社会とショー ビジネスの世界との間で揺れるところからは、さすがに引き込まれるものがありました。どこまで意識してそうしたのかよく分からないのですが、黒人の扮装をしたユダヤ人であるところの主人公が、「それは僕の心の中の人種の叫びかもしれない」と言う場面は、ちょっと複雑なものがありました。

なお、映画史上初めての音声によるセリフは、「お楽しみはこれからだ (You ain't heard nothin' yet!)」ということになっているらしいのですが、自分で確認したところ、(厳密に言えば) それは 間違いで、一番最初の言葉は、「待ってくれ! (Wait a minute! Wait a minute!)」でした。ご報告まで。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-07-16 16:00:25
トーキーという意味から言えば確かに第一号ですが、音楽をシンクロさせた映画としてはこの前年に「ドン・ファン」という映画が作られています。それにこの映画でも、会話を同期させているのは、ほんの一部で、殆どは字幕処理されています。これはトーキーといっても、サウンド・トラックではなく、レコードを同期させているだけなので、技術的に問題があったのでしょう。
その様な歴史的意味で、公開時には可成り評判は高かったようですが、今見ると前半が単調ですし、後半はブロードウエイと父母の属するユダヤ人社会の狭間で悩む若いアル・ジョルスンが好演だとは言っても少々しつこい感じです。マイクを使わないジョルスンの歌は、バーリンの「Blue Skies」などが良いですし、お得意のミンストレル・ショーのメイキャップのサービスも面白いですが、音楽映画としては今ひとつの感じです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 脚色賞アルフレッド・A・コーン 
 □ 技術効果賞Nugent Slaughter 
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