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西部の人(1958)

MAN OF THE WEST

メディア映画
上映時間100分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(松竹=セレクト)
初公開年月1958/11/01
ジャンル西部劇
西部の人 [DVD]
USED価格:¥ 1,780
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【解説】
 乗っていた列車を襲われた主人公クーパーら3人の男女が辿り着いた所は列車強盗の隠れ家だった。しかも一味の首領コッブは、かつて無法を働いていたクーパーの師であり、今では真っ当な暮らしを築いているクーパーを再び悪の道へと誘う……。やっとの思いで手に入れた普通の生活を送る男が、西部の果てで遭遇した過去の亡霊に立ち向かう図式を明確に映し出した脚本はレジナルド・ローズ。A・マンが「ウィンチェスター銃'73」同様に西部の因果話に手腕を発揮する一編。
<allcinema>
評価
【関連作品】
ウィンチェスター銃'73(1950)
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2013-09-08 08:38:29
【ネタバレ注意】

 アンソニー・マンらしい岩山のシーンは殆どないが、しかしどのシーンも空間造型が見事だ。特に、ラスト近くのゴーストタウンの描写なんか簡潔かつ明瞭で、もう非の打ちどころがない。クーパーがやって来る際に水平に近い動きのクレーン移動が使われているなんてところが興奮する。こゝを舞台とするガンファイトも派手さはないが、傷を負った二人(クーパーとジョン・デナー)が倒れ横臥したまま、銀行のステップ(床板)の上下で撃ち合う演出が渋い!
 助演の悪役たちもリー・J・コッブ、ロバート・ウィルク、ローヤル・ダーノそしてジョン・デナーとシブイところを揃えて1950年代後半の西部劇らしい陰惨な雰囲気を増幅させている。中でもコッブの狂気の演技は凄まじい。彼がクライマックスで岩山の上に登場する超ロングショットは恐るべき造型だ。しかし、それにも増して、ヒロインであるジュリー・ロンドンの描き方が突出しているのだ。やはり、本作の畸形的な魅力はロンドンの扱いに拠るところ大だ。前半のストリップ強制シーンは非常に有名だが、エンディングでも唖然とするような突き放しが待っている。それはコッブから凌辱される、という部分を指しているのではない。ラストカット直前の、馬車の上でのクーパーとのシーンを指している。ラストカットへの持って行きように私は打ちのめされるような感慨を覚えた。本作もまた奇跡的な傑作だ。

#クーパーが妻子持ちであることは中盤の会話で示されるのだが、私はエンディングで「実は妻は亡くなっているんだ...」というような科白が待っているのだと予想していたのだ。なんという浅はかさ!
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449

投稿者:bond投稿日:2013-03-26 08:35:33
過去を隠して更生した男に襲いかかる過去。冒頭ののんびりした雰囲気から一転して、緊迫した展開が面白い。
投稿者:gapper投稿日:2010-10-21 23:53:17
 クーパーが元悪漢の西部劇。

 静かだが内面では闘志をみなぎらせているというような主人公で、その意味ではクーパーは適役。
 だが師弟関係にあるトビン(リー・J・コッブ)の年齢は、クーパーの年齢上かなり高くなっている。
 しわ寄せでコップは、老けのメイクをしているのは、しわ寄せだ。
 ビリー(ジュリー・ロンドン)にしても通常ならもっと若い女優だろうが、クーパーに合わせている感じがする。
 そういったひずみが各所にあるように見え隠れし、思ったほど楽しめない。

 にもかかわらず、結構なアクションシーンがある。 その意味では、クーパーが適役とは思えない。
 ラストのガンファイトシーンが結構長い。 せっかくの悪から抜けた男の物語なのに、それだけの尺が必要だったのだろうか?
 どれもこれも芯をはずしているようだ。

 風景は美しい、もっと脚色を加えるか若い俳優だったらまったく違った印象の作品になっていただろう。
投稿者:Ikeda投稿日:2009-08-13 10:56:26
ゲイリー・クーパーとしては、この後の「縛り首の木」と同じように過去に暗さを持つ男の役ですが、それがクープの適役なのでかなり面白い映画です。彼が老けすぎていると見る向きもあるようですが、彼は既に病身だった可能性が強く、悪漢の首領ドック役のリー・J・コッブより10才年上での、この演技は大したものだと思いました。
ストーリーとしては、うまく行き過ぎる嫌いはありますが、際どい所で切り抜ける所に面白さがあります。
ヒロインのジュリー・ロンドンは「マイ・ファニー・バレンタイン」などの歌で良く知っていますが、映画出演は「赤い家」と「地獄の拍車」くらいしか見ていないので、俳優としては、あまり印象には残ってはいません。ただ、この映画での彼女は好演といっても良いのではないでしょうか。
投稿者:ロスマク投稿日:2003-02-22 20:58:22
慣れない汽車に戸惑い、狭い座席に長い足を収めるのが大変。「目には目を、服剥ぎには服剥ぎを」と律儀な復讐を実践。すぐにも殺されそうなのに、いつも運良く誰かに助けてもらえちゃう。 俳優ゲイリー・クーパーの人柄ならではの西部劇でした。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【レンタル】
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