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スイート・チャリティ(1968)

SWEET CHARITY

メディア映画
上映時間147分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UNI)
初公開年月1969/05/17
ジャンルミュージカル
スイート・チャリティ [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 899
USED価格:¥ 988
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【解説】
 元気一杯、マクレーンの魅力弾けるミュージカル大作で、名振付師フォッシーの映像への意欲が過剰なまでに溢れた、60年代後半の都会風俗絵巻としても楽しめる快作だ。原作はフェリーニの「カビリアの夜」だが、フォッシーは後の「オール・ザット・ジャズ」に見られるような、巨匠のもう一つの側面---「81/2」等の映像の魔術師ぶりへの傾倒を隠さない。
 ダンスホールのホステスのチャリティはぞっこん惚れて腕に刺青まで入れたチャーリーにセントラルパークの池に突き落とされるという醜い形で逃げられても、仲間には彼を良く言う、お人好し。恋人と喧嘩したイタリア映画の大スター、ヴィターレ(モンタルバン好演)に拾われ夢のような一夜を過ごすも、結局は夜半の恋人の襲来でクローゼットで朝を迎え、それでも彼のサイン入り写真とシルクハットとステッキを貰いご満悦なのだ(彼に連れられ入る秘密クラブでのメンバーが今観てもなかなかヒップ)。しかし、自分の商売にはずっと自信がなく、ある日勇を奮って訪れた職業紹介所で、“小学校卒”を冗談と思われすごすご帰ると、エレベーターが故障し、閉所恐怖症の男と二人きり閉じ込められ、親しくなる。このオスカーと名乗る保険会社の計算係は超マジメ人間で彼女を銀行員と思い込み、デートを重ねる(S・デイヴィス・Jr扮する教祖の新興宗教の集会に参加する場面がサイケですごい)うち、結婚を切り出す。彼女はいつの間にか正体を知られてしまうが、それでもいいと言うオスカー。二人はチャリティの職場の盛大な祝福を受けるが、結局、オスカーは彼女の過去の男関係を気にし、破談に。それでも仲間には嘘のハネムーンの報告をするチャリティは、町にたむろするヒッピーの若者たちの“ラブ”のピースサインに笑顔で答えるのだった。舞台版(脚本N・サイモン)もフォッシーが演出を手がけた“愛されたかった女の子の冒険”譚。スチル構成で見せる所など、なかなか斬新だった。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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317 5.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:gapper投稿日:2013-07-30 20:42:08
 推定予算2,000万ドル。

 1960年代は、「アパートの鍵貸します (1960)」を皮切りにシャーリー・マクレーンが最も輝いていた時期だと思う。
 その輝きの終わりで、あまり得意とは思えないミュージカルへの出演。
 シャーリーのミュージカルには、「カンカン (1960)」があるが”成功”と言う話は聞いたことが無い。

 声は吹き替えではないと思うが、やはりうまいという感じではない。
 特に不断にトレーニングをしていないから声量など不足気味で、ドラマの方に重点がある感じだ。

 その為ミュージカルとしては長くなってしまっているが、ミュージカルとドラマの部分が相互に生かすようには成っていない。
 ナンバーなど個人的には聞きなれたもので好きなのだが、評価には少し二の足を踏む。

 やはり、短くしてミュージカル部分に重点を置きドラマがサポートするような感じが良かったと思う。
 サミー・デイヴィス・Jrの部分などいい部分だけれど削っても問題ないだろうしミュージカルとしてはテンポは重要だと思う。
 ナンバーが良いだけに惜しい。

 それでも、25分ごろからの”アルーフ”、”ヘヴィウエイト”、”ビッグフィニッシュ”の連続ダンスシーンはなかなか。
 特にこの頃の流行で懐かしさも加わった。
 2時間頃の赤い衣装のバンドシーンで”メイシー”の名が出てきたが、少なくとも「三十四丁目の奇蹟(1947)」のころからずっと老舗デパートの代名詞だと言う事でしょう。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:Ikeda投稿日:2013-06-17 12:38:02
シャーリー・マクレーンの災難に会いながらも、立ち直って明るく生きていこうという姿勢が良く出ていると思いました。ただオリジナルの「カビリアの夜」と比べて、そちらのジュリエッタ・マシーナの強烈な印象に比べると、やはり落ちる感じはしました。
もちろん、こちらはミュージカルですから比較するのは無理ですが、その肝心なミュージカル部分が、私には新しすぎて振り付けが共感出来ませんでした。サミー・デイビス・ジュニアが出てくる新興宗教のシーンの評判が高いようですが、それも私は、それほど面白いとは思えませんでした。
なお、ハーピーエンド・バージョンも見てみましたが、これは、どちらでも良いと言う気がしますが、公開版の方にはフラワー・ガールが出てくるシーンが良いので、こちらの方が良いのではないかと思いました。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-07-08 22:07:10
記念すべきボブ・フォッシーの初監督作で、主演のシャーリー・マクレーンの可愛らしさ溢れる素敵なミュージカル映画。
シャーリーの可愛らしさは本当に素敵で、彼女の歌とダンスはなかなかなもの。特にシャーリーを含む女3人で歌い、踊るナンバーは素晴らしかったです。
フォッシーについては初監督作という事で、後に作られている作品ほど人間のダークサイドを描いてはなく、爽やかな作品となっています。なので、そういった面では一番フォッシー映画の中で見やすい作品なのかもです。
とは言え、フォッシーのダンス・スタイルは本作でも十分生かされていて、よ〜く見ていると『キャバレー』や『オール・ザット・ジャズ』につながるものを感じます。
シャーリーが演じるチャリティの姿は見ていてとてもカッコよかったし、元気をくれます。そう感じさせること自体がミュージカルの素晴らしさでもあると思うのです。なので私は名作だと思っているし、シャーリーの映画の中でも一番好きな作品です。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2006-01-23 23:16:20
 ボブ・フォッシーの監督処女作だが彼の作品の中では最も好きだ。とても技巧的な映画で画面の煩さは少々気になるが、映画を作る喜びがビシビシ伝わってくる。またシャーリー・マクレーンを初めとして登場人物全てのキャラクターがよく出来ている。中でもリカルド・モンタルバンが好演。彼と行くクラブのシーンのダンス(これぞフォッシーという振付)が滅法格好いい。モンタルバンの部屋でマクレーンが唄い踊る「IF THEY COULD SEE ME NOW」というナンバーも素晴らしい。サミー・デイビスJrが登場する「THE RHYTHM OF LIFE」のシーンは、まるでマサラムービーのよう。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449
投稿者:salty soup投稿日:2005-03-17 00:56:40
この作品、確かにシャーリーはしょうしょう薹が立っちゃってるけど、
ダンスや演技、(歌も良い!)芸人シャーリーの魅力を
存分に満喫できたよ。
シャーリーがこんな風に踊るのを観てみたかったし、
それに踊りながらの表情の良さったら!
もうミュージカル映画って言ったら、これを基準に観る事にしましたから!
投稿者:william投稿日:2005-02-17 18:35:37
ミュージカルの部分がやや長め、でもストーリーはなかなか良くできていておもしろかった。ハッピーエンドじゃないのが意外だけど、ラストの笑顔が何とも清々しい。
ただ、シャーリーがもうちょっと若ければもっと好きな映画だったのに・・・まあこの年でも十分愛らしいんだけど。
投稿者:巴突進太投稿日:2004-10-10 20:09:29
DVD特典のハッピーエンドバージョン早速見ました。
違和感ないよ。
泣けたよ。
ハッピーエンドでもよかったのかもしれない。
メイドインアメリカなんだから。
投稿者:saltydog投稿日:2002-05-18 15:56:28
小学5年生当時自宅のテレビのロ−カル局の放送でこの古い映画を見た時、
もう哀しくて哀しくて涙が止まりませんでした。
こんなに心を震わせてくれる映画ってそうないと思います。

子どもの頃のことですから男女の複雑な関係などわかるわけもないのに
なぜかこの主人公のチャーリーの明るさに共感し、惹かれました。
彼女は幸せになるべき人なのだという私の確固たる信念ゆえこの感動は生まれたのだと思います。

現在の映画製作が今、失っているものをこの作品はしっかりと持っていました。
「続編」など作られるはずのない作品でしょうがその続編をこそ自分の胸の中でこしらえておきたいです。
名作です。
投稿者:こぱぞう投稿日:2001-09-05 20:37:49
S.マクレーン好きで見たんだけど・・・長かった。後半のサミー・デイヴィス・Jrが歌って踊るシーンは良かったんだけどなあ。ラストのブラスバンドも延々、という感じで、正直ちょっと辛かった。
ボブ・フォッシーって振り付けはスタイリッシュだけど、暗いな。
投稿者:じゅんこ☆投稿日:2001-09-03 13:52:07
私にとって、退屈な映画やった☆ ミュージカルのとこが、面白くなくて〜ビデオで、とばす始末…☆ そうなると、もともと、ストーリーは、単純なんで、この映画の良さが、なくなるのである! ようは、私に〜合わなかったんやと、思う☆  
投稿者:タケちゃん投稿日:2001-05-08 12:52:53
はじめて20年前TVで見たときにはまりました。
シャーリー・マクレーンの絶妙な演技、かわいらしさ
ミュージカル映画で初めて泣きました。
当時、データがあまり無く中古パンフ屋を探しまくり
挙げ句の果てには国会図書館まで行ってサントラ版を
発見し視聴したときには頭の中が白くなりました。
今ではビデオもあり、いい時代になりましたが
あの頃の良い思い出です。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ ミュージカル映画音楽賞サイ・コールマン 
 □ 美術監督・装置Alexander Golitzen美術
  George C.Webb美術
  Jack D.Moore装置
 □ 衣装デザイン賞Edith Head 
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