allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

ジュリア(1977)

JULIA

メディア映画
上映時間118分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月1978/06/17
リバイバル→-95.10
ジャンルドラマ
映倫G
ジュリア [DVD]
参考価格:¥ 1,533
価格:¥ 991
USED価格:¥ 590
amazon.co.jpへ

 Photos
ジュリア

【解説】
 ジンネマン映画は良くも悪くも誠実で一貫しており、作品ごとのブレはごく少ない。よい役者が要求に立派に応え、題材が当を得ていれば、真面目この上ない映画にもきちんと興行価値は生まれる。その見本のような作品が、この「ジュリア」だ。リリアン・ヘルマンという反骨の劇作家を支えた人物は、恋人の作家ダシール・ハメットである。そして、彼の幼なじみであるジュリアと彼女の交流を、暖かくかつ生々しく回想する本作は、そのまま彼女の自我の証しとなって感動的だ。加えて、彼女がジュリアのため、反ナチ運動の資金を運ぶくだりも、まことにスリリングに描かれ見応え充分。ハメットにJ・ロバーズ、ジュリアにV・レッドグレーヴ。公開年の主要な助演賞はこの二人が独占した。もちろん、オスカーもである。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
15134 8.93
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:イエガー投稿日:2017-04-06 03:51:34
って感じですね。アメリカ映画ぽくないな。なんかふわっとした感じですね。嫌いじゃないが。ジュリアがどういう人間なのかよくわからなかった。ヴァネッサ・レッドグレーブが少ないシーンなのにめちゃくちゃ存在感があるだけに残念。ジェーソン・ロバーズはセリフを話さなくても、存在自体がハメットな感じですね(笑)
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-06-10 19:15:04
ジェ-ン・フォンダが演じたのが原作者のリリアン・ヘルマンであること、そのリリアン・ヘルマンがワイラ−の「噂の二人」の作者でもあったことなどを思いながら、いつも変わらぬジェ-ン・フォンダというどんな作品に出演してもジェ-ン・フォンダ以外ではないという俳優さんの微笑ましさに、彼女が出演した「私が愛したグリンゴ」のことなども思い出されて、苦笑しつつ鑑賞。ナチ政権下のベルリンにまったく政治的にはウブであったヘルマン=フォンダが、幼なじみで密かな愛の対象であったジュリアのために危険な役を引き受けて潜入し、ジュリアの仲間の庇護を受けながらアメリカ女特有の強気を大いに発揮して切り抜けるあたりは、メキシコ革命の動乱に巻き込まれる「私が愛したグリンゴ」に被さるところがあって面白かった。この経験がヘルマンという作家に筋金を入れて、戦後の冷戦下、1952年に米下院非米活動委員会に呼び出され、共産党加入者の友人の名前を尋ねられ“たとえ自分を守るためであったとしても、長年の友人を売り渡すのは、わたしにとっては、冷酷で、下品で、不名誉なことであると言わざるを得ない。わたしは、政治には興味がないし、いかなる政治的勢力の中にも自分の居場所を見出したことはないが、それでもわたしは、今の風潮に迎合して、良心を打ち捨てることを潔しとしない。”と声明を読み上げて、彼女自身ブラックリスト入りをしたエピソ−ドに見られる強さを与えたのではなかったかと思ったことだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 16:11:25
ヴァネッサ・レッドグレーヴ
投稿者:sachi823投稿日:2013-02-21 20:57:47
冒頭からムードよろしく相変わらずこの監督の
安定したきめ細やかな演出ぶりに
感心し、どの場面も丹念につくられ心に残ります。
特に列車の中の場面は、サスペンスのお手本のようです。
フォンダは真っ直ぐでかわいい女を演じていますね。
レッドグレーヴは有無を言わさない
圧倒的な迫力で存在感を示しています。
ロバーツやシェルも少ない出番ながら的確な演技で
魅力的な人物を造形しています。
見終わった後、しばらくはその雰囲気に浸っていたい
そんな映画です。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-06-10 11:09:12
リリアンがジュリアとの再開のために運び屋を引き受ける所から手応えを感じた。でもよく考えたら、彼女とジュリアとの関係を含め、テーマもストーリー展開も思わせぶりなんだよな。
投稿者:ジーナ投稿日:2011-03-09 16:31:05
劇作家リリアン・ヘルマンの半生を綴った実録ドラマです。
親友ジュリアとの淡い思い出や彼女の刺激的な生き方、作家ダシェル・ハメットとの絆を描いた愛と友情の物語になっています。

前半は説明不足も甚だしいですし、時間軸が交錯するのでまとまりが無く落ち着かないのが勿体ないですね。
もう少し丁寧に少女時代を描いて、メリハリのある展開にしてくれれば、、ダレる事無く後半に繋がったでしょう。

めまぐるしく変わる社会情勢やナチスドイツに対する地下抵抗組織などサスペンスタッチな後半は素晴らしかったです。
特にドイツに向う列車での緊張感ある演出は一見の価値ありですよ。

劇作家リリアン・ヘルマンよりも、ジュリアを主観をにした作品を観たくなるほど親友ジュリアの人生は興味深かったです。
心が広く包容力のあるハメットの人物像もステキでした。

真面目でひたむきなリリアン・ヘルマンを演じたジェーン・バーキンもさることながら、少女時代のジュリアを演じたリサ・ペリカンが要チェックです。
ブリジット・フォンダにソックリでビックリでしたが、優しさと美しさと気品と知的さを一手に表現できていました。
そんな少女が大人になった姿をヴァネッサ・レッドグレーヴがサバサバと演じています。
あんな可憐な少女がこうなる???と最初はガッカリしましたが、ベルリンでの再会シーンはを観て考えが一変しました。
トータルすると短い出演時間なのですが、誰よりも印象に残ってますね。
チョイ役ですがメリル・ストリープも顔を出していますよ。

スッキリ爽快な終わり方ではないですが、味わい深い情景など観て損なしのドラマだと思います。
投稿者:bond投稿日:2011-01-19 09:10:57
これって実話なの?ハメットが晩年ああなってたとは知らなかった。本作は強い絆の友情の話しにナチ絡めて、素晴らしい出来になってる、特にドイツ入国のための列車の旅からの緊迫感とジュリア再開時のフォンダの演技は素晴らしい、オスカーとるでしょう。
投稿者:Normandie投稿日:2010-05-23 21:01:28
レッドグレイヴとフォンダ、政治的信条は正反対の二人だが撮影中はその事には一切触れず、然しながら互いに尊敬の念は感じていたようだ。
彼女たちを見守っていたF・Zはしばし余りにレッドグレイヴの演技が素晴らしくカットを忘れたとも。リアルタイムで見れてよかった一本。
この頃のフォンダは「帰郷」然りいいあんばいの女優だった。
こういう役をさらりと演じてオスカーを貰えるってレッドグレイヴは凄い。

※フォンダの娘はヴァネッサ、モチロン彼女からとった名前です。
投稿者:tomy投稿日:2008-12-31 01:09:11
扇動、雷同
投稿者:Ikeda投稿日:2008-03-08 11:03:18
多くのハリウッド映画の原作・脚本家であり、特に「偽りの花園」では女性で最初のアカデミー脚本賞にノミネートされたリリアン・ヘルマンの自伝的作品で、ダシェル・ハメットまで登場するという映画なので、期待して見ました。
ジンネマンの演出は期待通りで、癇癪持ちのリリアン役ジェーン・フォンダと、それを見守るハメット役ジェイソン・ロバーズの関係が良く描かれ、ジュリア役ヴァネッサ・レッドグレーヴも民衆の立場を守ろうとする男勝りの女性を良く演じています。
前半は多少冗長な感じもありますが、パリからワルシャワへ向かう列車で続くシーンになるとミステリー感が盛り上がってきます。ヒッチコックの「バルカン超特急」やリードの「ミュンヘンへの夜行列車」など列車を使ったサスペンスには面白いものが多いですが、この映画の場合、観客にはっきりと状況を解らせず、リリアンと一緒に考えさせる演出に、ひと味違う素晴らしさがあります。
回想場面も多く使っていますが、ジンネマンが次に演出した「氷壁の女」に比べて効果的です。ただ、ラスト近くに出てくるサミー(ジョン・グローベン)にリリアンがビンタを食らわすエピソードは、彼女の怒りっぽさを表現したものでしょうが、余分な回想場面だと思いました。
投稿者:ローカルえいがかん投稿日:2007-09-24 18:01:14
リリアン・ヘルマンのペーパーバック"Julia"は,事実を歪曲してまでヘルマンが自身を美化しているという評価があります.僕自身読んでそう感じますが,映像化されたそれは良質のドラマとして,ヘルマンその人と距離を置いて見ることが出来ます.学生運動へのナチズムの浸透など,映像から考えることはたくさん有ります.なぜDVDが出ないのかな?
(追記:09/Sept./'08―ヘルマンと言う人は………)
ウルフ・Vの『女性にとっての職業』を開いていて,ギョッとしました.文壇と云う男性社会の中で苦闘する女性作家を,彼女は「女漁(釣)師」として戯画的に表現していました.その意味する深刻さを検討したル=グウィンの記述にも出会って二重のショック.映画『ジュリア』の頭尾を飾る,あの美しいシーンはヘルマンのイマジナブルを証するものでなくウルフからの借りものだった?………事情をご存知の方に,教えを請いたくなりました.
投稿者:さち投稿日:2006-09-28 15:19:44
よか
投稿者:ばてれん堂投稿日:2006-06-01 23:53:12
戦争映画に出ている時のヴァネッサ・レッドグレーヴとメリル・ストリープ。重なって見えてしまうことがある。ストリープの先を行くのがレッドグレーヴのような気がする。そんな言われ方は嫌だろうけど。このジュリア役は美しく聡明で芯が強く大らかで深いレッドグレーヴの持つ雰囲気にピッタリだと思う。リリアン役を立候補したジェーン・フォンダもこの役以外考えられない。スリリングなシーンでドギマギしてるところは見てるこっちも一緒になって焦ってしまう。うまいですねぇ。
投稿者:ひろろ投稿日:2006-05-20 05:04:57
何気なくTVを付けていたら題材の番組で放送してました。
感動? 面白い? 適切な表現が思い浮かびませんが
心に残る素晴しい映画だと思います。
投稿者:パーカー投稿日:2005-10-12 13:56:12
ヴァネッサ・レッドグレーブ。登場シーンは少ないが圧倒的な存在感でした。
投稿者:forgive投稿日:2005-06-02 21:25:53
この作品でJ・フォンダが新進気鋭のメリルの演技に「彼女は伸びるわよ」と絶賛したそうです。
投稿者:黒美君彦投稿日:2004-05-26 16:35:14
何が不足?と問われると困るが、今ひとつ感情移入できず。当時40歳だったJ・フォンダとV・レッドグレーヴがハイティーンを演じた時点で鼻白んでしまったからだろうか。吹き替え版で観たのが間違いだったか??
投稿者:ゆき投稿日:2003-10-17 14:23:06
 特に目立って派手さはないけれど、質の良い作品の1つだと思います。
女同士の友情を描いた作品は結構あると思いますが、度を過ぎるとどれも嘘臭い感じがして好きではありません。この作品は少し物足りない感じがしますが、それ位で丁度良かったのかも。難を言えば、古臭い手法で女優陣のアップを撮るのが好きじゃない。皺隠しかもしれないけど。昔はそれが良かったんでしょうね。
「スカートの翼ひろげて」の作品の方が個人的には好きかも。
投稿者:のぼ投稿日:2003-05-07 09:24:14
 ヴァネッサ・レッドグレーブがすばらしい。この映画での彼女ほど知的で美しく、強い意思を持った女性を見たことがない。
 また、淡々とした進行の中での戦争への批判が胸を打つ。
投稿者:映子投稿日:2002-03-22 22:00:13
確かにこの映画のレッドグレイブは素晴らしいけど、アカデミー賞授賞式の異常に長い(直接受賞とは関係のない)スピーチが印象に残っていて、逆に彼女の格を下げてしまったように感じています。
ジェーン・フォンダは授賞式ではあっさりとしていましたよね。
投稿者:きら投稿日:1999-10-26 03:14:07
バネッサ・レッドグレーブがすごくカッコイイ!!
女の友情を信じる事の出来る、数少ない作品だと思います。
私の心の名作、NO,1です。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演女優賞ジェーン・フォンダ 
 ■ 助演男優賞ジェイソン・ロバーズ 
  マクシミリアン・シェル 
 ■ 助演女優賞ヴァネッサ・レッドグレーヴ 
 □ 監督賞フレッド・ジンネマン 
 ■ 脚色賞アルヴィン・サージェント 
 □ 撮影賞ダグラス・スローカム 
 □ 作曲賞ジョルジュ・ドルリュー 
 □ 衣装デザイン賞Anthea Sylbert 
 □ 編集賞Walter Murch 
■ 助演男優賞マクシミリアン・シェル 
■ 助演男優賞ジェイソン・ロバーズ 
 ■ 助演女優賞ヴァネッサ・レッドグレーヴ 
 ■ 撮影賞ダグラス・スローカム 
■ 女優賞(ドラマ)ジェーン・フォンダ 
 ■ 助演女優賞ヴァネッサ・レッドグレーヴ 
■ 作品賞 
 ■ 主演女優賞ジェーン・フォンダ 
 □ 助演男優賞ジェイソン・ロバーズ 
 □ 監督賞フレッド・ジンネマン 
 ■ 脚本賞アルヴィン・サージェント 
 □ 作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)ジョルジュ・ドルリュー 
 ■ 撮影賞ダグラス・スローカム 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ジュリア2016/01/20\1,419amazon.co.jpへ
 【DVD】ジュリア2010/02/26\3,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】ジュリアレンタル有り
 【VIDEO】ジュリアレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION