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西部開拓史(1962)

HOW THE WEST WAS WON

メディア映画
上映時間165分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1962/11/29
ジャンル西部劇
西部劇の面白さと興奮が、ここに結集された最高最大の超大型巨篇!
西部開拓史 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 890
USED価格:¥ 487
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【解説】
 アメリカ西部開拓の黎明期である1830年代から80年代にかけて、激動の50年間を壮絶に生きたある家系の三代に渡っての群像を壮大なオムニバス形式で描いた西部劇。ラスト・エピソードの疾走する列車の上での対決は迫力満点。
 第1話:1830年代、アメリカ東部の農民ゼブロンの一家は、オハイオ方面へ新規開拓に向かうが、道中、彼とその妻が命を落としてしまう。第2話:それから10年後、次女のリリスは賭博師ベイレンと紆余曲折を経てサンフランシスコへ希望を求めていく。第3話:長女イーブの息子ゼブが南北戦争を機に騎兵隊となる。第4話:60年代、ゼブは鉄道会社と原住民の争いを経てさらに西へ。第5話:80年代、リリスはアリゾナへ移住、ゼブは保安官となるが…。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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861 7.62
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 11:42:50
キャロル・ベイカー
投稿者:gapper投稿日:2013-09-05 18:04:14
 推定予算1,500万ドル、総収益約1,215万ドル(米)。
 ブルーレイの彎曲スクリーンを意識したバージョンを鑑賞。

 ドキュメンタリーなどを除けば、3台のカメラを使った本物の”シネラマ”映画作品は本作が唯一見られる作品。
 シネラマを謳う作品は数多くあるが、他はアナモルフィック・レンズを使った簡易なもの。

 3つのフィルムによる2つの境目部分に色ずれがみられるが、映像自体は非常に鮮明でクリアーなものだった。
 これは、ソースのフィルムの情報量の多さの賜物だろう。

 ただ、撮影ではシネラマの効果を最優先したらしく合成などの部分を除くと全てがパンフォーカスで、背景がボケずにクリアーなため違和感は否めない。
 屋外の2人の会話のシーンでも背景がクリアーなため風景はきれいだが、本来重要な2人に焦点が行き辛い。

 演技にも苦労があったとのことで、2人での会話でも真向いでは演技できずズレた位置での演技だったそうだ。
 そうしないとみている観客には、向かい合っているように見えないそうだ。
 監督も3人がパートに分けて取ったので、ドラマの山と谷が十分効果的に設定されておらず平板な印象になっている。

 デビー・レイノルズが、プレスコット家の娘として物語の軸となっている。
 彼女は、「雨に唄えば (1952)」で一夜にして有名になり歌が得意となった(上手くなったわけではない)。
 それから10年。
 ミュージカルや歌が売りの作品に数多く出演して、見事に歌の上手い女優となった。

 物語としては、難があってもアルフレッド・ニューマンの音楽とシネラマの美しい映像で事足りるだろう。
 脇役で定評のあるセルマ・リッターがオールキャストなので主演級の俳優と堂々張り合っているのも見逃せない。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:コメット投稿日:2011-11-10 07:52:47
 良くも悪くもアメリカ人による19世紀についての自己総括だから、とにかく力が入っている。それは川下り、野牛の疾走、列車強盗などのアクション・シーンもそうだが、冒頭の、カメラが道を進んでいって川の船着場にたどり着き、そこから川を見渡すシーンにしてもそうで、わたしなどは「おおー、昔のアメリカだぁ」と感動してしまった。もちろん、むかしのアメリカなぞ見たことないが、歴史の本などで見る昔のアメリカを描いた風景画などのイメージがわたしにあって、そのイメージにピッタリだったからだ。
 力が入っているのは映像(シネラマもそうだ)だけでなく、キャストが大スターのオンパレードであるのもそうだ。いったい誰が主演なのだろうと考えると、最初から最後まで出ずっぱりの人間が主演の人間だとしたら、それは我らがデビー・レイノルズということになる。西部に男たちは野望を抱き、女たちは幸福を求めた。野望の追求は気分を高揚させるようなテーマ曲に表され、幸福の追求は『グリーンスリーブス』の曲に詞をつけた『草原の家』の曲に表されていたと思う。
 とにかく、西部劇に飢えている人にとって、これは満漢全席のような映画だ。公開当時に映画館でシネラマで観た人は、すごい迫力を感じたのではないだろうか。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2008-11-09 17:03:16
MGMとシネラマ社がタッグを組んで作った、‘フィルム三本仕様‘のシネラマ劇映画第一弾(米公開は第二作の「不思議な世界の物語」のが先)。
劇映画とはいえ、シネラマのためのアトラクション企画であることは間違いないし、オールスターでオムニバス形式、三人の監督、四人のキャメラマン(豪華な陣容!)となれば、大味な作品になるのは否めない。
だが、それでもロケを主体としたアメリカの広大な風景の映像はやはり息を呑む。そして数々のスペクタルシーンも迫力満点で、シネラマというと映像ばかり注目されるが、音響もフル35mmの磁気7チャンネル仕様で録音ではマイクを7本立てたりして気合を入れて収録している。その効果は、やはりクライマックスの列車強盗シークエンスで堪能できよう。
原題が示すように、確かにフロンティアスピリットを高らかに謳いあげた内容ではあるけども(脚本は「ヴェラクルス」「大いなる西部」「恐怖の岬」などのウェッブ。キャストのペック、ベイカーと合わせ「大いなる西部」の影響が窺われる)インディアンとの関係を通してその影の部分も多少は描いている。
なお、南北戦争の戦闘シーンは大部分「愛情の花咲く樹」から流用されている。なんでも、担当のフォードがシネラマの超広角度撮影に手間取って使い物にならなかったらしい・・・
それにしても、映像フィルム3本に音響専用テープ1本つまり最低4人を使って上映するわけだから劇場は大変だったろう。実際、この‘三本方式‘は本作で打ち止めとなり、より汎用性のある70mm‘一本方式‘に移行するのだった。
演技陣。マルデン・ベイカー・ウィドマーク・ペパードあたりが良かったが、「裏窓」おばさんことリッターのコミカルさも捨てがたい。
投稿者:映画元気投稿日:2008-06-20 09:00:02
<元気コメント>
 開拓という言葉には重みがあります。
それはきっとなんの保証もなく命を掛けた博打に近いものだったことでしょう。
世代は異なってもより幸福を求めて切り開こうとするフロンティアスピリットに元気をもらいました。http://eigadegenki.cocolog-nifty.com/1/2006/04/post_801c.html
投稿者:bond投稿日:2007-02-26 09:25:41
今ある大都会も昔は砂漠と野山だった。ヴェガスやLAに行くと実感するね。オールスター競演だが、Jスチュアートって品格のある役者だな。
投稿者:篭瀬山投稿日:2006-09-24 21:50:15
 基本的には(家でDVDで見たので、シネラマ劇場で観る何分の一かに減じてはいるのだろうが)映像の迫力を堪能する作品だろう。バッファローのスタン・ピード、暴走する馬車馬を制御したり飛び乗ったりするシーン、列車貨物上での強盗一味との攻防シーン等の迫力は、今のCGを駆使した映像技術では及びようもない生々しさがある。

 もう一つは、アメリカが、自らの口で自分について語る際の、その語り口の魅力である。この作品で言えば、・なぜ西を目指すのかについて、どこまでが法螺でどこまでが本当かわからせないままにとにかく進んでいく進取性、・自分を売り込むことで夢や幻想を確かなものにしていく積極さ、・言い寄る目的が金目当てであることを隠しきれやしない性急さ、そういったものを善も悪も含めてすべて活力として肯定する態度、といったもの。この態度は、西部を「発見した」のでも「進出した」のでもなく、「勝ち取ったのだ」(...was won)とする原題にも如実に表れている。このニュアンスは邦題『西部開拓史』(まさにそういう映画なのだが)では、分かりづらい。6
投稿者:さと投稿日:2004-06-24 09:59:53
長さを補うために、一話ずつに有名な俳優を持ってきてるんだろうけど、いかんせんだらだらすぎ。グレゴリーペックが終わって、ジョンウェンが出てくる前にもう飽きてしまいました。所々に挿入される歌や雰囲気は牧歌的で郷愁を感じさせ、幌馬車のシーンも迫力があって西部劇らしくてすごくいいのに、もう少しなんとかならなかったのか。主題が一杯ありすぎてまとめ切れなかったという感じで、残念。
投稿者:イドの怪物投稿日:2004-05-22 17:33:02
2回、3回とみてもアキのこない名作だと思う。所々にちりばめられたアメリカ民謡と骨格をなす「草原の我家」の美しい旋律はミュージカル風でもある。良くも悪くも古き良きアメリカ映画のセオリーに忠実でそれも良い。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-03-11 14:51:53
ハリウッドの名優が大勢出ているのが良いです。ただ、ジョン・ウエインはほとんどカメオ出演ですし、グレゴリー・ペックの賭博師は先入感もあって、ミスキャストに感じました。矢張り、「南北戦争」に出征するシーンは良いなと思いましたが、その後が何か、とぎれとぎれで、スムースでありません。スペクタクル的なシーンの中で川下りはさほどに思いませんでしたが、先住民が起こすスタンピードと最後の列車強盗のあたりは迫力があります。それにしても2時間半という上映時間は少々長すぎるのではないでしょうか。
投稿者:bun投稿日:2002-10-14 10:42:17
この映画のフォード評もあまり良く書かれて無いようですが、長男が出征して行くシーンで大画面の道の真ん中にポツンと人物を配したところがフォード作品の全てを語っている気がして素晴らしいシーンだと思いました。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2000-12-24 08:33:34
 DVDで改めてシネラマに近い画面で見てみると、フォードの画面の美しさを
痛感する。以前スタンダードサイズで見たときは、フォードのパートがどこから
どこまでか判別できなかったけれど、今回は、キャロル・ベイカーの家のシーン
でのジョージ・ペパードへの演出はフォードのものだとはっきりと判る。
フォードの時間の描き方が明確にフィルムへ刻印されているのだ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 脚本賞ジェームズ・R・ウェッブ 
 □ 撮影賞(カラー)ウィリアム・H・ダニエルズ 
  チャールズ・ラング・Jr 
  ジョセフ・ラシェル 
  ミルトン・クラスナー 
 □ 作曲賞ケン・ダービー 
  アルフレッド・ニューマン 
 □ 美術監督・装置賞(カラー)Don Greenwood,Jr.装置
  Addison Hehr美術
  William Ferrari美術
  George W.Davis美術
  Jack Mills装置
  Henry Grace装置
 □ 衣装デザイン賞(カラー)Walter Plunkett 
 ■ 音響賞Franklin E.Milton Metro-Goldwyn-Mayer Studio Sound Department
 ■ 編集賞Harold F. Kress 
■ 新規登録作品 
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