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衝撃の告発!QBセブン(1974)

QB VII

QBセブン〜ロンドン裁判所第7号法廷(TV・新)

メディアTVM
上映時間360分
製作国アメリカ
公開情報劇場未公開・TV放映
ジャンルドラマ

【解説】
 QBVIIとは、英国大陪審第七号法廷の略。あるベストセラー作家(B・ギャザラ)の出版した一冊の本。ユダヤ系である彼の執筆したその作品は、第二次大戦中にユダヤ人の強制収容所で起きた人体実験の暴露本だった。文中で実験の張本人として名指しされた医師(A・ホプキンス)はこの作家を名誉棄損で告訴、それが引金となって、QBVIIを舞台に戦争犯罪を巡る一大法廷ドラマが展開される。TVミニ・シリーズ草創期の大作で、それまでのTVドラマの常識を覆した堂々たるディスカッション・ドラマである。緻密な脚本と正攻法の演出で押しに押し、やがて戦争の本質を法廷論争のみで浮き彫りにしていくという、T・グライス監督の驚異的な手腕が発揮された。同監督の早すぎる死が惜しまれるが、この一作は紛れもなく米ドラマ史上に残る金字塔と言える。
<allcinema>
評価
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投稿者:気まぐれ飛行船投稿日:2006-11-20 05:38:56
テーマ曲がまず素晴らしい。人間の尊厳を賭けた法廷劇の幕開けを高らかに告げる、ドラマティックなスコアで、彼の代表作のひとつだと思う。このサントラのアナログ盤は昔プレミアがついてた。それにしてもすごいドラマでしたね。原告であるはずの医師が、強制収容所の証人たちの登場でどんどん追いつめられてゆく後半は、息を詰めて画面に見入ってた。被告弁護人のアンソニー・クエイルの吹替をやった久米明が憎々しいほど巧い。「博士、このカルテに記されている“J”というのは何の略ですかな?」「…ユダヤ人だ…」「聞こえませんな、もっと大きな声で!」「ユダヤ人だ!」。この時初めて感情を露わにするアンソニー・ホプキンスの演技はこのドラマの白眉。老境にさしかかった医師役を37歳で演じてるんだから。もうだいぶ前だけどテレ東の「お昼のロードショー」で連続放映されてたから、またどっかでやる可能性はある。スカパー入ってる人はチェックしとくといいかも。
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