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雨の朝巴里に死す(1954)

THE LAST TIME I SAW PARIS

雨の朝パリに死す(ビデオ)

メディア映画
上映時間116分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1955/04/16
ジャンルドラマ/ロマンス
エリザベス・テイラー カップリング 緑園の天使 / 雨の朝パリに死す [DVD]
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 8,890
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【解説】
 “失われた世代”の作家、フィッツジェラルドの名短篇『バビロン再訪』の舞台を第二次大戦後に置き換えて映画化した、R・ブルックスの脚本・監督作。欧州人同士の競り合いに外様のアメリカ人が出向いたにすぎない第一次大戦と、反ファシズムという明確な意義に充ちていた第二次大戦とでは、その質はまるで異なり、原作に漂う喪失感を移植させるなど無理な話。その結果、適当に取り繕ったメロドラマとなった感は拭えない。終戦の日のパリで出会った元従軍記者で作家の卵チャールズ(V・ジョンソン)と美しい娘ヘレン(E・テーラー)。やがて劇的にゴールインするが、ヘレンの姉マリオン(D・リード)もチャールズを愛していたが、傷心を抱えたままクロード(W・ピジョン)と結婚。妹夫婦には娘ヴィッキーが誕生したが、奔放なヘレンは毎夜遊び歩き、家に寄りつかない。そのうち、夫も酒に溺れるようになる。ヘレンは病床に就きやがて死に、娘は姉夫婦のもとで育てられることに……。それから数年経ち、作家として世に出たチャールズはパリ(つまり原作のバビロン)を再訪する。娘を取り上げられざるを得ない打ちのめされたチャーリーが、メロドラマ的興趣とはなった。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16 6.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:noir fleak投稿日:2014-02-03 16:18:50
「バビロン再訪」をベースにしたメロドラマ。原作は1920年代のパリが舞台だったが、映画ではそれを第二次大戦直後に移し変えている。これが失敗。狂乱の20年代パリだったら、若い男女の無軌道な生活というのも現実感があるが、戦争直後の貧乏なパリにそんな人種は存在しなかっただろう!
米国の軍新聞の特派員ヴァンジョンソンはまだましとしても、Eテイラーがいかんともしがたい。お嬢さんなのに「くずれた」感のある女性という役がまるで合っていない。清潔すぎる。この配役も失敗だ。
結局原作に似て非なる典型的ハリウッドメロドラマに堕してしまった。
もちろん、映画には関係ないテーマ曲は最高です。
投稿者:サーボ投稿日:2013-07-06 11:53:15
ありえない”もし”ですが、勝手に想像します。
もし、リズの絵が華麗さと儚さを同時に表現できていたら、
もし、娘が、リズの生き写しのようっだったら、、
もう一回見たくなります。
投稿者:gapper投稿日:2011-11-28 21:08:38
 リチャード・ブルックス監督のエリザベス・テイラー主演のメロドラマ。

 回想形式でありシャンソンの様なメロディを編曲で各所にちりばめている。
 姉マリオン(ドナ・リード)の態度、ヘレン(エリザベス・テイラー)が雨に当たるだけで入院してしまうという伏線。
 そういった演出は上手く、さすがリチャード・ブルックス監督だ。
 ブルックス監督は、「十字砲火 (1947)」の原作者であり「キー・ラーゴ (1948)」の脚本家である。
 「暴力教室 (1955)」や「熱いトタン屋根の猫 (1958)」、「冷血 (1967)」、「バンクジャック (1971)」を後に残す

 おしろい筈なのだが、退屈だった。
 回想形式と暗い雰囲気がありフィルム・ノワールの様でもあるが、メロドラマである。
 リズも小悪魔的な様で可愛らしくもある。
 チャールズ役のヴァン・ジョンソンは、さえない記者から売れない作家へとダメ男だが金持ちになる。
 何かおかしい、噛み合っていない。

【追記】
 タイトルのメインテーマは、「Lady Be Good (1941)」の"THE LAST TIME I SAW PARIS"だそうだ。
 作曲:ジェローム・カーン、作詞:オスカー・ハマースタイン2世。
 内容な出会いと別れ、そしてよりを戻そうとするというくらいしか分からない。

 そうぞうだが、このブルックス監督版はかなり引きずったイメージ先行で作られたのではないだろうか。
 その為、創造性、オリジナリティが損なわれ、自身の持つイメージを再現しようとすることが先行したのでは。
 本人は満足だったかもしれないが、見るものは置いて行かれる結果となったのなら納得できる。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:クリモフ投稿日:2010-12-21 00:00:33
メロドラマ的ラブストーリーは得意じゃないんですが、邦題に引かれて鑑賞。結果その好みを覆すほどではありませんでしたが、意外とべたべたした描写が少なく、退屈しないで見ることができました。
この手の話で重要なキャストなんですが、ヴァン・ジョンソンは無難。手堅い。そしてヒロインのテイラーですが、この人、あまり良く知らないのですが、いつ観ても(若いときでも)、「昔綺麗だったおばさん」のようでイマイチ魅力がわからない。なにか独特の雰囲気は理解できるのですが、、、。
まぁ、その分、ベタベタニならない展開だったので、特にいやになることはありませんでした。ヒロインと父親が漫画的な破天荒さだったのもそこそこ楽しめた要因か(本来と違う楽しみですが)。ラストに近づくにつれ家族や子供といったつながりを求めるのも○でした。
ラブストーリーでラブストーリー的な要素以外の方が面白かった印象。何かすこしズレている感じですが、自分にはそうでした。
投稿者:ロビーJ投稿日:2008-03-09 04:01:13
前々からずっと気になっていた作品です。今回はやっと500円DVDを買って鑑賞しました。とても良かったです。最も美しかった頃のエリザベス・テイラーとヴァン・ジョンソンの共演という時点で私にとってはかなり嬉しいし、ストーリーも思っていた以上に素晴らしかったです。やはりMGM作品だけあります。
お目当てだったリズはもう文句ナシの美しさ。そんな彼女のお相手を務めるのがヴァン・ジョンソン。彼のことは今までイマイチ好きになれなかったですが、本作で一気にイメージが変わりましたね。とっても素敵。なのでこういった面でも嬉しい作品となりました。メロドラマとしてとても良い出来ですし、リズとヴァンのロマンスも結構共感出来る所があり、見ていてラストには涙が溢れてしまいました。それからドナ・リードは美しいし、エヴァ・ガボールもいつもの雰囲気ですが、やはり素敵でした。
本作のテーマ曲である♪「The Last Time I Saw Paris」は『雲流るるはてに』でダイナ・ショアが美しく歌っていた曲だったので、流れるたびに嬉しさと感動でいっぱいでした。という訳で思っていた以上にとても素敵なメロドラマだなと思いましたね。リズもジョンソンもかなり良かったし、ラストには涙も溢れます。なので素直に見て良かったと思うし、また是非見たい映画にもなりました。
投稿者:さち投稿日:2007-05-14 09:09:25
よかった
投稿者:william投稿日:2005-03-04 09:48:48
原作の有名さと邦題の良さ、さらにエリザベス・テイラー主演ということで作品自体は有名だけど、内容はパッとしないし、凡庸なメロドラマに成り下がっているということで不評なこの作品。
確かに二人の間に愛があったのかどうか疑わしい非常に浅いストーリー性だし、人間的な魅力の感じられないヒロイン像にも共感できない。
ただ、最も美しい頃のリズがここに存在しているということでの価値はあるだろう。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-01-20 15:38:41
原作は面白いのかも知れませんが、映画の方は凡作に近いと思います。全体的に色々な出来事をつなげているだけで、流れがありません。ヴァン・ジョンソンが私の好みではない事もありますが、単に小説が売れないことにいらいらしているだけで、エリザベス・テイラーに対する愛情も、はっきり表現できていません。またリズにしても、何を考えているのか解らない演出が不満です。ラストシーケンスは、それなりに作られていますが、それまでの演出が粗雑なので、取って付けたように感じました。
なお、この映画には、「007」のジェームズ・ボンド役で有名になったロジャー・ムーアがプロ・テニス・プレイヤーとして出ていますが端役です。
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