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スペンサーの山(1963)

SPENCER'S MOUNTAIN

メディア映画
上映時間120分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(WB)
初公開年月1963/09/05
リバイバル→WB-73.1
ジャンルドラマ
スペンサーの山 [DVD]
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【解説】
 H・フォンダとM・オハラが、ワイオミングの山間に住む超・子だくさんの夫婦を、息のあった演技で見せる。自分の持ち山のてっぺんに家を建てる事が宿願だった男が、子供たちの助けを借りて、その実行に移る。ところが、木材伐採中に長男が怪我をし、彼の大学入学の費用が入り用なこともあって、建設を断念して山を手放す。その顛末を、家族愛の描写てんこ盛りで、微笑ましく見せる。さすがに背景の大自然は美しいが、少し画調が明るすぎるのが気になった。ラストの、完成間近の家に火をかける、その炎の描写にデイヴィスの関心はあったようで、突如、迫力に満ちたシーンとなっていた。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:o.o投稿日:2010-12-06 01:58:59
驚きました。ここまで「悪い事」が起こらない映画というものを見たのはこれが初めてかもしれません。いや、悲劇は起こるのですが、それは美しき家族の結束を強めこそすれ、何かが崩壊するということは決して起こらない。また、この映画には若干一名を除き、善人しか出てこなかったと言いきってよいと思います。しかし、驚いたというのは、その事自体ではなく、それが全然つまらなくなかったということです。これはどう考えても映画の力です。

長年の夢であった「夢の家」に火を放ち、ついにそこまでとしんみりさせての幸福などんでん返し、そしてラストの家族総出での見送りの場面には、思わず感動してしまいます。勤勉であれ、家族を大切にせよ、信仰を持て、隣人を愛せ、努力によって運命は切り開ける等々、我々の伝統的価値観を思い出せというメッセージ映画なのだろうなとは思っています。しかし普通なら「そんな綺麗事で世の中済むかよ、ウケケ」という気持ちが湧き上がって来るものですが、この映画ではそういうことがない。いや、頭の先っぽでは考えてなくもないですが、心からそう思うことができず、「いい話ですなあ」とつい思わされてしまいます。

ヘンリー・フォンダは何度か見かけている気がしますが、その度にこの人には名優という称号が相応しいなあと思ってしまいます。この映画の魅力も、8 割ほどは、この人の力かもしれません。何と言えばいいか、これ見よがしの名演技というのではなしに、演じてる役の人間性がじんわりとしみ出してくる感じがすごく良いと思います。目を見開き、人知れず心中何かを決意している風の表情が何とも言えず好きです。

人の悪意を描く映画なら掃いて捨てるほど撮られ、今や誰もが競い合って悪意を描く時代ですが、人の善意を描いて、しかも成功させるというのは、それよりはるかに困難なことやも知れぬ。そんなことを考えてしまった次第です。
投稿者:Ikeda投稿日:2006-02-27 13:42:51
ワイオミングの風景を背景にしたホームドラマなのでで、デルマー・デイヴィスらしさが良く出ています。映画の流れとしてはあまり良くなくて、エピソードの寄せ集め的ですが、大家族の長、ヘンリー・フォンダが、「黄昏」ほどではないけれども名演で、モーリン・オハラも適役です。
若いジェームズ・マッカーサーとミムジー・ファーマーの二人も演技は良いですが、この挿話が流れを乱しているようにも思えます。ただ無宗教のフォンダが初めて教会へ行くシーンや祖父ドナルド・クリスプの事故前後の描き方は印象に残ります。
投稿者:鳥越 総二郎投稿日:2000-11-07 14:08:30
ワオイミングの雄大でにして美しい自然を背景に家族愛を描いている。米国母性の象徴たるモーリン.オハラとヘンリー.フォンダの夫婦は微笑ましいがやや構成に散漫さがあるのは否めない。あまり注目はされないが長男の恋人役のミムジー.ファーマーは実に魅力があって光っている。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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