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アメリカの友人(1977)

DER AMERIKANISCHE FREUND
THE AMERICAN FRIEND [米]
L'AMI AMERICAN [仏]

メディア映画
上映時間126分
製作国西ドイツ/フランス
公開情報劇場公開(東京ゲーテ・インスティトゥート提供)
初公開年月1977/10/11
リバイバル→フランス映画社-87.6
ジャンルサスペンス
アメリカの友人 デジタルニューマスター版 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,650
USED価格:¥ 3,102
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【解説】
 ヴィム・ヴェンダース、31歳の時に撮った長編第7作。白血病で死の不安に生きているハンブルグの額縁職人ヨナタン。彼を殺人にはめ込み、完全犯罪を進めながら危険な友情にはまりこんでいくトム・リプレー。死んだ筈の画家の贋作を書いているポガッシュ。物語は、サスペンスに富む発端の画の競売シーンから、この3人の絡んだストーリーを小気味よいテンポで進めていく。現代の狂気と不安とを大きく描くヴェンダースの良作。そして、ホッパーの怪演は圧巻。原作はパトリシア・ハイスミス。
<allcinema>
評価
【関連作品】
リプリーズ・ゲーム(2002)同一原作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
436 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-06-28 19:34:10
白血病で死の不安に生きているハンブルグの額縁職人ヨナタン、という設定がそもそもありきたりで、それを利用して殺し屋に仕立てるという筋立ては噴飯モノというしかない。発端の画の競売シーンで自身が出品した絵を贋作と見抜き、歯に衣着せぬ物言いをするヨナタンに興味を抱き、彼の額縁職人としての腕に触れ、自らの詐欺師という職業への反転として倒錯的な友情を抱くに至るリプレ−の気持ちは理解できるのだから、こんな無理な設定を捨ててもっと地道な物語をヴェンダースは紡ぐべきだったのではないだろうか。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:Ikeda投稿日:2011-10-26 11:46:04
生き甲斐を失ってしまった贋作画家ダーワット(ニコラス・レイ)、それを売る画商トム(デニス・ホッパー)、そして余命が少ない額縁職人ヨナタン(ブルーノ・ガンツ)が絡んで殺人事件が起きる話ですが、特に前半ヨナタンの余命に関する挿話がダラダラしていて退屈しました。
その後、殺人事件が起きますが、この辺も風景描写を含めてカットの切り替えが頻繁で、落ち着かない進行で、良く解らないカットも所々にあります。ヨナタンが上りのエスカレータに乗ったギャングを後ろから射殺した時、死体が下に転げ落ちてくるのが多少、不自然だなと思いましたが、その後、死体が下りのエスカレータの下に転がっているカットが出て来たりするのは、いい加減な演出をするものだなと思いました。
最後近くになってヨナタンが襲撃されるシーケンスで救急車が出て来ますが、この中にいる包帯でグルグル巻きにされている男はヴィム・ヴェンダースが扮しているようですが、この前後の進行は、どうなっているのか、サッパリ解りませんでした。細かい事は別にしても、コンセプトがはっきりせず面白くない映画だったことは確かです。
投稿者:クリモフ投稿日:2010-01-05 01:57:55
殺し屋とかマフィアとかいう単語が出てくる割にはびっくりするほど地味だし、淡々として丁寧に進んでいくのに物語自体は現実感がなくちょっと寓話的な雰囲気もありますね。
ひたすらゆっくリしているのに退屈せず二時間見れたんで悪くはなかったんでしょうが、なんか面白かったと素直に言えるような作品でもない気がします。登場人物の行動の理由がイマイチピンと来ず、セリフの少ない演出から心情を把握しづらい。ヴェンダースにしてみたら三部作後の過渡期なのかなと思ったりもしました。
ただ金箔のシーンとか海岸とか美しい映像、はまりすぎているキャスト、音楽へのこだわりなどはさすがヴェンダースという感じ。それらにかなり助けられている感じですが、全部あわせて映画。うん、まずまずといった印象の作品だと思います。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-09-21 18:52:54
私もこの作品は何が面白いのか殆ど解らず、レンタルで二回借りた事がある。ヴェンダースのスローテンポが心地よかったのは「パリ・テキサス」だけだった。
投稿者:QUNIO投稿日:2009-09-21 17:45:21
地味で陰気でテンポものろいし全く盛り上がらない凡作。メロドラマなのかアクションなのか基本設定が定まってない。荒野で車が炎上したり唐突に意味不明なカット割りが出てきたりするとこも狙いがよく分からない。最後、奥さんは愛する夫を失い悲劇的な結末になるが、そこんとこもやっぱりドイツらしい文芸作の匂いがした。『太陽がいっぱい』と同じ原作者とは知らずに見た所為かしら?
投稿者:時空争奪投稿日:2008-07-26 00:39:21
はっきり言って話はよくわからないんだが、
ヴェンダースの最高傑作と言える出来だと思う。
嗚呼ヴェンダース、貴方はどこへ行くのか。
投稿者:古木はスター投稿日:2005-08-23 02:33:07
ヴェンダースは基本的にあまり好きじゃないんだけど、
これだけは別格に面白い!!
ギャングのボスにサミュエル・フラーをキャスティングする時点で、もう最高(笑)
投稿者:タロウ投稿日:2005-01-15 00:01:39
 『生きることの哀しみを抱えてしまった2人が、互いに哀しみを共有していることを知って深い友情を感じ、でもその友情が成立しないことに安堵する。』。。。言葉ではうまく表現できないのですが、その心の動きに猛烈にシンパシーを感じます。心のなかに、深く刻まれている作品です。

 
投稿者:ttt投稿日:2001-03-15 21:16:35
★★★普通の生活をしていたヨナタンが迷いながら仕事を引き受ける様子、一度引き受けたらあとはズルズルと悪の道に引き込まれるところ、デニス・ホッパーとの出会いから友情へと発展していくところなどこまかいところがとても良かった。
家族をあいしているから引き受けたはずがそのせいで、家族との距離が離れていってしまう悲しみ。
自分のやったことに後悔して、でもその後始末をして、それで彼の人生もおわってしまう。悲しい最後。
w・ヴェンダースのらしくきれいな風景のシーン、D・ホッパーのカウボーイ風こてこてアメリカン、殺人の親分フランス人、主役はドイツ人をうまく使っていて上手だなと思った。
彼の映画はいろいろな国の人がでててきて、外国語を喋るシーンがあるけど、すごいいと思う。
それにこの映画はハンブルグが舞台でハンブルグの海をみれたのでそれも良かった。と個人的に大好き。31歳でとったとは知らなかった。びっくり。
http://www.medianetjapan.ne.jp/one/ttt/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールヴィム・ヴェンダース 
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