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ショウほど素敵な商売はない(1954)

THERE'S NO BUSINESS LIKE SHOW BUSINESS

メディア映画
上映時間114分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月1955/04/22
ジャンルミュージカル
映倫G
ショウほど素敵な商売はない [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,057
価格:¥ 1,000
USED価格:¥ 2,000
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ショウほど素敵な商売はない

【解説】
 そもそもは「アニーよ銃をとれ」のために書かれた、アーヴィング・バーリン作の唄の曲名を、そのままタイトルにしている。ヴォードビル一家の浮き沈み年代記である。FOXらしいもっさりとしたミュージカル・コメディ。ブロードウェイの女王といわれたマーマンの、いささか大仰な歌いっぷりに辟易としつつも、モンローのコケティッシュかつ妖艶な“ヒート・ウェイブ”にはとろけさせられる。映画初出演のレイも、ウブな感じがよろしい。なにはともあれ全篇を彩るバーリン・メロディがお楽しみの一篇。
<allcinema>
評価
【関連作品】
アニーよ銃をとれ(1950)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
426 6.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2017-02-22 12:39:57
【ネタバレ注意】

ヴォードビリアンのドナヒュー一家を描いたミュージカル。父テレンス(ダン・デイリー)、母モリー(エセル・マーマン)、長男スティーヴ(ジョニー・レイ)、長女ケイティ(ミッツィ・ゲイナー)、次男ティム(ドナルド・オコナー)の五人の紆余曲折。そこにティムの恋人役としてヴィッキー(マリリン・モンロー)が登場。
当時としては破格の豪華キャストだったそうで、ブロードウェイの女王と呼ばれたエセル・マーマン、アカデミー賞主演男優賞ノミネート経験もあるダン・デイリー、人気歌手だったジョニー・レイに『雨に唄えば』で知られるドナルド・オコナー、売り出し中のミッツィ・ゲイナー、そこにモンローが加わるのだけれど、これが興行的には大コケだったのだとか。
確かに楽しいパフォーマンスもあるけれど、全体的にメリハリがない印象。ストーリーが凡庸過ぎた感じがします。
しかもこの映画の背後ではさまざまな思惑だのスキャンダルだのが蠢いていたようで。
モンローが演じたヴィッキーという役は、彼女のために作られたそうで、いわゆる「客招せ」のためだけに出演したのだそうでやる気もさしてなかったとか。翌年公開される『七年目の浮気』の主役になる交換条件での出演だったようです。
とはいえ、彼女が劇中歌って踊る"After You Get What You Want You Don\'t Want It"や"Heat Wave""Lazy"は、それぞれ貴重な映像かも知れません。
途中で神学校に行ってしまう長男スティーヴを演じたジョニー・レイ(1927〜90)は、50年代にアイドル的な人気のあった歌手。派手なパフォーマンスが持ち味で、ロックのスタイルを作ったとも言われますが、60年代には人気が凋落し忘れられていった人物です。
『雨に唄えば』に出演しているドナルド・オコナーは、モンローを自宅に送り届けた後で踊るシーンが印象的。女神像が動き出して一緒に踊るシーンは奇妙な演出ではありますが(笑)
複雑なのはこの作品の撮影中、オコナーは実生活で妻と別居中だったそうで、撮影後正式に離婚。その妻が交際していた相手が、父テレンス役のダン・デイリーで、離婚後ふたりは結婚したそうです。知らんがな。

どーんと構えているエセル・マーマンは当時46歳ですが、迫力十分。映画的にはどうかなあという感じですが。
アーヴィン・バーリンの曲も、この作品のために作曲されたのは数曲で、あとは既存の曲だというし、どこか手抜き感がある作品であることは確かですが、脇役のM・モンロー(当時28歳)の妖しさはそれなりに感じられます。
映画そのものというより、出演者のそれぞれのその後の人生などを思いながら観る、というのにはいいかも知れません。

投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2013-04-05 00:14:45
 今現在、「ブロードウェイの女王」エセル・マーマンを最も手軽に見ることができる媒体が本作だとしたら、それだけでも本作の価値は大きいと云えるだろう。マーマンが母親でダン・デイリーが父親。その子供たちに、ジョニー・レイ、ミッツィ・ゲイナー、ドナルド・オコナー。そして、オコナーの恋人役になるのがマリリン・モンローだ。モンローは純然たる脇役だが、かなり主軸を食っており、登場すると目が釘付けになる。見事な映画性を感じさせる。また彼女は「Heat Wave」など数曲をまるでいっぱしのミュージカル女優のように唄うのだが、これがまたモンローのミュージカルナンバーとしてはかなり良い出来なのだ。
 筋書きは全く納得性の欠ける代物だし、ミュージカル場面も突出したものが無く、どれも平均レベルだと思うのだが、本作のマーマンとモンローは見る価値がある。あと、オコナーが夜モンローの部屋の前や噴水の前で歌い踊る、ちょっとアステアっぽい「A Man Chases a Girl」というナンバーのシーンがしっとりしたいいシーンだ。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449
投稿者:gapper投稿日:2010-07-01 23:40:50
 マリリンが主演級でない、最後の作品。

 ラスト、オコナーが都合よく帰ってきて、探していた父も偶然同時に帰ってきて劇場で出くわすという都合の良さなど、ストーリーは特筆するものはない。
 ナンバーには、タイトル曲以外には特に思い入れもなく、タイトル曲も昔から聴いていた程度なのでとくにはない。

 マリリンが最初に唄う場面の白のドレスは、シースルーの様なドレスでなんとも色っぽい。
 オコナーが妄想の中で歌い踊るシーンの舞台が、外なのか建物の中なのか分からないという、当時らしいセットは気になった。
 ドアの直ぐ横に椅子があるが雨にぬれるとダメな素材で、外ならおかしいのだが見掛けは外にしか見れない。
 噴水があるし。

 ブロードウエイの女王のエセルに興味がないので、結局マリリンだけとなってしまった。
投稿者:Ikeda投稿日:2010-06-05 11:44:23
ミュージカルとしては可もなく不可もないという感じの映画でした。前半はドナヒュー家の伝記的な進行ですが、エセル・マーマンとダン・デイリーの歌と踊りの羅列なのは良いとして、ストーリーが単調です。ここで「アレキサンダーズ・ラグタイムバンド」を色々なバリエーションで繰り返すのが珍しいですが、これが良かったかどうかは疑問です。
後半に入ると子供が成長してジョニー・レイ、ドナルド・オコナー、ミッチー・ゲイナーが、そしてマリリン・モンローと有力所が出てきてボードビルの舞台が繰り広げられるのが良いですが、ストーリーとしてはさほどのモノではありません。唯、「アラバマ行きの夜行列車」が再び演じられるのも珍しいです。それにジョニー・レイが「信じさえすれば」という黒人霊歌的な歌を唄いますが、彼の映画出演は珍しいので貴重です
投稿者:クリモフ投稿日:2010-05-22 01:42:17
マリリン・モンローが主役という訳ではなく、芸能一家ドナヒューズの年代記だったんですね。ただ、冒頭から中盤までひっきりなしに続く、ドナヒューズのショウにまったく魅力を感じず。実際かなり退屈でした。
モンローの登場シーンもあまり冴えているとは感じられず、すこし落胆していたのですが、ドナヒュー長男のティムとヴィッキーが接近していくところから、やや面白くなり、女の家の前で踊りまくる場面では少し感動。ミュージカルにあまり興味はありませんが、一発で心を動かす力はあると納得しました。この辺からモンローも魅力的。
と、いいところもあるんですが、物語の進行自体は微妙な調子で、いろんな年代を経るダイナミックさや、舞台裏の諸問題等、面白くなる要素はあるのに、一向に盛り上がりません。ショウビズへの皮肉を交じえつつ楽しく終わるような設定が整っているだけに、残念でした。
いいところもあるのに、ドンくさい感じがします。ドナヒューズがもうちょっと魅力的なら良かったんですがねぇ。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-09-27 17:07:50
大好きなミュージカル映画の一つです。もう何度も何度もDVDも買ったので見ていますが、まったく飽きないし、見る度に元気をもらい続けています。私が本作を見るきっかけとなったのはドナルド・オコナーの出演。彼のコミカルで美しいダンス・スタイルは何度見ても夢と感動を与えてくれます。本作は芸能一家ドナヒュー家族の物語。固い絆で結ばれた家族の姿は感動的ですし、ラストには涙も溢れます。それに芸達者な役者が勢揃いなので見応えたっぷりの歌やダンスも全篇に溢れています。なので、これこそミュージカル映画!と思えるに違いありません!
何より迫力のある歌声で魅了してくれるエセル・マーマンの存在感は言うまでもなく凄くって、ラストで彼女が白のドレス姿で歌う♪「There’s No Business Like Show Business」は涙が毎回溢れますし、また、エセルとミッツィ・ゲイナーの♪「‘Til a Sailor’s Been Tattooed」もタップと歌が素晴らしいナンバーなので大好きです。他にもオコナーの見せ場である♪「Man Chases a Girl」も彼らしさに溢れ、本当にスイートなナンバーですし、オコナーのお相手を務めたマリリン・モンローも相変わらずな歌い方で魅力を振りまいています。
とにかく何度見ても微笑みと感動を与え続けてくれる豪華で心も温まるミュージカル映画の名作だと思います。間違いなくMGMのミュージカルと同じくらいの出来ですし、今後も本作は私を励まし続けてくれると思います。という訳でホント素敵な映画!
投稿者:o.o投稿日:2005-04-25 01:27:33
アメリカが好景気に沸いた、いわゆる「ジャズ エイジ」から、大恐慌時代、そして第二次世界大戦前夜までの時代を背景とした、とある芸能一家の物語でしたが、ストーリーはあまり面白くなく、あくまで大半を占める歌とダンスを楽しむべき映画だと思います。長男が神学校に行く直前のお別れパーティーの場面は、ちょっとしんみりしてしまいましたが。

登場するのは、たぶん当時では有名な人達だったのでしょうが、名前を知っているのはマリリン・モンローだけという自分にとっては、そのありがたみが分からないのが残念です。プロフェッショナルなミュージカル俳優達の中にあって、モンローだけがちょっと浮いているようにも見えましたが、逆に言うと、映画スターとしての華というか、オーラでは他を圧していると思いました。これは単に名前を知っているからというだけではないと思います。

従軍神父として戦地に赴くはずの、長男のその後が気になります。
投稿者:篭瀬山投稿日:2003-09-26 00:08:24
ミュージカル映画で見るなら、大人数でスペクタクル的に見せるレビューより、小人数で個人芸を間近に見せるボードビルの方が好きだ。ドナヒュー家はボードビル一家って触れ込みだったけど、持ちネタの「アレクサンダーズ・ラグタイム・バンド」にしてもタイトル曲「There's No Business Like Show Business」にしても、レビュー色が強く個人的に不興。マリリン・モンローとドナルド・オコナー以外の初見役者陣、どなたも芸達者だっただけに特に残念。5
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2001-11-16 15:08:52
でもあれですよね、もともと芸達者な人々が
その芸を、おもっきり披露しているんですもんね。
投稿者:うだうだ投稿日:2000-08-18 10:03:50
かなり昔の作品だけに、テンポに不満がある人もいるかもしれない。
けれど、登場人物それぞれに華があって素晴らしいと思う。
ミュージカルって好き嫌いでハッキリわかれるけれど、マリリンが嫌いな人も
一度はこれを観て欲しいな。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 原案賞ラマー・トロッティ 
 □ ミュージカル映画音楽賞アルフレッド・ニューマン 
  ライオネル・ニューマン 
 □ 衣装デザイン賞(カラー)Charies LeMaire 
  Travillaカラー
  Miles White 
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