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素晴らしき哉、人生!(1946)

IT'S A WONDERFUL LIFE

素晴しき哉、人生!(ビデオ・別)

メディア映画
上映時間130分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(RKO)
初公開年月1954/02/06
ジャンルドラマ
映倫G
素晴らしき哉、人生!  Blu-ray
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 2,954
USED価格:¥ 2,131
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素晴らしき哉、人生!

【解説】
 主人公のジョージという男は、いつも何処かでツキに見放され、逆境にばかり立ち向かう運命にあった。自分のミスではなく大金を失った彼は、全てに絶望して自殺を図る。ところが、12月の冷たい河に飛び降りようとしたとき、彼より先に一人の男が身を投げて救けてくれと叫んだ。あわてて救けたジョージに、男は、自分は見習い天使だと告げるが……。映画はまず、挫折つづきのジョージの人生を語る。この、希望が幾度となく打ち砕かれるエピソードの積み重ねには、ジョージばかりではなく観る側も、その理不尽さに怒りを感じずにはいられないだろう。そして、天使の案内する“もし彼が生きていなかったら”という仮定の世界で、彼は自分の存在理由をかいま見る事になる。果たして彼は自殺を思いとどまる充分な理由を見つけることが出来るのか、という部分がこの作品の要になるのだが、安易なハッピー・エンドに逃げていないのはF・キャプラの理想主義の賜物である。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aアパートの鍵貸します (1960)
[002]A情婦 (1957)
[003]Aローマの休日 (1953)
[004]Aスミス都へ行く (1939)
[005]A七人の侍 (1954)
[006]A或る夜の出来事 (1934)
[007]A (1954)
[008]Aお熱いのがお好き (1959)
[009]Aゴッドファーザー (1972)
[010]BゴッドファーザーPART II (1974)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
58535 9.22
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【ユーザーコメント】
投稿者:ringoringo投稿日:2016-11-17 20:00:31
【ネタバレ注意】

ラストに向かってのたたみ方は、何度見ても泣ける!

素晴らしき哉、映画!!

投稿者:メルシー投稿日:2016-01-16 22:13:46
恥ずかしながらこの名作を初めて見ました。
映画館で見れたこと、妻と一緒に見れたこと、仕事でかなり弱っていた(笑)時期に見れたこと、全てにおいてラッキーでした。
夫力、妻力をためされそうですが、本当に素敵な作品です。
多くの人がお薦めしてますが納得しました。
投稿者:こじか投稿日:2013-06-01 18:58:24
良作。名作。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-03-08 12:30:44
主人公のジョージを演じたジェ−ムズ・スチュワ−トという役者さんは、これまでの芸歴「砂塵」「スミス都へ行く」などを見ると、善意の人ではあるが一筋縄では行かないしたたかさを併せ持つ個性を、自然に表現してしまう所がある。しかし、この作品ではそのスチュワ−トの良さを生かし切れていない。それは主人公の人生をツキに見放されたモノに設定した脚本によるのだが、スチュワ−トのフアンとしては、彼が我を失ってトマス・ミッチェルの襟をつかんで怒りを露わにしたり、家族に苛立ちをぶつけたりするようなシ−ンは見たくなかった。彼ならこの窮地をしなやかな身振りで切り抜けるはずなのである。それを、たかが八千ドルのために自殺などしようとしたり、守護天使に自分の居ないパレレル・ワ−ルドを見せられて自分の存在意義を悟ったりするようでは、我等がスチュワ−トとは言えぬだろう。なぜ、ポッタ−と闘わないのか。ワタクシ的には、八千ドルを着服したポッタ−の悪事を目撃している執事(常にポッタ−の傍らに印象的に立つ)が、いつになったらそのことを暴露するのかと思いながら見ていて、まったくそのことがなかったハッピ−・エンドに頷けぬものを感じたのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:kuro投稿日:2012-09-13 17:23:28
自分を誰も知らない世界に置かれて、その恐怖のあまりに元に戻った途端、置かれている困難な状況を忘れてしまい、ただただ家族に、愛する妻に、愛しい子供たちに会いたくて必死になる。
帰ってみると困難な状況は解決。たしかにグッとくる展開の上手さはありますが、ネタばれしたら二度とは観れない映画。
自殺していなくとも、自分が存在したことが社会から消えていれば、それは死んだも同然。
生きながらして死後の社会をみせてもらったということですね。
この映画は前半はとにかく台詞がうるさい。やかましい。ただでさえうるさいのに鳴くカラスまで登場させるなと言いたくなります。
BGMもほとんどない映画なのに、なぜこんなにもうるさいのだろうか?
この名作を悪く言い過ぎると批判されるので、これぐらいにしとこう。

投稿者:Normandie投稿日:2011-06-13 21:37:11
大切な人がいてこの映画があれば何とか生きて行けます。
投稿者:has42120投稿日:2011-02-13 10:16:50
ジェームズ・スチュワート
投稿者:gapper投稿日:2010-12-25 18:02:35
 フランク・キャプラのクリスマス定番作品。

 「一日だけの淑女(1933)」から「素晴らしき哉、人生!(1946)」までのキャプラ黄金期の締めくくりに当たる作品。
 理想主義と言われるように社会への批判や風刺がこめられるキャプラ作品は、外向きな物が多い。
 その中にあって、この作品は個人の内面が比較的強く他の作品よりも主人公の内面が多く、強く描かれている。

 クリスマスの定番とは言ってもラスト付近まではそんな感じはなく、2級天使のクラレンス(ヘンリー・トラヴァース)が出てきて急展開する。
 ヘンリー・ポッター(ライオネル・バリモア)に天罰がくだらないので溜飲が下がりきらない感じがあるが、それも許そうと言う感じだ。
投稿者:コメット投稿日:2010-12-24 17:02:51
【ネタバレ注意】

 神と天使が登場してクリスマスが舞台とくればキリスト教くさい映画かというとそうでなく、これは、他人に善いことをすればいつか報われるという世界共通の教え(わが国では「情けは人のためならず」と言う)を寓話化したもの。
 まず、主人公が他人に善いことをすると同時に貧乏くじを引くというエピソードが、最初から後半まで、これでもかと描かれる。少年時代に薬局の主人からぶたれる時、「耳だけは叩かないで」と懇願するシーンは、こちらも一瞬泣きそうになった。子どもが大人から暴力を受ける光景は、いつ見てもつらい。
 映画後半の、破滅を意識した主人公がわが子に当たってしまうシリアスなシーンについては、子どもの気持ちになれば恐怖を感じてしまうが、主人公の気持ちになれば、意識の暗い底で子ども時代からたまりにたまっていたものがとうとう表面に出てきてしまったのだと共感できる。ここでの主人公のシリアスさ、場の重苦しい雰囲気はラストの、主人公が元の世界に戻ったとわかって喜んだ時のはっちゃけぶり、ハッピーさと好対照となしており、そのために演出されたのだろう。
 解説の方が述べておられるように安易なハッピーエンドで終えていないので、この映画には説得力があるように思う。天使の「天国に金はない」という言葉には思わず笑ってしまったが(よく考えれば天国にはお金など必要ないわけだ)、天使は、主人公に物質的な介入は一切せず、しかし「気づき」を与え、その生きる姿勢を反転させた。この映画そのものがその「気づき」を与え説得してくれるので、もしも自殺を考えている人がいるならば、この映画を少なくとも1回は観てほしいと願う。
 そういえば、今日はクリスマス・イブの日。あなたがキリスト教信者であろうとなかろうと、心の「ハイ、チーズ」として、メリー・クリスマス!!!

投稿者:ハッピーm投稿日:2010-04-05 18:30:33
【ネタバレ注意】

人に優しく、自分は不器用・・・偶然にも敵の手に渡ってしまった8000ドルが人生を変えてしまう始末。 毎回のピンチを腐らずに人のためにと生きてきた彼だからこそ、ラストは涙の結末。 良く出来たストーリー。 2級の天使が自分のいない世界を見せてくれるなんて。 それも自分のいない事によって自分の街が荒廃して、人々の心もあんなに荒むとは。  そんな世界から元の世界にも世界に戻ったジョージの喜ぶ顔。  自分がしてきた行いが正しかった事を知れるって素敵。  そして街一番の可愛いお嬢様だったメアリーも、辛い時も理解してそばに居てくれるのが良かった。  クリスマス・キャロルの大人向けのお話のようだった。

投稿者:Kircheis投稿日:2010-01-26 05:47:01
とにかくまずキャストが素晴らしい。
脇役まですべてが魅力的♪

そして結構長いのに、無駄なシーンがほとんどない!!
ラストは感動!!泣いた(ToT)/

子供に八つ当たりするシーンだけはちょっとひいたけど…全体的には好きな映画だ。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 16:41:04
演出:10
演技:10
脚本:10
音響:10
投稿者:ローランド投稿日:2008-12-31 10:35:55
  観たいと思っているのは上映されないし (いつも同じグチばか
りですみませんです) 、家でDVD鑑賞ということで、この時節に観る
のにぴったりとの評判のこの映画をレンタルしました。

   過去に遡って自分の親を殺したらどうなる?という、
タイムマシーンものについて回る矛盾、それに対する解決理論という
か詭弁というか、その一つの多元宇宙論を、神の力を借りるという形
をとって、このころ (1946年制作) すでにやっていたんですね。 
携帯電話がどうして混信しないのかの説明を聞いて、なるほど、
そういうことか、だったら多元宇宙も考えられる ・・・って、このていど
の知能レベルなもんで、こういうことにはすぐに感じ入ってしまうので
あります。 困りますね、こう単純では(笑)。

   あまりピントの外れたところで感心していてはいけない。
えーと、主人公が窮地に追い詰められて家族にヤツ当たりするところ
なんかは、ここのところの不況で似たような境遇にある家庭があるの
ではないかと痛々しいのだけど、SFとコメディーと人情話がうまく混
ぜあっているせいか、暗くならず単純な人間性善説肯定映画にもな
らず、ラストも、涙を滲ませ手を取り合って・・・・というなんかではなくて、
乾燥剤入りみたいにカラッとした大団円。 へんに現実的でないのが
良かったですね。

   『友のある者は敗残者ではない 翼をありがとう クラレンス』。 
映画鑑賞や読書って楽しくもあるけど、そこから慰めや人生訓など得
られるのがいいです。 得たのが読書からだったか映画からだったか
覚えていないのだけど、 『過去を悔いても将来を悲観しても得るもの
は何もない。いま目の前にあることに精魂を傾けること、それが開運
につながる』 という一節、これにどれだけ救われたことでしょう。 

   失恋した人も失業した人も株でやられた人も、それに有馬記念
で勝負した人も、自分に都合の良い人生訓を見つけて、心安らかに
新しい年を迎えましょう。 そして、多くの投稿をしてください。 楽し
いし役に立つし、毎日読んでます。
投稿者:エピゴーネン投稿日:2008-07-05 19:46:55
「この作品を感動作だと思っている人は、いったい映画の何を観ているのやら」

上記は某映画監督のコメントです。

確かにこの作品の表面だけを観ると、“一度絶望に陥った主人公が、天使の導きによって生きる希望を取り戻す”という内容に思えるのですが……
実は天使の見せた“もしも”の世界が現実で、ジョージが存在する現実こそが“夢”の世界なのではないかと思えるのです。

この映画が製作された当時の社会がどんなものだったか、それと照らし合わせれば、ハートウォーミングな作品だとは言えないです。
もっとも、希望をもって生きることを訴えていることは確かだと思います。

それから、ジョージひとりが存在しないだけで街(人)がここまで荒むものか? リアリティがないんじゃない?
……なんて考える人もいると思いますが、“映画”ですから。
観客に伝えたいことを伝えるための演出ですから。
ドキュメントならともかく、娯楽に分類されるものにまで現実を求めてもねぇ。
鑑賞のしかたは人それぞれですけど。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-12-24 19:38:16
【ネタバレ注意】

って思ったら、既に書いてる人がいますね〜いや、号泣!
何時かこの映画を観たら、まぁ一番下の方から順にコメント達を読んでください…また泣けます。

友達は、あんな「彼」だから友達なんだろうね。
たかだか8,000ドルがどうだってんだ!一生懸命、誠実に生きた結果が刑務所?〜上等じゃないの。

冒頭で大勢の人が心配してる彼ってどんな悲惨な目に遭ったんだろ?って思えば、まぁ耳は不自由になったんだけど、困った人を助け、悪を挫く+完璧に「ラブストーリー」なドラマ、幸せな結末…の筈なのだけど、最後の最後で大アクシデント発生。
そこからのドラマが、彼らしくない八つ当たり+これまで観てきた彼に起こった出来事の全てが伏線と化して展開するパラレルワールド〜凄い。結末は「彼」だから成し得た「奇跡」です。どんなに力のある者でも誰かに頼らないといけない時が来る。が、多分あの悪徳因業親爺がガーディアンエンジェル?の制裁で没落したら彼は助けるのでしょうね…

投稿者:ロビーJ投稿日:2007-11-29 06:41:48
ネットでやっと鑑賞しました。今まで見よう見ようと思いつつもなかなか良い機会がなくて見逃し続けてきましたが、今回やっと鑑賞してやはり素晴らし過ぎる名作映画だなと強く感じました。
本作を見ていて家族や友人、そして“自分”という存在の大切さを改めて思い知らされました。今まで私が見てきた作品はどちらかというと「家族や友人に支えられて自分がいる」という描き方が多かったと思うのですが、この作品は「自分自身が皆を支えてる大切な存在」というまた少し違う描き方に感じました。なのでいつもとは違う感動がありましたね。まぁそういう自分の大切さって普通に生活しているとなかなか感じられませんが、この作品は私たちにその大切さと生きていることの素晴らしさを改めて教えてくれます。だから今見ても感動的で心が温まって自分とかかわりのある人たちの存在をより大切に想うのだと思います。
ジョージを演じたジェームズ・スチュワートの見事な演技は言うまでもなく素晴らしいし、ドナ・リードも美しいです。そして『オクラホマ!』にも出てるグロリア・グレアムの登場も嬉しかったでした。後、2級の天使を演じたヘンリー・トラヴァースも可愛らしいおじいちゃんで素敵でしたね☆
何にしても心温まるラストが最高で忘れられないし、どのキャラクターにも無駄がなく最後まで飽きることなく楽しめる作品でした。なのでまたクリスマスが近くなったらまた見返したいし、DVDも絶対に買います!
それにしても『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』を確かに思い出させる所がありますね!ホントこの映画から多少はヒントを得たかもね!?

追記:2007年12月20日
 今日やっと本作のDVDを購入しました。本当に嬉しいです。
投稿者:猿丸くん投稿日:2007-03-17 15:25:06
もしかして「バックトゥザフューチャー2」の荒廃したヒルバレーの町はこの映画のジョージのいない世界をヒントにしたのかな?
石森章太郎のデビュー作「二級天使」はこの映画をヒントにしたのかな?
ジョージが自殺を図る場面までが冗長なのもそれくらいの長さを掛けて描かないとジョージに対する観客の思い入れが足りなくなると考えたキャプラ監督の計算だったのかな?それとも誰の人生でもそんなに短時間で描ききれるものではないと考えたキャプラ監督の哲学か?
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2006-12-16 11:48:37
クライマックスに待っている大ドンデン返し、感動の洪水、本物のハッピーエンド。実際書いたままの映画。素晴らしい。
投稿者:RRMN投稿日:2006-12-13 23:35:55
自分が老いて衰弱し、明日には死ぬかも知れない・・・。という時にこの映画を観ると、一年ぐらい寿命が延びるような気がする。本気で。真面目に。
投稿者:o.o投稿日:2005-06-27 01:55:27
人の良い主人公がいかにして自殺を考えるほど追い詰められてしまったのかという物語が、使命を受けた天使が地上に降りる前に受ける事前説明という形になっているのが面白いと思いました。ただそれを子供時代からさかのぼって見せるのは、天使が地上に降りてきてからが面白いだけに、あまりに長すぎて冗長だと感じたのも事実です。できれば、天使と神様との掛け合いを入れながら見せるか、天使が降臨してからの話を中心にしてほしかったというのが正直な感想です。

先輩 (?) 天使から IQ が低いとまで言われてしまう、とぼけた天使が良かったと思います。これがいかにも立派な天使であったなら、生真面目すぎる教訓話になってしまったのではないでしょうか。また、天使が翼を貰えるたびに鳴らされるという鈴の音の使い方が、さりげなくもうまいと思いました。

感動的なラストでしたが、残念ながら、製作会社は、この映画一本で経営困難におちいってしまったそうです。
投稿者:さち投稿日:2005-04-28 06:48:35
素晴らしい
投稿者:アリエアー投稿日:2004-12-23 03:40:57
これでもかという程の笑顔とメリークリスマスの嵐。あまりにうまく事が運びすぎて、それほど純粋じゃない自分には「え、え〜?」という感じもなくはないんだけど、この怒濤のハッピーエンドに押し切られてしまう。

夢叶わずとも人生あきらめんなよ、と。酷い目にあっても善意を貫け、と。
天使は見てる。友は金なり。It's a wonderful life!‥‥。
投稿者:シナノ投稿日:2004-11-12 20:50:52
【ネタバレ注意】

私はこの作品を初めて見てキャプラを好きになりました。「報われない」人生だったと自分を責め続ける主人公、ですが彼によって「救われ、有意義な人生を送る」人々が彼にどれだけ感謝し、彼を救うために尽力を尽くす(その部分はあまり描かれてませんが)というストーリーには、何回見ても涙が出ます。
最後の「トム・ソーヤ」に2級天使の彼がこめたメッセージ。最高です。

投稿者:Ikeda投稿日:2004-07-20 11:07:07
50年振りに、この映画を見ましたが、やはり楽しい作品でした。同じくフランク・キャブラとジェイムス・ステュアートが組んだ「我が家の楽園」と同じ様な展開なので、細かい筋は忘れていましたが、ヘンリー・トラバ−スの2級天使が出てくる所は覚えていました。「我が家の楽園」よりは落ちるように思いますが、如何にもキャプラらしい良い映画です。ダナ・リードやトマス・ミッチェルは目立ちませんが、悪役に廻ったライオネル・バリモアがベテランらしさを見せているのが良いです。
投稿者:ブルマ大帝投稿日:2004-06-29 14:31:40
所詮、虚構の世界。近年、やたらと現実味を売りにした映画が溢れるが、現実の世界の残酷さ、理不尽さ(当たり前の!)、ドラマチックさ、の前には、比べるまでもなく、それらもやはり、単なるフィクションに過ぎない。観る人は現実の自分の人生を作品にフィードバックさせる事がデキてこそ、初めて、自分だけの真の感動が得られる。キャプラは「事実は小説より奇なり」と全部分かっていて、だからこそ徹底した理想主義の御伽噺を描くのだ。それ故に、ラスト、もう予想できて当然のオチにもかかわらず、その美しさに、とめどなく涙がボロボロ溢れて、唇を湿らした。この甘っちょろいキャプラタッチこそ、『いつまでも虚構に浸ってないで、現実の自分の人生を《生きろ》!』と教えてくれる、ある意味本当の『映画』のあるべき姿。スチュワートのコテコテ演技は、素晴らしく作品にマッチしてて好き!!
投稿者:花。投稿日:2004-03-06 23:21:27
良質な作品ですね。オープニングが素晴らしき哉。ぼやけた下界を天使がみている!今見ても、斬新なカット。シーン1つ1つが故意に途切れた感じになっているのもおもしろい。過去のテープを早送りでみてるっていうのがよく分かります。でも、ラストの奥さんの行動をどうして主人公自身が早く気付いて行動しなっかたのか不思議。まっ、そんなことどうでもいいって思えるくらいこの作品は味がある。
自殺者が急増中の現代だからこそ、この作品を現代に設定を移してリメイクして欲しい!!!この作品がすべてにおいてすばらしいだけに無理っていう人がほとんどだと思うけど、リメイクするとオリジナル作品も注目度が高まるし、いい監督、いい脚本、いい役者に恵まれていろんな人にこの作品のメッセージが伝わればいいなと思います。
投稿者:ファルド投稿日:2003-12-16 11:38:10
この作品は良い映画だと思いますね。人情味溢れるラスト辺りは自然と涙が溢れてくるという感じでした。
投稿者:さと投稿日:2003-11-24 20:36:44
一言で言うと、大甘な理想主義の大成といったところ。とにかくジョージを美化しすぎ、甘いっす。一見すると、自分の夢と希望を一つずつ犠牲にしてまわりの人々のために生きてきたジョージが、実は町中の人々から慕われていて、最後はみんなの善意に助けられる。なんと感動的なんだろう。誰でも思うでしょう。だからいい事をしましょう、きっと報われるから…。なるほど、いい話ですよね。分かるけど…。

どーも私には”彼の居ない世界”とやらの説得力がないのね。それに、まるで弟が先に結婚して就職先を決めてしまったことや耳が悪くて徴兵審査を免れた事まで、ジョージの不運で、それを甘んじて受け入れてきたジョージがえらいみたいに描いてある。家業を継ぐために夢を諦めた人間なんて五万といると思うし、それにジョージのやってる事は仕事の主義なわけで、ジョージが悪徳金融でなかったということだけじゃないの、とも思う。ジョージ一人が居ないと、世の中はすさんでしまうの??これはいくらなんでも変でしょう?まぁ単に理想を映画化しただけ、所詮虚構の世界だからというのなら、まぁ星3つ、可もなく不可もなくといったところでしょう。同じ理想を追求するなら「スミス都へ行く」の方がよっぽど現実味があっていい。
投稿者:篭瀬山投稿日:2003-09-23 02:14:19
 外国映画は言葉のニュアンスが分からないから、見ててこう感じることは滅多にないんだが、ジェームズ・スチュアートが滑稽な善人を演じる導入部、台詞が白々しくて反吐が出そうだった。それが、メアリー(リード)が母親に声を掛けて階下に降りるシーンから以後、急に良くなった。つまりジョージ(スチュアート)が露悪的になって以降である。

 ラストは奇跡という安易な港に逃げ込んだ気がした。富みは施されるものではなく、力で勝ち取るものだと思いたいから。むしろ無慈悲な資本家・ポッター氏はずっとそれを言い続けていたので、顔が読売新聞のナベツネ似だけど僕には憎めなかった。

 どちらかというと今のわれわれは、ポッターズビルに住んでいる。ジョージみたいな奴のいなくなった世の中だ。たぶん、まずアメリカがそうなった。だから、この映画が、人生の価値を描き自殺を思いとどまらせる目的で作られていることに異議は唱えないけれど、本当はアメリカも、何を失いつつあるか分かっていて、それを失ってしまっていいのかどうか、逡巡していたんだな、なんて考えさせられた。風雪に耐えて残っている作品には、それなりの何かがある。7
投稿者:ワンダフルピヨひこ投稿日:2003-06-29 12:25:31
「友あるものは敗残者ではない」これに尽きるでしょう!!
投稿者:J.T.投稿日:2003-05-19 01:49:17
私は何度も泣かされました。これはキャプラ監督の名人芸です。逆にこの映画を見てその「泣かせよう」という計算に居心地の悪い人もいるようです。
まずキャストがいいんですよね。脇役まで実にいきいきと描かれていて、どの人物も魅力的。(悪役さえも。しかしスチュアートののどかな善人ぶりやお人よしのキャラクターが嫌いな人は駄目でしょうけど)それに脚本の巧みさ。無理や破綻もあるのに、テンポと勢いで見せていってしまいます。単なる絵空事になりそうなのを、不況や戦争や倒産や自殺、子供への暴力などのシーンを入れることでうまく真実味を生み出しています。(「フォレスト・ガンプ」がある時代の出来事を取り込んで物語をつくったのと同じ作劇術ですね)
思うにキャプラ監督の作品の根底にあるのは、どれも「心温まる説教」みたいなもので、人によってはそれがどうしても鼻につくのでしょうが、「或る夜の出来事」やこの作品のように、天衣無縫な話術があればその嫌らしさが消える、ということなんでしょうか。
私はもちろん、またクリスマスには喜んでだまされるつもりです。
投稿者:トレマー図投稿日:2003-04-10 01:00:56
いや・・もうこれ、ほんと素晴らしい。
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2003-01-09 18:58:34
感動的。は分かるが、途中、
天使にそこまでしてもらうか?してもらわんとアカンか?と
ツッコミを入れたくなったのも事実である。
個人的には「三十四丁目の奇蹟」の方が好みである。
投稿者:映子投稿日:2003-01-02 01:15:46
皆様のコメントを読んでいると申し訳ないのですがあまりに期待しすぎたせいで私には「普通」に良い映画という感じでした。
自分のいない世界のシーンは「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」を思い出してしまいました。
この自分のいない世界がいかに違ってくるのかでその人の人生の価値が決まるのかなあ。私は自信ないです。・・・
投稿者:klein投稿日:2002-12-06 03:23:51
アメリカのクリスマスシーズンには必ず深夜TVに登場するという本作。
細かい点を指摘したくなるシーンも多々あるが、映画の根幹がそれを許そうとはしない!!
Capra監督の作品はクラーク・ゲーブルの「或る夜の出来事」本作と同じジェームス・スチュワートを主役に迎えた「スミス都へ行く」と わずかばかりしか鑑賞していないが、この映画は実に素晴らしい!!
古き良きアメリカの良心ともいえるGeorge Bailey(James Stewart)が次第に追いつめられ、子供達へ理不尽な行動を取り始めてからラストまでスクリーンから 一時も目が離せない。
もし貴方が人知れず憂鬱なため息を吐いているなら、私は迷うことなく本作を御覧になることをお勧めします。
人生は素晴らしい まさに「友のいる人は敗残者にはなりえない」のです
投稿者:たけちゃん投稿日:2002-08-10 02:45:40
素晴らしすぎます。いろんな映画文法が成立している今から見るといろいろとけちをつけたくなる点はあるでしょうが、この際素直に見ることが大切かと思います。どんな人の内にも訪れる迷いを吹き飛ばしてくれる事請け合いです。映画が素晴らしいなと思える幸せな体験は、この映画と「ショーシャンクの空に」の二本です。
投稿者:no reply投稿日:2002-07-01 01:28:50
面白いには面白いけど、ちょっと安易過ぎな気がする。
勿論、分かりやすい喜び悲しみは一般受けはよいけれど
それにしても単純すぎます。傑作と呼ぶにしてはね。

いい映画だとは思います、
BGMや効果音や台詞など、絶えず何かしら音が溢れている、
役者達もよく動き、カメラの動きが多い。
これらの部分がとっても元気でまさに「快活」というイメージをくれ、
見る人を元気にしてくれる。
技術的にキャプラは才能溢れるプロだなとは思います。

ただ彼の人間性として、
あまりに健康的で人間的すぎる感じがした。
カリスマと呼ぶにはあまりに優秀すぎます。
投稿者:きらら☆投稿日:2002-03-24 17:47:18
素晴らしい映画でした。
こう書いているときも思い出して涙があふれてきます。
クリスマスの度に繰り返し何度も観たい。

このHPの投票平均トップ100を見たおかげでとてもいい映画に出会うことができました。これからもみなさんお薦めの映画をどんどん観ていこうと思っています。
投稿者:ブッチ@投稿日:2002-03-10 10:56:32
タイトルとストーリーがめちゃマッチしている、素晴らしい映画だ☆「自分の生まれていない世界」のシーンは切ないかったな〜。誰でもその存在は大切なんだと思わせてくれました。そして、ラストの大合唱。泣けそうになりました。クリスマスに観たい映画スhttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/6768/
投稿者:ドッグ投稿日:2002-01-29 02:54:54
生きることの素晴らしさを教えてくれる映画。まさに映画。
ぜひ見て下さい。これを見て幸せになりましょう。
投稿者:dra42投稿日:2002-01-21 00:31:28
もしも自分が生まれていなかったら・・・なんて
すごいパラレルワールドをこの映画から見ようとは思いませんでした
この部分から怒濤のラストシーンは驚嘆です
涙、涙で恥ずかしくて顔があげられないくらい
冒頭の薬屋?のおじさんに殴られて
それが間違いだとわかった時もかなりグッときますけど(本当は泣いてます)こんな短いシーンだけでも泣けるなんて
投稿者:sonic投稿日:2002-01-20 01:26:07
辛い時や苦しい時に現実では天使は来てくれないけど、ものの見方を変えてみる、自分を追い詰めず気持ちを楽に持ってみる、そうすることにより見えなかったものが見えてきて違った世界を感じられる。そんな教訓を教えてくれる作品です。実際にはなかなかできないけどね。良い映画です。
投稿者:seiji投稿日:2002-01-19 16:22:39
もしも自分が生まれていない世界を覗きみたら・・・
ひょっとして子供や女房はもっと裕福に幸せに暮らしているかも・・・
両親はぼくなんかより出来のいい息子を誇りに思っているかも・・・
う、絶句。http://www5b.biglobe.ne.jp/~movie
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-10-10 17:30:30
前半ちょっと退屈気味でしたが、後半の盛り上がはすごかった。
ラストはもう号泣ですね。スミス都へ行くもラスト本当に感動
させられるし、フランクキャプラっていい映画作りますね。
天使が聖書に残した手紙の言葉も感動でした。
投稿者:ドトウ投稿日:2001-06-24 11:26:58
今まで何百本も映画をみているけど、傑作だからといって安易に「私のNO.1!」という言葉で賛辞することは避けてきた。でも、これはすげーよ。一番大切にしたい映画作品だね。わざわざ悪所を指摘してどうこういうのは愚行の極み。この素晴らしいシナリオを素直に受け入れたい。

感動しすぎてなんかショック。なんで今まで知らなかったんだろ。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2000-12-31 06:05:05
 この映画は格が違うね。
 トーマス・ミッチェルが8000ドルを無くしてからラストまでの間は恐ろしい
緊迫感だ。特にスチュワートが家で子ども達に八つ当たりをするシーンからラ
ストまで殆ど泣きっぱなし状態になってしまう。

 ちょっと納得できない演出も沢山あるが、多くの人がベストに上げることは
ようく納得できる。

 スチュワートとドナ・リードの電話を挟んだシーンの緊張感も絶品。(でも
このシーンの演出の納得性は低い)このシーンも含めて顔のアップがこの映画
を引き締めている。
投稿者:kuma投稿日:2000-07-25 23:43:49
アメリカでは今だにクリスマスになると、皆が見るという素晴らしい作品です。
よく、映画やドラマの中でも見ているシーンが流れます。
古いモノクロと言うだけで敬遠している人は、だまされたと思って一度見てください。優しさ・思いやりとは何かというのを感じさせてくれます。
投稿者:Gaizka投稿日:2000-07-02 20:40:02
見ていただければ、この映画の素晴らしさは必ず分かっていただけるはずです。特に最後の大合唱のシーンは涙が止まりません。本当に私の中ではいまだにこの映画より優れたものはないと思っています。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ジェームズ・スチュワート 
 □ 監督賞フランク・キャプラ 
 □ 編集賞William Hornbeck 
 □ 録音賞John Aalberg 
■ 監督賞フランク・キャプラ 
■ 新規登録作品 
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