アマデウス(1984)AMADEUS
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【解説】 モーツァルトの死をめぐる豪華絢爛な舞台劇を、見事にフィルムに転化した傑作。物語はかつて宮廷音楽家だったサリエリの回想から入り、モーツァルトの人物像を追っていくのだが、そこに様々な音楽的見せ場やミステリーの要素を散りばめ、一瞬たりとも飽きさせない造りになっている。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトに一世一代の快演を見せるT・ハルス、妬みと誇りの共存するサリエリに扮したエイブラハム(アカデミー主演男優賞)の芝居も見事。 ![]() 【関連作品】
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サリエリも神父も素晴らしいキャストだ。
大好きな映画である。
とてもわかりやすいが、薄っぺらでなくて、品位にあふれた描写で長尺をあきさせないフォアマンの手腕はさすがだ。オンドリチュクのキャメラにパトリツィアブランデンシュタインのセットも上質である。
演技陣。エイブラハム・ハルスの一世一代の名演にブラボー!そして、ジョーンズ以下宮廷の取り巻きの面々もよろしいし、ベリッジも悪くない。
確かに最高でした〜
オールシネマ有難う御座いました!
なにを思ったのかサントラも借りといて良かったー
今25番ト短調を聞いてます!
見た2分後にサントラ聞いてます!
ティンパニも叩けてピアノも弾ける僕にはとても楽しかったです!
死を曲面するときにぴったしの映画です。
また、ヨーロッパを憧れる日本人には願ってもない洋画です。
なんでヨーロッパに憧れを持つか僕は知ってるんですけどね
そして、その理由は音楽にも重要な関係があるんです。
最後くらい夢見たって良いじゃないか!
僕が凡庸の守り神になってあげよう!
他にも感動して涙した映画はたくさんありますが、この映画ほど深く感動したことはありません。
そしてこの感動は言葉では表現することのできないものです。
この映画を期に、クラシックを聴くようになりました。
サリエリという人物にも深い興味を持った。
クラシックって凄いな〜。
ミステリアスな脚本、モーツアルト自身がこの映画の為に書き下ろしたような音楽、その実際の時代からつれてきたようにハマッタ俳優たち...etc
自称でも何でも映画が好きと言う人なら見てなきゃ嘘。
映画でのモーツァルト作品の選曲がすばらしい!
モーツァルトはこの映画の為に作曲してたんじゃないか?と勘繰りたくなるくらいです(ちょっといいすぎか)。
特にオープニングの「交響曲25番」が観客を映画に引き込む力を生み出してるのではと思います。
どうしても腹が立たずにはいられなくなる。
しかし、数々の美しいミュージカルやオペラ
そして、サリエリのモーツァルトに対する恐ろしいまでの憎悪や愛に
いつしか圧倒させられてしまう。
そして、紛れもない“天才”が音というものを作り出していく作業を目の当たりにしたその時
サリエリの恐れと幸福がこちらにまで伝わってきて自然と涙があふれてきてしまった。
これから本物のクラシックを聞くことがあれば
少なくとも僕は、その圧倒的な力の前にひれ伏してしまうだろう。
映画館に何回も見に行ってしまった。
原作そのものもすばらしいが、原作者のピーター・シェファーと
監督のミロシュ・フォアマンがケンカしながら書き上げた脚本も
すばらしい!
最初、主役にするつもりがなかったF・マーリーが主役になって、
その結果がこの最高傑作になったのも、すごい感じがする。
この映画のサントラは、その辺のクラシックアルバムより
聴き応えがあるし、本当に文句のつけどころがないと思う。
本作の主人公は天才モーツァルトではなく、嫉妬によって破滅の道を歩んでしまったサリエリの方です。「変人」モーツァルトのT・ハルスもいいですが、サリエリを演じたF・M・エイブラハムの怪演はお見事(唯一のミスキャスト(?)はモーツァルトの奥さん役のE・ベリッジ。ただの普通の田舎娘・・・)。
上映時間は長いですが、オペラのシーンが多いのでドラマ部分は意外に少ないです。このため、多少物足りなさを感じたのも事実です。一番残念だったのがラストの展開です。「暗殺説」をベースにしたという割にはちょっと淡白で、拍子抜けしてしまいました。もっとドロドロとしたドラマの盛り上がりを期待していたのですが・・・。http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/
文句なし
ドアをあけてデスマスクのサリアリが現れたのにはちびりそうになった記憶があります。
最後のお墓にぼとっと落として石灰かけるとこ。
心に焼き付いているシーンです。
・・・あと奥さんの胸の谷間
この3シーンは15年ぶりにみても憶えてました。
one of the best movie
私の家族全員、ファンである(モーツァルトの曲もあの作品にかかせないものだったからかな)初めて、見たときは、どうしてトム・ハルスが賞をとらなかったのだろうと思っていましたが、10年たって、作品の感じ方が変わりました。つまり、何年たっても新鮮な映画って事ですね。
サリエリが現在に生きていれば音楽評論家で『レコード芸術』あたりに執筆、それなりの名声を得てたでしょう(笑
サリエリが神を恨み十字架を火にくべるシーンは感動。 色々な意味で天才の悲劇を描いた最高傑作。
疑問があります。
もしかすると、購入された皆さんも『あれ?』って思われたかもしれませんが、
メインメニューや、全てのコンテンツが全部英語ですよね?
しかも、パッケージの中にも、ディスク1ディスク2となっていて、
メインメニューの画面も、実際のものとは全然違います。
これって・・・DVDだけは、海外のものをそのまま入れてるのかな?
ちゃんとした日本版じゃないのかな?って1人でもんもんとしています。
皆さんは如何でしょうか?
シーンを盛り上げるために存在する。
しかし、この作品は音楽のために作られた。
だから効果を引き出すBGMのかわりに、
サリエリのセリフが用意されている。
まさに主役と脇役が入れかわった作品。
「嫉妬」の物語にもかかわらず陰湿な感じは無く、圧倒的な画面構成で見る者を引きつけて放さない。
サリエリがモーツァルトに抱く憎しみにも似た嫉妬の感情は、またモーツァルト作品に対する深い愛情でもあることが上手く描かれている。
さらに、モーツァルトを今日的なロック・スターの如く描いているところに好感が持てる。
芸術色と娯楽色が見事に一体化した、珠玉の一品である。
「神」は ふたり の "賽"に なにを 望んだのか
原因はただ一つ、モーツァルトの音楽である。折角のエイブラハムの熱演にも関わらず、嫉妬、嫌悪、怨み、等あらゆる情念が全編に流れるモーツァルトの音楽によって浄化され、観るものに伝わってこないのだ。
結果、天才作曲家の名曲をダイジェストで聴いた満足感だけが後に残ることになる。
それともうひとつ疑問なのは、本来最も陰鬱に描くべきはずのモーツァルトの死の場面がなぜ夜明けなのか。朝日が差し込む明るい部屋で亡くなるのは何か演出意図でもあるのだろうか。
失礼!
この映画には魅力的な人物は誰一人として出てこない。天才モーツァルトはひたすら馬鹿っぽく、秀才サリエリは卑小でずるく、他の凡才たちは自分が凡庸であるということを気付いていない。一見庶民の日常とかけ離れているかに見える彼らの宮廷世界も、人間感情のしがらみという観点で見れば、我々の生活となんら変わりはない。サリエリの憎悪と憧憬の入り混じった矛盾した心理(「フィガロの結婚の楽譜を火に投げ込んだ」と、モーツァルトから聞いたときにあわてたくせに、楽譜が無事だったと知るや、不服そうな顔をしたり、ドン・ジョバンニの上演を妨害しながら、毎回聴きにいったり、といった行動の中にあらわれている)もいかに人間が割り切れないものかを、教えてくれる。
ラスト、モーツァルトのピアノ協奏曲が静かに流れ、登場人物は誰一人幸せになれない映画なのに、なぜか心洗われる。サリエリの「お前たちを許そう」という台詞が、嫉妬や恨みから決して自由になれない、凡人の性質への恩赦だからかもしれない。
モーツァルト像が突出して面白いです。多分これが実像でしょう、と思う。あんな笑い方なんだろう、と思う。アハハハハハ
キュートでラブリーで破天荒なモーツァルトの言動、悪妻と言っていいコンスタンツェの描き方も絶妙に思う。皇帝も面白い。
サリエリ役のエイブラハムは老人メーク時の演技がそれこそ神業的です。神に愛された天才・モーツァルトに対する激しい嫉妬から神をも恨み、精神を病んでいく過程の独白がとても面白い。
映画の中の音楽・オペラも素晴らしい。ドン・ジョバンニの舞台模様が一番ワクワクしました。亡父との対比でここは圧巻でした。(彼はファザコンだったんだ)
ただ欲を言えばラストです。今回再見して直前まで堪能胸一杯にさせてくれたのに、ラストはややくすぶった感が残りました。口述筆記をしたというアイディアは面白いけど、するとモーツァルトの死に立ち合った訳で、殺したいほど憎んだモーツァルトが死んでサリエリはどうだったのか・・。「死の後32年間の苦しみ」と告白させているが、もう一歩映像でわしづかみにして欲しかったような・・・それと最後の精神病院の患者を写すのは良くなかったと思います。
しかし生きてる間から天才と謳われていた人が、葬式も無くあのような共同墓地に捨てられるのはとても淋しいことです。生活を送る術と伴侶を選ぶ目が無かったんですね。でも本人が満足してたら仕方ないですね・・・
とはいえ、最後の遺体が共同墓地に投げ込まれ、モツレクのラクリモザが流れるシーンはなけました。
ラクリモザ、ディーエスイーラ。。。。
クラシックなんか興味なかった私がこの映画でモーツアルトの音楽を知り、
映像を思い出しながら、CDを聞いております。
いや冗談。
これはホント感動した。度肝抜いた。そしてどっと疲れました。
エイブラハムは天才なのか。
「モーツァルトの手紙」(上下巻)
がおすすめです。(入手困難の部類になっているかもですが、図書館ならば大丈夫かと)
もちろん、映画だけでも充分イイんですが、実際にモーツァルトが送った書簡が読めるこの本で、
より映画に描かれるモーツァルトが現実味を帯びて、それが一層映画の内容を引き立たせるように
思います。
醜いものを醜く描いているようで。
せっかく材料が美しいのだから、もっと飄々と描いてほしかった。
モーツアルトの歓迎の為にサリエリがかいたマーチを
皆の前でいとも簡単に素晴らしく編曲してしまうモ−
ツアルトが残酷だった。泣けた。
子供のように純粋で残酷。
神に選ばれた天才と、そんな彼を一番崇拝しながらも
才能に嫉妬し、憎む事しかできない凡庸な男。
サリエリの悲しい心理がとても伝わって凄く辛かった。
久しぶりにとても感動しました。
もっとも、この映画に描かれるサリエリは才能がある故に苦悩するわけですが、ノー天気な私の場合は、そんな場面に遭遇しても、俺には俺の得手があるはず...と自分勝手に納得して、すぐに元気を取り戻す幸せ者です。
でも美術にあんまり感銘を受けなかった、、、
あんましヨーロッパ的な美しさが感じられなかったです.
冒頭、雪降るシーンに流れる交響曲第25番はその時に初めて聴いたが、激しさの中に哀愁を帯びた旋律に魂が大きく揺さぶられる。
「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」で、国民的天才チェリストのイメージをぶち壊したと英国で物議をかもしたのを記憶しているが、本作でも軽薄さと下品さで、神聖なモーツァルト像を壊したとの反感から、トム・ハルスはアカデミー賞を逃したと言われる。
現在のモーツァルト像は、後世の人々が彼の珠玉のような作品から勝手に想像して作り上げたもので、得てして、作者とその作品とはギャップがあるものだ。実際、「モーツァルトはユーモアのある下品な男であった」という当時の記録も存在し、トム・ハルスが全身全霊でこの天才に完全同化したモーツァルトの鎮魂歌である。
凡人の代表サルエリいわく「神は残酷だ」。日本では人間が残酷だ、よろこぶべきか。