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スパルタカス(1960)

SPARTACUS

メディア映画
上映時間198分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UNI)
初公開年月1960/12/15
リバイバル→CIC-74.9
ジャンル歴史劇/ドラマ
大ローマ帝国にたった一人で挑んだ男スパルタカス、その愛と感動の生涯!!
空前の巨費と最高の キャストでハリウッドの情熱が この巨大なスペクタクルを 甦えらせた--(リバイバル時)
スパルタカス ユニバーサル思い出の復刻版 ニュー・デジタル・リマスター版ブルーレイ [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,536
価格:¥ 2,268
USED価格:¥ 1,900
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【クレジット】
監督:スタンリー・キューブリック
製作:エドワード・ルイス
製作総指揮:カーク・ダグラス
原作:ハワード・ファスト
脚本:ダルトン・トランボ
撮影:ラッセル・メティ
音楽:アレックス・ノース
タイトルデザイン:ソウル・バス
出演:カーク・ダグラススパルタカス
ローレンス・オリヴィエマーカス・リシニアス・クラサス
チャールズ・ロートングラッカス
ジーン・シモンズバリニア
ピーター・ユスティノフレンチュラス・バタイアタス
トニー・カーティスアントナイナス
ジョン・ギャヴィンジュリアス・シーザー
ウディ・ストロードドラバ
ジョアンナ・バーンズクラウディア・マリウス
ニナ・フォックヘレナ・グラブラス
ジョン・アイアランドクリクス
ハーバート・ロムレバントス
ジョン・ドールマルカス・グラブラス
チャールズ・マックグローマルセラス
ハロルド・J・ストーンダビド
ピーター・ブロッコラモン
ポール・ランバートガニカス
ジョン・ホイトカイアス
ロバート・J・ウィルク警備隊長
【解説】
 ローマ帝国時代、将軍クラサスに叛乱軍を組織して立ち上がった奴隷スパルタカスの物語をスタンリー・キューブリックが映画化したスペクタクル巨編。奴隷のスパルタカスは商人バタイアタスに買われ、剣闘士としての訓練を受けていた。ある日、ローマの大物クラサスが訪れ、剣闘士の真剣勝負を要請。スパルタカスと黒人のドラバは戦い、スパルタカスを仕留める寸前にドラバはクラサスに向かって槍を投げつけたため、その場で処刑されてしまう。そして好意を抱いていた女奴隷バリニアが、クラサスに見そめられ売られていくのを目撃したスパルタカスはついに怒りを爆発させる。
 いわゆるハリウッド製史劇の極北をゆく、厳しく力強い革命的な映画だ。ここで描かれるのは、単なるローマ帝国への反乱ではなく、失敗に終わるからこそ正しい“革命”の姿であるといえる。原作者ファスト、脚本家トランボ、そして製作者兼主演のダグラスの意図は明白だ。大戦は終わっても冷戦が始まり、いつ収まるとも知れぬ争いの時代に、人間の自由と尊厳の死守を訴える本作の問いかけは、現在もなお、我々に重くのしかかってくる。また、この映画のメガホンが、降板したアンソニー・マンの手からキューブリックに渡ったことも幸いだった。完璧なビジュアリストによる画面は、きわめて熱い物語を冷然と切り取って、スペクタクル・シーンにも瞬きも出来ぬ密度を作り上げている。91年の復元完全版(197分)では、カーティスとオリヴィエの同性愛をほのめかす場面などが加えられ、更に評価を高めた。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16128 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ローランド投稿日:2016-04-25 09:54:12
【ネタバレ注意】

  3時間を上回る作品ということで観賞に消極的だったのだけどその長時間がまったく苦にならない内容で、一緒に生活し鍛錬する仲間同士が明日には殺し合うことになるかもしれない剣闘士という過酷な命運の奴隷たちが自由を求めて反乱を起こし、となれば戦う能力は言わずもがなということでの日頃の恨みを晴らす快進撃のカタルシスや、戦闘そのものよりも陣形を変化させ隊列を整えたりするローマ帝国軍隊の雄大な動きなど、製作者の懐具合が気になるほどにエキストラを大勢使った広大な戦場に、麗々しい刺繍の入った豪華絢爛な緞帳の下がる大スクリーンで厳かに華やかに観賞した映画全盛期を懐かしんだのであります。   

  反乱が鎮圧され再び囚われの身になった剣闘士が戦わされて勝ち残ったほうは磔になるという、どの道死ぬのなら仲間同士で戦うことなく玉砕したらいいのにとか、カーク・ダグラスのヘアスタイルがいつも理髪したてのように不自然なのは12歳年上でもある力関係で優る俳優が思い通りにならなかったということでキューブリックがこの作品を認めたがらないことの原因かな?って、ちょっと気がかりなところがありながらも、重厚な俳優陣で手間も暇も金も気力も映画作りに掛ける情熱をタップリと感じさせる映画というものが娯楽の王様だったころを思い出させる大作です。   

  奴隷剣闘士の境遇に、暇というのは何をしなくても良い自由を持っているということなんだからもっと喜ばなくてはいけないと現役引退団塊世代サンプルそのもののような思いを巡らせたのだけど、失ってからその貴重さありがたさに気付くことの代表が自由と健康ってことかもしれない。  たいせつにしましょう。

投稿者:こめ投稿日:2016-03-25 12:04:33
【ネタバレ注意】

【解説】の「失敗に終わるからこそ正しい“革命”の姿である」ってのはよくわかりません。失敗に終わってもなお、というくらいの表現の方が近い気がします。
壮大な二軸の対立ですが、それぞれの軸の成立過程の描き方が素晴らしい。
やがて対照的なそれが交わり、そして「失敗に終わってもなお」正しく成り立つ、という。
 
60年近く前の作品ですが、カット割りなどはずいぶん斬新だなぁ、という印象でした。会話する二人の場面で、話を聞いてる者のアップのカットバックとか。
そういうところも含め、単なる「古典的名作」に留まらない雰囲気のある名作だと思います。

投稿者:sachi823投稿日:2014-04-12 23:13:07
作品としてたいへんスケールの大きさを感じます。
物量作戦の見せ場も多く、剣奴を演じたダグラスの般若のような
面相での熱演が素晴らしいです。
かつてハリウッドが得意にしていた古代スペクタクル映画の
代表作かと思います。
投稿者:uptail投稿日:2013-11-13 10:25:05
ジーン・シモンズ
投稿者:UFO投稿日:2013-11-09 22:42:50
割と好きな作品。
投稿者:jb投稿日:2012-07-27 21:21:00
面白かった。
投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2011-12-28 13:03:25
カーク・ダグラスの目力や格闘シーンのレスラーのような体格も印象的
でしたが、それ以上にローマ帝国側を演じたイギリスの舞台出身俳優たち
の存在感が際立ってました。

ローレンス・オリヴィエ、ピーター・ユスティノフ、チャールズ・ロートン・・・
身体中から溢れる貫禄とオーラ!!なかでも小ずるい人間味たっぷりの
ユスティノフの魅力はアカデミー助演男優賞、納得でした。この人は
小説家でもあり、八ヶ国語を操り、晩年はユニセフ大使や世界連邦運動の
会長を務めるなど、相当な文化人なんですね。ファンになりました。
まだこの人のポワロ作品を観てないのですが、ぜひ観なくては!の思い
に駆られます。

対する奴隷側をダグラスはじめ、トニー・カーチスやジョン・アイアランド
など、アメリカの俳優で占めてるのも意図的なんでしょうか?

つい先日観た「OK牧場の決斗」で、悪役リンゴ・キッドだったアイアランド
とドク・ホリディだったダグラスが、この作品ではローマ時代の剣闘士仲間
というのも、実に俳優というものの面白さを感じます!

大軍どうしの戦闘シーンも、この時代(60年代)ならではの何千人もの
エキストラを用いての贅沢な撮影!ナポレオンの闘いを描いた「ワーテルロー」
などもそうでしたが、子供の頃から、こうした実撮影の映像に馴染んできてると、
どうしても現代のCG映像に違和感、物足りなさを覚えてしまうのは仕方ありません。

キューブリックは大好きな監督ですが、その後の広角レンズを多様した
どこか幾何学的な独特の感覚は、この作品にはまだ殆ど感じられなかったのですが、
自身が自分の作品と認めなかったというエピソードと関係はあるのでしょうか?

他作品で強く感じる、彼のやはりドライで皮肉な感覚というんでしょうか、
それもおそらくはこの作品で、ひたすら熱く演じるダグラスとは相容れなかった
のではないか?そのあたりに、超大作の割りにどこか全体としてはインパクトに
欠ける結果に繋がる何かがあったのではないか?と、想像したりもします。

とはいえ、十分に見ごたえのある作品なのも間違いなく、堪能しました。
これもやっぱり豪華な緞帳付きの大スクリーンで観たかった!作品ですね。
もう若い人は、そんな映画館知らないんじゃないでしょうか(笑)。

音楽だけのプロローグとか、途中の「インターミッション=休憩」付きでね。
大舞台のオペラを観てるような贅沢でゴージャスな雰囲気、懐かしいです。
まさに、そういう環境を想定してる作品でした。
投稿者:きらきら投稿日:2011-01-24 20:44:18
解説文熱いですね(笑)
言いたいことはなんとなくわかりますが……。

監督交代劇のあった作品だそうで、どこまでアンソニー・マンでどっからがキューブリックなのかは、よくわかりません。
戦闘で腕が飛ぶところなどは、「ああ、キューブリックなんだろうなあ」とは思いますが、前情報がなければ、アンソニー・マンだと言われても納得してしまうかもしれません。

解説文とは逆行してしまいますが、ハリウッドの歴史物大作の王道パターンに見えます。
オールスターキャストにたくさんのエキストラ……ストーリーをまとめるのに汲々としています。カーク・ダグラスはきらいな役者ではありませんが、この役をやるにはちょっと年齢が行きすぎか。とはいえ、エグゼクティブ・プロデューサーに本人が名を連ねているくらいですから、『スパルタカス』の企画自体がカーク・ダグラスを主役にすることが大前提だったのでしょう。

わるい映画とは思いませんが、時代に埋没してしまった感じです。
「昔の名作」の一本、という感じがします。
投稿者:o.o投稿日:2010-10-04 02:20:04
とんでもなく素晴らしい映画だと思いました。この素晴らしさを表現するのはなかなかに難しく、もどかしい感じなのですが、以前『アラビアのロレンス』(1962) を見た時に感じたものと近いです。ドラマの面白さというよりかは、映像の素晴らしさで、カメラなのか、演出なのか、演技なのか、なぜそうなるのかはよく分かりませんが、とにかく一つ一つの場面に何か映画ならではのわくわくさせてくれるものを感じます。感じちゃったものは感じちゃったのだから仕方ありません。

主にスパルタカス側を描く場面での、画面を浸すブロンズ色の光が何とも言えず美しいです。決戦前、スパルタカスとその妻バリニアが最後の会話を交わす場面で二人が抱き合った時、まるで黄金の三角形が画面上に形成されたようでした。この場面だけでなく、光線の具合だとか、構図だとか、よくよく考えて作られているに違いありません (流して撮ってたりして)。割と人物のアップ ショットが多かったような気がしますが、ぐっと視界が狭まるアップ ショットと、ぱっと視界が開けるパノラマ画面が、何かこう、閉じたり開いたりしながら映画がぐいぐいと進んでいくようで、心地よいです。

ドラマの面白さではない風に書いてしまいましたが、やっぱり嘘で、ドラマもすごく良かったと思います。ただし、ドラマ的に面白いのはスパルタカス軍の方ではなく、断然ローマ側です。小ずるくて小心者の奴隷商人バタイアタス、尊大で冷徹な独裁派のクラサス、そして好色で卑俗な民衆派のグラッカスが、ドラマが進行するにつれて、バリニアを触媒としてどんどんと単純ではなくなっていく。そして最後は、単なる「悪者」は誰もいなくなりました。高貴とは言えないグラッカスが、高貴とは言えない動機で行った振る舞いは、結果として大変高貴な行いとなった。うまいと思います。

映画ってやっぱりいいよなあ、という感想です。
投稿者:こじか投稿日:2010-03-31 01:24:37
【ネタバレ注意】

製作当時の複雑な経緯もあろうが、
キューブリックの中で珍しくホロリさせられたりする作品。
こんな大作、エネルギー、もう再現不可能かも。

投稿者:gapper投稿日:2009-04-28 23:38:19
 超大作の史劇として、かなり親しみやすいものとなっている。特に音楽が、西部劇や戦争物を思わせるようなパートが多く「ベンハー」とは趣がかなり異なる。エンドタイトルのラブテーマは’60年代の映画音楽らしい。親しみやすく、エンドタイトルにふさわしい雰囲気を持っている。最近の音楽の様に、借り物やタイアップ物ではない。

 撮影や衣装はアカデミーを取っているように、なかなか良い。
 演技もオリヴィエ、ロートン、シモンズ、ユスティノフと演技派揃いで良いといいたいがダグラスはどちらかというとアクション派。いまひとつ違和感がある。
 ダグラスは下積みというよりは貧乏で苦労し、這い上がった人なのでこの作品には力が入ったことだろう。製作総指揮でもあるので、彼の作品といってもいい位。その為か、彼だけが浮いているように思える。
 シモンズは、ヌードシーンがあるが実年齢31歳で役相応の若々しさはない。特に、ダグラスとの絡みではぎこちなさがあるように思える。オリヴィエとの絡みとは随分違う印象だ。

 見やすく、カメラもいいのにいまひとつ盛り上がりにかけるのは、ダグラスが原因だろう。本来なら、彼が駄目で終わるのだが彼を基準とした作品なのでややこしい。監督の交代もあったのでなおさら。作品の入れ物としては、一般の観客(デートで見に来るような)を対象としていて、中身にコアな人々様の物が混ざっている感じだ。

 短くして、主演級の演技派を脇役級の演技派に変えてダグラスをサポートさせたら、もっと面白い作品に成った筈。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-06-17 12:36:45
ユスチノフが二流の剣闘士を腕が立つと嘘ついて婦人に薦めるシーンが笑えたが、一方でカーティスがあっさり脱走してダグラスの下へ走ったり、オリヴィエが瞬く間に権力を掌握して最高司令官になる過程が描かれていないのが気になった。それでも戦闘シーンでローマ軍が陣形を整える所は強く印象に残るし、全体のストーリーは「火の鳥 黎明編」や「地球へ…」などにも影響を与えている独特の雰囲気を持ったハリウッド史劇。保守層から共産主義的と言われたのも解るが。
投稿者:william投稿日:2008-04-08 12:37:00
キューブリックは死ぬまでこの作品を自分の作品と認めていなかったけど、まぎれもないキューブリック作品!この美学は他の監督には持ち得ないでしょう。
クラッサス(オリヴィエ)とアントナイナス(カーティス)の入浴シーンは必見!
投稿者:藤本周平。投稿日:2007-09-15 23:33:10
キューブリックが監督ということもあってちょっと古い作品だが見てみた。大変おもしろかったです。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-03-25 20:13:18
【ネタバレ注意】

全然シンメトリー(?)じゃないが、あの女奴隷達が降りてくるカメラ(でも静謐な所)といい、画面に対する美意識…後半の色彩感覚〜激しい戦闘と地獄絵さながらの死体の山…やはり絵画的。それらを確認するだけでも価値があると思う。僕らのコメントで観る映画を判断する人も少ないと思うが、「つまらない」から映画ファンでも観ない方が良いですよ〜なんてレベルの作品じゃないと思うが如何に?

ストーリーは、まぁ反乱軍を指揮して港へ向かうくらいまでは、確かに何の深いものもないエンターテイメント(つまらない訳ではない)として進行してゆくかに見えるのだが、後半は俄然面白いです。

まぁ僕も「解説」の表現が、ふさわしい、と思うわけでもないが、このサイトの「解説」は、もう映画関係の仕事をしている人のコメント(のひとつ)であると認識してきたので、絡むのも面倒…
まぁ重厚だが絵画的に静止するかのような映像の温度感を極北と表現するのが面白いと感じたのでしょう。正しいかどうかは知らんが、失敗に終わる革命(奴隷解放?)が僕らに何も感じさせない訳でもない。まぁ他のメンバーより若干少なく、僕よりは(賢くて?)沢山映画を観ているらしき人(は世間に山ほどいる)のコメントに過ぎません。
※「極北」をネットで探ると、前衛的で意味深い究極の映像表現(ゴダールetc.)について語られる時に使用される言葉らしい…ように思えた。

あのコセコセと動く軍隊は、戦略を学習した軍隊って表現でしょうかね?(鶴翼の陣…とか)〜そのバックの丘のバランス感を観よ!(どうでも良い事かも?)

悪人とでも取引するのが政治家だ…とか、反体制の色合いは濃し。史実は知らんが、ラストがベタで感動的でもあるのだが、予定調和的である、ともいえるかも。
歴史大作。まぁ長いので、あながち一般ファンへの警告も意味なしではないかもだが。僕は面白かった。

投稿者:Ikeda投稿日:2007-02-06 12:09:42
まず邦題の「スパルタカス」ですが、これは英語読みで日本では「スパルタクス」と読むのが普通です。ハリウッドの歴史劇ですから期待していませんでしたが、やはりつまらない映画でした。
感想については「篭瀬山」さんのコメントで殆ど言いつくされていますが、史劇と言ってもロマンスシーンなどは現代劇ですし、戦闘シーンも紀元前とは思えない場面がでてきて、思わず笑ってしまいました。
主役にカーク・ダグラスを起用したのは良いと思いますし、脇役にジーン・シモンズ、ローレンス・オリヴィエ、チャールズ・ロートンという名優を揃えているのは良いです。ただ、この程度の役でしたら、ある程度の役者なら十分間に合う筈なので、ネーム・バリューを考えて出演を要請したのだと思います。
ハリウッド映画らしさと言えば、奴隷をアリーナで闘わせる場面でダグラスの相手を黒人に設定し、それを殺さないという気配りをしています。逆にロートン演ずるグラッカスが言う{政治は実利を計る仕事だ。欲しい物は罪人からでも買う」と言う台詞が現在の超大国のやり方に通ずる皮肉だと思いました。
「sonic」さんも指摘されていますが、
> 失敗に終わるからこそ正しい“革命”
という「解説」の表現は、どう考えてもおかしいです。
投稿者:マジャール投稿日:2006-12-18 20:36:18
どうしても、『ベン・ハー』と比べちゃう。
チャールトン・へストンとカーク・ダグラス、ミクロス・ローザとアレックス・ノース、復讐、愛と信仰と、自由のための戦い。いい勝負ですね。
だが、わたしの中では、軍配はこちらに挙がります。
豪華配役もうれしい娯楽超大作!ローマ時代を描いた歴史スペクタクル映画の最高傑作です!!!
投稿者:さち投稿日:2006-05-18 05:37:54
すばらしい
投稿者:Bava44投稿日:2005-11-18 21:08:24
ラストも良かったが、やはり、ダグラスvs黒人の戦いが大迫力でよかった。
観客だって負け戦だとわかっている映画だし、よく出来ていると思う。
しかし、キューブリックの映画だと思って見ると物足りないなぁ。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-06 18:55:50
感動しました。
投稿者:karr投稿日:2004-12-03 15:25:37
この映画は、天才キューブリックが監督したからこそ、ただの歴史活劇に終わらなかったんだと信じます。
まだ、それほど強くはメッセージ性を打ち出してはいない時期の作品だと思いますが、完璧主義者の片鱗はここかしこに見受けられます。
ローレンス・オリビエ筆頭に、チャールズ・ロートン、ピーター・ユスチノフら共演陣がまた素晴らしい。
ローマ側の描き方がただの敵役に留まらず、それぞれの人物描写がまた見事であります。
やはり、魅力ある敵役がいる事によって、内容に深みが増すという良い例でしょう。
正直、カーク・ダグラス、トニー・カーチスの配役には納得しきれない部分もありますが、この点は好き嫌いの域を出ないので、とりあえず疑問点としておきます。
また、他の歴史活劇と比較しても、戦闘場面やセリフ廻しなど、妥協の後が殆んど見られない。音響に至ってもであります。
思い違いかもしれませんが、黒澤明氏などがよく使う打楽器の音響からの影響もあったりするのかな?と、思いを巡らしたりもしましたが。
個人的には、シェイクスピア俳優サー・ローレンス・オリビエの語り口、声、表情などからあふれみなぎる迫力ある演技にひれ伏せられました。
最後、スパルタカスをキリストとだぶらせる(?)等、多少美化しすぎの観はありますが、実際観てる時には、かくいう私も目頭が熱くなり、やがてほとばしり出る涙を禁じ得ませなんだ。
とにもかくにも、面白いし、感動できる、素晴らしい映画だと私は思います。
投稿者:篭瀬山投稿日:2004-03-30 20:13:16
1.「史劇」とは言いながら史実からは大雑把な流れをかいつまんでいるだけなので、あまり勉強にはならないすね。スパルタカスについては「ローマ時代に奴隷を率いて大規模な反乱を起こし、ローマ市民を慌てさせた武装蜂起団の首領」という程度の知識しかありませんでしたが、それはこの映画を観てもほとんど変わりません。それだけじゃいいとも悪いとも言えないけど、観る意味ある?

2.スパルタカス本人や周囲の人々が、どういう生活をしてどういう思いを抱いていたかについて、ほとんど興味が見出せない。なんかの宣伝で「事実をして語らしめる」というのがあったが、史劇もこうあってほしい。あとはこっちで想像する。どんな切り取り方をしたって現代人の解釈が入り込む事は避けようがないのだから、傍証などありうべくもない会話や心情を勝手にでっち上げるのは控え目にしてほしい。個人的な好みでものを言って申し訳ないけれども・・・。

3.「自由とは、闘いによって勝ち取るものではなく、誰かの気まぐれで与えられるものである」こういうことを本当に言いたかった訳ではないだろうけど、こう言っている。実際にそんな事もあるだろう。でも、スパルタカスを描く映画としては、ヘンな結末だよねえ? ってか、つまんねーし・・・。

4.丘陵に整然と展開するローマ軍の図は、所詮烏合の衆でしかない反乱奴隷軍と比べて、統率のとれた軍隊の力強さを表す意図だったと思うが、遠くの方でちまちまとやられても迫力に欠ける。実際近くまで迫ってくると、人間のやってることだから当然だが、隊列も乱れていたし、奴隷軍の攻撃に逃げ惑っていた。しかし、最前列は突破したとしても、次から次へと波状に攻撃を仕掛けてくるのが正規軍の怖さであるとするなら、次第に数を失い、勢いをそがれて力尽きていく奴隷軍の姿を描いてくれないと、観ているこちらにはどっちが勝ったかわからない。他のスペクタクル史劇と比べても、この作品は戦闘シーンに費やす時間が圧倒的に少な過ぎるように思う。5
投稿者:sonic投稿日:2002-01-27 01:19:57
解説にある「失敗に終わるからこそ正しい革命の姿」という意味が理解できないのですが。むしろ革命よりも反乱の方が合ってると思います。彼らが求めたのは自由であり、ローマ帝国を倒すなどの思想は持っていなかったはず。人間としての一番基本的な権利を純粋に求めたからこそ尊いのでは。劇中、奴隷から逃れたスパルタカスが妻とふざけ合い、初めて笑顔を見せるシーンは胸を打たれる。ただ彼のカリスマ性はよく分からなかった。
投稿者:なべ投稿日:2002-01-12 21:17:46
ダルトン・トランボの脚本とキューブリックの演出が見事に一体化して、いわゆるスペクタクル史劇としては他の太作とは一線を画し、極めて骨太でかつ大変面白い作品になっている。キリスト教クサさと無縁なのもいい。
カーク・ダグラス、トニー・カーチス、ジーン・シモンズの主演陣もいいが、脇を固めるオリビエの貫禄がすごいし、チャールス・ロートンとピーター・ユスチノフの芸達者な演技も素晴らしく、この映画に深みを与えている。
剣闘士役でウッディ・ストロードが出ているのがうれしいではないか!
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-09-01 16:58:57
これも名作だと思う。おもしろい。
投稿者:長春投稿日:2001-05-13 13:23:33
赤狩りのとき米国政府と闘ったダルトン・トランボの脚本である。スパルタカスの姿とトランボの姿を重ねてしまう。奴隷仲間のために闘うスパルタカスであったが、ローマ軍に破れてしまう。その闘いでは、ローマ軍の盾が一斉に翻るなど、訓練・組織化された政府軍を表現するなど素晴らしかった。敗軍となった反乱軍に対して、ローマ軍が首魁スパルタカスに立つように命じるが、スパルタカスだけでなくほかの同士もスパルタカスを名乗って立ち上がる。この場面の同士愛に感動した。こういう脚本を書くトランボを尊敬している。
投稿者:パタパタママ投稿日:2001-02-26 20:40:49
地味です。でも好きです。
役者さんの顔のアップを見ているだけでも楽しいです。オリヴィエ、シモンズ、カーティス、カークダクラス・・・特にオリヴイエが好きです。この人なら元老院だろうってお顔してますよね!あの骨太の権力をもった人間の顔、時代の要求でしょうか?今の役者さんには無いような・・・
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 助演男優賞ピーター・ユスティノフ 
 ■ 撮影賞(カラー)ラッセル・メティ 
 □ 劇・喜劇映画音楽賞アレックス・ノース 
 ■ 美術監督・装置賞(カラー)Julia Heron装置
  Alexander Golitzen美術
  Eric Orbom美術
  Russell A.Gausman装置
 ■ 衣装デザイン賞(カラー)Bill Thomas 
  Valles 
 □ 編集賞Robert Lawrence 
■ 作品賞(ドラマ) 
□ 作品賞(総合) 
■ 新規登録作品 
【ソフト】
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