allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

上流社会(1956)

HIGH SOCIETY

メディア映画
上映時間107分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1956/10/20
リバイバル→CIC-84.10
ジャンルミュージカル
上流社会 特別版 [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 1,016
USED価格:¥ 2,000
amazon.co.jpへ

【解説】
 アメリカのロード・アイランド。富豪の美しい令嬢トレイシーは、若くして2度目の結婚式を控えていた。一方、高飛車な彼女に嫌気がさして別れた前夫で富豪のデクスターは、実はまだ彼女に未練を抱えながら、ジャズ演奏に訪れるルイ・アームストロングを迎える手筈を整えていた。やがて、トレイシーの結婚祝賀パーティが開催。この時トレイシーを良く知るデクスターは、彼女が結婚相手のジョージと将来うまくいかないと悟る。そんな中、ジョージはデクスターと一緒にいるトレイシーに嫉妬し、彼女を部屋に閉じこめてしまう…。
 若くして2度目の結婚式を控えている令嬢G・ケリーに、彼女にまだ未練を残す前夫B・クロスビーや取材にやって来たゴシップ記者F・シナトラなどがからんで繰り広げられるロマンチック・コメディ。「フィラデルフィア物語」のミュージカル版で、数々のナンバーが楽しいが、これが最後の映画出演となったG・ケリーの美しさこそ最大の魅力。
<allcinema>
評価
【関連作品】
フィラデルフィア物語(1940)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
863 7.88
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-08-25 13:51:16
【ネタバレ注意】

ジョージ・キューカー監督のオリジナル『フィラデルフィア物語』(1940)のミュージカル的リメイク。
女優としてのグレース・ケリー最後の作品としても知られている。
ビング・クロスビーは若く見えるとはいうものの当時52歳。その他オリジナルではジェームズ・スチュアートが演じたスパイ誌の記者マコーレイ・コナーをフランク・シナトラ(当時40歳)が演じている。
音楽はコール・ポーターが担当しているが、ミュージカル仕立てという割には歌うシーンはさほど多くない。とはいえ、この映画のために作られた“True Love”はいまだによく知られている名曲。
オリジナルではキャサリン・ヘップバーンの弾けた演技や、令嬢ゆえの孤独などが巧みに描かれていたが、この作品でのグレース・ケリーはその点では物足りない。単に無節操な男好きに見えてしまうところで損をしている。
フランク・シナトラもやや中途半端。年齢が年齢だけに、J・スチュアートのような若々しい熱情では説明できなくなってしまっている。
カメラマン・リズ役のセレステ・ホルムはなかなかいい。ウィリー叔父役のルイス・カルハーンはこの映画が遺作となってしまった。

ただ、サッチモことルイ・アームストロングとビング・クロスビーの共演は得がたいシーン。そこにシナトラまで加わってくると、これはやはり映画史的にも貴重な作品だな、ということになる。
映画そのものというより、そんなシーンの数々が印象的な作品といえるかも知れない。

投稿者:クリモフ投稿日:2011-10-19 13:23:15
ビング・クロスビー、フランク・シナトラ、グレース・ケリーという面子ですが、彼らを見るのはこれがはじめて、ミュージカルでサッチモも出てるし、まぁ、はずさないだろうなぁ、と予想。
サッチモが冒頭で歌う歌詞で既にその後の展開からネタバレまで、やってくれていますが、ミュージカルの楽しさは落ちではないので問題はないです。バツ一のお嬢様の恋の行方という話自体にはそれほど惹かれませんが、クロスビー、シナトラ両人がそろってくると、楽しくなるのは流石。それほどこのジャンルに思い入れはありませんが、歌を見て聴いてテンションがあがるのはミュージカルならではですな。クロスビーの軽妙さは素敵だし、シナトラがかっこ良かったのは意外でした。あと、シナトラのコンビの女性カメラマン役の女優も芸達者でなかなか面白い。
ただ、ヒロインのグレース・ケリーがどうも今ひとつに感じられました。どうも印象に残らない。気品はあるんだけどそれしかない感じ。掛け合いのまずまずだし、お嬢様をデフォルメしてがんばっているんですが、キャラが濃い連中のなかで、負けているように思いました。この辺がもっとパンチのある人ならよかったかな。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-10-31 17:34:35
大好きなミュージカル映画の一つで、もう何十回も見ていますが、まったく飽きません!もちろんDVDも買っているのでミュージカル・ナンバーはしょっちゅう見ています。本作は永遠の美女グレース・ケリーの最後の映画出演作ということで、とっても豪華でおしゃれな作品に仕上がっています。それに『喝采』でもグレースと息の合った演技を見せてくれたビング・クロスビーが今回も彼女の相手役でコール・ポーターの名曲を次々に歌い上げてくれるのですから嬉しくて堪りません!
冒頭、ルイ・アームストロングが本作の内容を歌い上げてくれるのも何とも楽しくて素敵だし、上流社会の生活やグレースの妹にビングが贈る♪「Little One」なども本当に微笑ましいです。そしてフランク・シナトラとセレステ・ホルムが百万長者の生活を皮肉って(?)歌い上げる♪「Who Wants To Be A Millionaire?」も何度来ても楽しい一曲ですし、本作の中では最も有名な名曲♪「True Love」ももちろん素晴らしくって、歌詞もビングとグレースのロマンティックな船の上での雰囲気も忘れられません!他にもシナトラがグレースに贈った♪「You’re Sensational」も素敵だし、ビングとルイの♪「I Love You Samantha」や♪「Now You Has Jazz」、そしてビングとシナトラの♪「Well Did You Evah?」なども大好きな曲です☆
ロマンティックで楽しいストーリーと豪華なスターたちが次々に歌い上げる名曲の数々。すべてにおいて見て損のない心が温まる名作ミュージカルだと思います!これほどまでにおしゃれな魅力漂う作品もそうはないし、見ればきっと幸せな気持ちになれて、当時のミュージカルの素晴らしさも改めて感じられると思います。
という訳で私にとってはこれからもずっと大切で大好きな作品です☆
投稿者:Ikeda投稿日:2005-06-25 12:44:47
この原題「High Socciety」は、ニューオルリンズ・ジャズのスタンダード・ナンバーで、この映画では、ルイ・アームストロングが出ているので付けたものだと思います。ただ、ここでサッチモはカリプソ風に演奏していますので、この曲は「ハイササェティ・カリプソ」として知られるようになりました。それもあって、サッチモが出だしと締めくくりをやっていますが、トラミー・ヤング、エド・ホール、アーベル・ショウ、ビリー・カイルなどが紹介されるのは良いですが、演奏が殆ど「さわり」で終わってしまうのが不満でした。
フランク・シナトラは、このころビング・クロスビーの対抗馬として騒がれ、むしろクロスビーより人気があったかも知れませが、私はクロスビーの方が好きです。特に「True Love」は良い歌だと思います。
ストーリーは「フィラデルフィア物語」を使っていますが、単にミュージカルにしただけなので、映画としてはあまり面白くありません。演出の差が大きいと思いますが、俳優の格も違います。グレイス・ケリーのファンに叱られるでしょうが、私はキャスリーン・ヘップバーンに比べれば落ちると思います。クロスビーも少し持て余し気味ですし、シナトラも中途半端な役で、不満だったではないでしょうか。ただ偶然ですが、シナトラの相棒役のセレステ・ホルムが前作のルース・ハッセイと同様に良い所を見せています。
投稿者:oishi投稿日:2003-12-16 23:22:36
大昔劇場で観た映画ですが、懐かしさもあって最近ビデオで観なおしました。当時のアメリカの金銭的にも精神的にも大変健全で豊かさを感じました。もうこんな良い映画はつくれないのではないかと思います。それにしても、グレース・ケリー、クロスビー、シナトラ、サッチモ、コール・ポーター、皆この世を去ってしまいました。底抜けに明るくて、楽しい時代はもうこないのでしょうか。
投稿者:J.T.投稿日:2003-08-15 09:25:51
全米ナンバーワンの歌手2人。ジャズの歴史をつくったミュージシャン。そして美貌ナンバーワンの女優。さらに超一流の音楽家が精魂傾けた曲の数々。まったくため息が出るほど贅沢な取り合わせです。しかもよくあるように帳尻あわせでカメオ出演しているだけ、とかいうのではなくて、誰もが自分の持つ超一流の「芸」を存分に披露し、お互いを触発しあって出来上がったかのように見える映画だ、という意味で、完璧にゴージャス!!! ビングとサッチモも、ビングとシナトラも、ビングとケリーも、シナトラとケリーも、コール・ポーターのリズムにのって実にいいセッションをしているようにみえます。これから先もオールスター映画はたくさん作られるでしょうが、この映画のような濃密なゴージャスを実現できる映画が果たして何本あるだろうか。ただ、ただ豪華さにため息のみです。
投稿者:投稿日:2003-04-06 10:52:20
酔っぱらっいのグレース・ケリーかわいいです。
書斎でのクロスビー&シナトラのデュオ、いいですね。
要所でなごませてくれるサッチモの笑い顔と音楽。
ほんのひと時「平和」を売っていた「美しいアメリカ」の贅沢な映画でした。
投稿者:ビンゴ投稿日:2000-11-12 01:09:05
グレース・ケリーもきれいですが、ビングとシナトラというアメリカの誇る歌手の競演という点でも楽しめますよね。個人的にはビングとルイ・アームストロングの掛け合いが楽しい「これがジャズです」が好きです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 原案賞エルウッド・ウルマン アカデミー協会が同名作品と混同して原案賞にノミネートしたが、これを辞退
  エドワード・バーンズ 
 □ ミュージカル映画音楽賞ジョン・グリーン 
  ソウル・チャップリン 
 □ 歌曲賞コール・ポーター作詞・作曲 True Love
【レンタル】
 【DVD】上流社会 特別版レンタル有り
 【VIDEO】上流社会レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION