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聖処女(1943)

THE SONG OF BERNADETTE

聖處女(初公開時タイトル)

メディア映画
上映時間156分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(セントラル)
初公開年月1949/05/03
ジャンルドラマ
聖処女 [DVD]
参考価格:¥ 1,533
価格:¥ 991
USED価格:¥ 819
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聖処女聖処女

【解説】
 聖処女マリアの姿を見たという、スペインとの国境に近いフランス・ピレネー山脈の寒村ルルドに実在した少女ベルナデットに関する、フランツ・ウェルフェルの小説を映画化した名作ドラマ。時はナポレオン3世統治下。貧しい農家スービルには長女ベルナデットをはじめ5人の子がいて苦しい生活を送っていた。信仰の厚いベルナデットは病弱だが霊感が強く、ある日村外れの洞窟で白衣の聖女を幻視し、その泉の水が死にかけた赤ん坊の命を救ったことで、彼女もまた聖女扱いされるようになる。やがて民衆を惑わしたとして魔女裁判を受けるが、ベルナデットの真摯な人柄と、皇太子がその水で助かったため、逆に聖女と認められる…。天女のような、この世のものとも思えない美しさを湛えたJ・ジョーンズが主演女優賞に輝いたほか、アカデミーでは計4部門を受賞した。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
219 9.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:gapper投稿日:2011-01-18 00:07:02
 「キリマンジャロの雪(1952)」、「慕情(1955)」のヘンリー・キング監督作品。

 キリスト教の奇跡を扱った映画だが、ヘンリー・キングだけあり宗教に関係なく楽しめる。
 ベルナデットの周りで政治的な思惑で右往左往する人たちが、「三十四丁目の奇蹟(1947)」を思わせる行動で上手く扱おうとする動きが逆に自身に降りかかる。
 神父のバラを咲かせる奇跡を起こせとの要求に、奇跡の泉で切り返す辺りは人の意図を超える神の行いとして上手い演出だ。
 アカデミーの撮影賞(白黒)を取っているが、白黒なのにDVDは2層で映像は綺麗だった。

 3年後の「白昼の決闘(1946)」とは、あまりにも異なるジェニファー・ジョーンズも見所になっている。
 あんな欲望丸出しの女とは正反対で、あまりにも可憐。
 母親役で「陽のあたる場所(1951)」のアン・リヴェールもなかなかいい味を出していた。
 リー・J・コッブのドクター ドゥーズも個性を出し過ぎず好演だ。
 リンダ・ダーネルの役は、The Virgin Mary となっているがあの”無限罪の御宿り”なのだろうか?

【原題の考察】
 原題は The Song of Bernadette だが、歌は出てこない。
 それに該当するものもなさそうなので、song はベルデナットが受けた恵みと解釈してみた。
 song には、豊穣と言う意味も有るようだ。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2010-07-25 00:17:49
 バッチリ決まったヘンリー・キングは最強だという例だろう。仰角を多用したアーサー・ミラーの撮影も凄い。室内シーンの殆どで天井が映っている。演者も仰角に対応した顔作りが要求されたのだろうが、恐ろしく厳格なディレクションがなされている。中でも、ジェニファー・ジョーンズが修道院へ入ってから再会した後のグラディス・クーパーの「顔」には心底感動した。また、ルルドの街並みの美術も特筆すべき素晴らしさ。今さら引き合いに出すのは大人気ないとは思うけれど、キャプラやワイラーの何十倍もヘンリー・キングは映画作家であったに違いないと思ってしまった。
投稿者:Ikeda投稿日:2003-01-27 17:56:36
二時間半を超える大作。1949年に、これだけ長い映画は初めてで、映画館から出た後は頭が痛くなりました。我々にとって、外国の宗教映画は名前を聴いただけでは、あまり見る気がしませんが、必ずしもそうではありません。実際は教義的なことは別にして、道徳的に良い事をを解り易く表現しようとしている映画が多いからだと思います。
これも良い映画だと思いました。カメラも音楽も配役も一流陣ですが、中でもジェニファー・ジョーンズが素晴らしいです。「ラブ・レター」を見た時は大した事はないと思っていた彼女をこの映画で見直しました。そして、ジョーンズが僧院へ発つ日に、ウイリアム・アイス(William Eythe)が「僕はもう誰とも結婚しません」と言う所が気に入ったシーンです。
投稿者:ぴー2・どらごん投稿日:2002-11-29 11:12:11
「ジェニーの肖像」で無理のある少女(?)を演じてくれたジェニファー。
この作品の彼女は、可憐です。
後に彼女を見つけた名製作者セルズニックと結婚するのが、判る位綺麗に撮られてます。
「ジェニファーといったら「慕情」「終着駅」のオバサン女優でしょ?
と、思ってる そこのあなた 彼女の初々しい演技をご覧下さい。
作品としては、「ルルドの泉」というパッとしない題材ですし、お涙頂戴作品でもありません。
しかし、観て後悔する作品では、決してない!
 
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 主演女優賞ジェニファー・ジョーンズ 
 □ 助演男優賞チャールズ・ビックフォード 
 □ 助演女優賞グラディス・クーパー 
  アン・リヴェール 
 □ 監督賞ヘンリー・キング 
 □ 脚色賞ジョージ・シートン 
 ■ 撮影賞(白黒)アーサー・C・ミラー 
 ■ 劇・喜劇映画音楽賞アルフレッド・ニューマン 
 ■ 室内装置賞Thomas Little白黒
  James Basevi白黒
  William Darling白黒
 □ 編集賞Barbara McLean 
 □ 録音賞E.H.Hansen 
■ 作品賞 
 ■ 女優賞ジェニファー・ジョーンズ 
【ソフト】
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