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上海異人娼館/チャイナ・ドール(1981)

LES FRUIS DE LS PASSION

メディア映画
上映時間88分
製作国フランス/日本
公開情報劇場公開(東宝東和)
初公開年月1981/11/
ジャンルエロティック
上海異人娼館 チャイナ・ドール デジタルリマスター版 [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 17,800
USED価格:¥ 8,200
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【解説】
 寺山修司が「愛のコリーダ」「ブリキの太鼓」のプロデューサー、A・ドーマンと組んで作った作品。20年代後半、上海租界でカジノを経営するステファン卿に連れられ“O”は、様々な娼婦たちがいる香港の娼館『春桃楼』に連れて来られた。二人の愛の精神的な証として、あらゆる他人を受け入れることにより彼を裏切らないという行為を行うため、ここで娼婦として生活するためである。そこで彼女は、様々な他人に身を任ていく……。
 原作は『O嬢の物語』の続編にあたる『城への帰還』だが、時代と舞台を大幅に変えてテラヤマ・ワールドが展開する。“O”を慕う少年や娼館で繰り広げられる行為、娼婦たちのキャラクター等、全編の殆どは寺山のオリジナル。これに辛うじて“O”とステファン卿に『O嬢』の精神世界が保たれようとしているといった案配である。まわりを固める東洋人の登場人物が全く寺山流であるが故に、全体的なバランスが損なわれており、原作の骨子を損なわんとするナレーションも、あくまでも寺山を主張してやまない演出との軋轢の前に作品を難解たらしめている。ジュスト・ジャカン監督の「O嬢の物語」(75)が原作に忠実であったのと好対照である。ナレーションはフランスのヴェテラン俳優ジョルジュ・ウィルソン、編集は「かくも長き不在」の監督としても知られるアンリ・コルピ。
<allcinema>
評価
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【ユーザーコメント】
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-12-22 14:05:45
田園に死す(ATG!)の寺山修司が暴走する、イメージと色彩マジックに溢れるムービー。
何か「上海」っても昔話っぽく、ロケーションは怪しい東南アジアの下町?っぽい感じですかね?(もっと気温的には冷たさを感じるのだが…)
なのに、はっとする様な「絢爛」な絵(異空間?)が所々ある。
O嬢は服従と支配の物語かもだが、これは服従と嫉妬、そして「解放」の物語かもですね。

芝居に狂って(自尊心?)人を撃ち殺した女が川に沈むピアノ(スペクタクルでも何でもないけど…)と共に浮かぶ。
自分からキスをするなんて、ってクラウスが銃弾を撃ち込んだドアを開けたら…
四角を引く男と閉じ込められる少女。
〜実際の「解放」は紙切れなぞじゃないのだろうね。

クラウスは、何かアーティスティックな魅力があるね。本作では貴族な金持ち(殴られれて振られるが)。パガニーニではヴァイオリニスト。

兎も角、アートで怪しいムービー。
投稿者:Bill McCreary投稿日:2007-12-15 19:56:49
内容としては面白くありませんでしたが、DVDに封入されている解説によると、主人公の女の子をジェーン・バーキンにしようという案があったそうです。実際にはオファーされるという段階でもなかったようですが、当時30代半ばくらいのジェーンがO嬢をやったらどんな映画になったかなあとこれは興味があります。彼女がハードコアをやるとも思いませんが、もしかしたらとかいろいろ考えます。でも、実現する可能性は万に一つもなかったでしょうね。
投稿者:ASH投稿日:2005-12-19 23:13:45
なぜえゆテラヤマがこんなポルノチックな映画を撮ったか知らんが、クラウス・キンスキーがキモいということはよ〜く分った。
投稿者:ファルド投稿日:2003-12-02 21:07:07
あまり面白くなかったけど、ムチ打たれる男やハトの乗り物など変態行為をして喜ぶ男がちょっと笑わせる(アホや)。それとエロシーンを演じるK・キンスキーはまるで獣人のようでしたね。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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