スタントマン(1980)THE STUNT MAN
【クレジット】
【解説】 ふとした過ちから警官を傷つけ、追われる身となったベトナム帰りの青年（Ｓ・レイルズバック）。彼は逃亡中、映画撮影の現場に遭遇。監督（Ｐ・オトゥール）に気に入られ、スタントマンとして働くことに……。超寡作の映画監督Ｒ・ラッシュによる骨太なアクション映画。映画撮影の内幕もたっぷり描かれている。 ＜allcinema＞  【ユーザー評価】
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第一警察に追われている男がベトナム帰りで体力があって過酷さを体験しているからと言ってスタントマンに選ばれること自体がリアリティさに欠けている気がするし､スタントマン演じるトミー･リー･ジョーンズ似の役者も正直魅力があるとは言えませんでした(笑)
それに内容がアクションなのかコメディなのかサスペンスなのか方向性が定まっていないせいか､中途半端な印象を受けたし､上映時間が長いのも冗長なシーンも多かった気がします。
ただ映画監督を演じるピーター･オトゥールの胡散臭さを漂わせる演技はアカデミー賞にノミネートされた位､印象深かったと思います。