allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

ショウ・ボート(1936)

SHOW BOAT

メディア映画
上映時間113分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1936/11/
ジャンルミュージカル
ショウボート [DVD]
参考価格:¥ 5,040
価格:¥ 5,040
USED価格:¥ 2,980
amazon.co.jpへ

【解説】
 エドナ・ファーバーの原作をO・ハマースタイン2世が台本化と作詞をし、J・カーンが曲をつけたミュージカルの、29年版に続く二度目の映画化作品。前作や舞台と同様、H・モーガンが当たり役の混血娘のジュリーを演じている。素晴らしいブルース“Can't Help Lovin' That Man”も歌ってくれる。やはり舞台で黒人召使い役を演じ、圧倒的なボリュームの低音で世界中の評判をとったP・ロブソンの“O'l Man River”は本作の白眉で、比類なき名唱だと思う。ヒロインのI・ダンも再演版持ち越しのキャスト。ミシシッピ川をゆく劇場船上に、二つのロマンスを交錯させて描く。この大河メロドラマを、ホラー映画の第一人者J・ホエールが、確固たる人間的視点を以て、斬新な映像スタイルで描く。“20世紀伝説の黒人スター”と呼ばれたロブソンが、作品の中にしっかりと仁王立ちしている。30年代のこの頃の方が、'50年代初頭の三作目製作時より、ずっとリベラルだったのだ。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
217 8.50
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2018-03-13 17:27:47
51年のMGMジョージ・シドニー版を先に観たので、どうしてもそれとの比較になってしまう
ショウの豪華絢爛な画はカラーのMGM版には及ばないが、ストーリーはしっかり作りこまれていると感じた
有名なミュージカルナンバーも多く堪能でき、より舞台版に近いのかなと思う
(舞台版は知らない)

アイリーン・ダンとアラン・ジョーンズのコンビも良く、伝説的なポール・ロブソンの”オールマン・リヴァー”やジュリー女優ヘレン・モーガンが観られるだけでも凄い
黒人の差別問題が根底のテーマにあり、当時としてはかなり挑戦的な内容でもあったようだが、マグノリアが黒塗りメイクでショーをする場面など、まだまだ現代とは意識の違いを感じる場面もある

お父さんの「ハッッッッッピニューイヤー!」はジョー・E・ブラウンのオリジナルかと思っていたら違っていて驚き、30年代の名子役マリリン・ノウルデンちゃんの美少女ぶりにハッとさせられる(2018年未だご健在のよう)
投稿者:noir fleak投稿日:2012-05-29 13:48:35
が見られる映画はあまりないから、その意味でも本作は貴重だ。この有名なブロードウェイミュージカルは、ただのお笑いと歌ではなく、ちゃんとストーリーがあり、しかも人種差別も主要なテーマになっているという点で先駆的作品だったらしい。
しかし単にエンターテイメントとしてみてもすばらしい。アイリーンダンやその父親役の歌、踊り、それにジェロームカーン・オスカーハマースタイン二世による不滅の曲が沢山、、、O'l Man River, Make Believe, Can't Help Lovin' That Man, Bill 皆ちょっとやそっとの歌手には歌えない曲だ。

ポールロブソンは黒人としてラトガース大学やコロンビアリースクールを優秀な成績で卒業した。彼の伝記を読むと、こんな人がいたのかと驚く。ソ連シンパだったことから、冷戦時代にパスポートを取り上げられたり、一流メディアから完全に干されたため、その出演映画やレコードが一切市場から消えたそうだ。「自由国」アメリカという国も本当にひどいことをしたことが良くわかる。ロブソンは生涯をかけてアメリカ黒人と全世界の非抑圧民族のために戦った闘士だった。正当な評価がくだされるようになったのは死後何年もたってからだ。
あのディジーガレスピーが、自伝の中で、ロブソンこそ黒人の鏡だと書いていた。

そしてヘレンモーガン。後年その生涯は「ヘレンモーガンストーリー」として映画化もされた。アル中で、わずか41歳、本作の数年後に亡くなった伝説のトーチシンガーだった。
アイリーンダンが歌った"Bill" も最高だが、大晦日の舞台シーンで、彼女と聴衆が全員で"After the Ball" という古い曲を唄うシーンが圧巻だ。ルノアールの「フレンチカンカン」のラストに匹敵する感動だった。

投稿者:Ikeda投稿日:2007-11-22 12:52:09
このエドナ・ファーバーの小説は最初1929年に映画化されていますが、この映画はブロードウエイのミュージカル化したものを元にしたもので、原作に比べて大分明るくなっていると思います。だだ、そのため オスカー・ハマースタイン二世とジェローム・カーンの名曲が沢山唄われているのが良いです。同じ51年版と甲乙付けがたい名作です。
アイリーン・ダンやアラン・ジョーンズの名唱がありますが、矢張りポール・ロブソンの歌が圧巻です。俳優としては船長役チャールズ・ウィニンガーが名演で、51年版のジョー・E・ブラウンの喜劇役者ぶりより本格的なボードビリアン風の演技をやっています。その奥さん役のヘレン・ウエストリーとの掛け合いが面白く、女中役ハティ・マクダニエルも歌に参加したりして、堂々たる演技です。
またラバー・フェイス・スミスとして紹介されるフランシス・X・マホニーという俳優はほんの少し顔を出すだけですが、その表情は本当にゴム製ではないかという位です。この時、舞台にも出ていたそうですが、映画出演はこれ1本だけです。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-06-06 20:42:22
 51年版も良かったけれど、この36年版も負けず劣らず素晴らしい出来。ポール・ロブソンが歌う「オールマン・リヴァー」は、絶唱と言う以外に表現しようがない。シナトラもこの曲を歌っていたけれど、個人的にはロブソンに軍配を上げたい。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 新規登録作品 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ショウボート2012/04/25\4,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】ショウボートレンタル有り
 【VIDEO】ショウ・ボートレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION