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処刑脱獄(1993)

ARCTIC BLUE

メディア映画
上映時間96分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(松竹富士)
初公開年月1994/10/22
ジャンルアクション

【解説】
 アラスカを舞台に、法を破った者と、法を遂行しようとする男の確執を描いたヒューマン・アドベンチャー。ハウアーが長年温めてきた企画をついに実現した入魂の作とあって、その意気込みが十分に感じられる良作。都会育ちの石油会社の監視員(ウォルシュ)が、長年大自然と共に暮らし、ふとしたことから殺人を犯してしまった男(ハウアー)を護送中、二人の乗ったセスナが墜落、雪原をさまようことになる……。今まで何度も映画化されてきたような設定だが、異質なのは物語の主題が冒険ではなく、野生に生きた男の生き様にあることで、その姿を狼とダブらせることにより深い膨らみを持たせている。つまりは、ハウアー扮する男こそ荒野を駆ける狼の姿そのものであり、それが物語の各所に張り巡らされた伏線(縄張りを荒らし獲物を乱獲する密猟者たちに対しての殺人など)や、彼自身が語る言葉(氷“自然”の上で死ぬのは怖くはないが、刑務所“オリ”に入れられるのは怖い)に現れている。スリリングな演出というにはあまり褒められたものではないが、人物描写や自然との関わりをふまえて観ると何か心に残るものを感じさせてくれるであろう。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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210 5.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ブロッケン鈴木投稿日:2007-03-05 00:55:22
 そうだった。ルトガー・ハウアーは元々悪役で注目を浴びた俳優だったんだ。悪役だけど最後にいいところを見せるという憎めないキャラクターを演じるのがうまかった。その典型がなんと言ってもカルト作「ブレードランナー」だ。
 この作品のハウアーはまさにそんな彼の原点回帰かもしれない。悪役だけれども最後には憎みきれない良いところを見せる。
 雄大なアラスカ雪原のロケーションが効いている。
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