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ショコラ(1988)

CHOCOLAT

メディア映画
上映時間95分
製作国フランス/西ドイツ
公開情報劇場公開(シネセゾン)
初公開年月1989/06/17
ジャンルドラマ

【解説】
 自らも幼き頃、アフリカで過した経験を持つ女流監督クレール・ドニの作品。独立前の1950年代末、フランス領の南アフリカ、カメルーンを舞台に、そこに越してきた白人行政官一家と、彼らの使用人である黒人原住民たちのふれ合いを描いたヒューマン・ドラマ。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
213 6.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:Et in arcadia ego投稿日:2016-12-03 22:14:55
…は目には見えるが、実在しないんだ。と主人公の父親が語るシーンが、印象的。たどり着こう、乗り越えようとするほど遠のく地平線。それと同じくらい厳然として存在する、人と人との隔たり。あまり出番の多くない父親だが、主人公と同じくらい繊細な眼差しの持ち主なんでしょうか。

未公開作も含め割と見てますが、今のところ処女作のこれが一番ですね。監督自身の幼年期を元にしてるからか、描写が直球で、衒いがない。
投稿者:4531731投稿日:2003-07-05 17:02:27
 舞台はアフリカ。フランス(主人公)は通りすがりの人生しか送れない。運命なんだろう。彼女の少女時代の回想が映画のメイン。広いアフリカのどっかをタクシーで流しながら彼女の回想が始まりますが、あまりに広いのでその内少女時代の自分にどこかでバッタリ出くわしても不思議じゃない、なんて思わせる。
 筋は黒人使用人のプロテとフランス人の地区管理員一家のお話。プロテは、ほとんど家にいないダンナをよそに奥さんに想いを寄せている。白人と黒人、使用人と主人と言うことで実ることのない恋なんですが、ドニはこの片思いのエピソードを殊更に強調して描くこともなく淡々と描いています。
 いつも一人ぼっちのフランス(少女時代)。友達と呼べるのはプロテくらい。大人達は白人も黒人もいつもワイワイ、ガヤガヤ。笑ったり、ケンカしたり、泣いたりしてるのに彼女はいつもそれを眺めてるだけ。
 ある日、プロテは奥さんが密かに気に入っていた白人男に暴力を振るってしまい、左遷されてしまう。自家発電機の小屋にいるプロテを訪ねるフランス。発電機がやたら熱そうなんでフランスは「火傷する?」なんて聞く。プロテは何も言わず発電機の上に手を置く。それを見て、フランスは安心して手を置くが火傷してしまう。さすがですね。いつもどおり多くを語らない映画ですが大きな印象を残します。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールクレール・ドニ 
□ 主演女優賞ジュリエット・ビノシュ 
□ 外国作品賞 
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