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セックスと嘘とビデオテープ(1989)

SEX, LIES AND VIDEOTAPE

メディア映画
上映時間100分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ヘラルド)
初公開年月1989/12/16
ジャンルドラマ
セックスと嘘とビデオテープ [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 1,606
USED価格:¥ 3,000
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【解説】
 俊英スティーヴン・ソダーバーグの第一回監督作品。アメリカ南部の町、バトン・ルージュに住むジョンとアンの夫婦は、社会的にも安定した理想的なカップルである。しかしその裏では、ジョンはアンの妹シンシアと肉体関係を結んでいた。そんなある日、ジョンの旧友グレアムが彼ら夫婦を訪れたことから、彼らの欺瞞に満ちた生活が崩れ、内面に潜んでいた自己が次第に浮き彫りにされてゆく……。タイトルに掲げられた、セックスと嘘。人間が生を受けてから死に至るまで、時に悩まされ時に快楽を得る複雑なこの2つの事象と、ヴィデオカメラを象徴とした我々現代人との関係を、繊細な心理描写と深淵なる映像で描いた傑作。ジェームズ・スペイダー、アンディ・マクダウェルら出演陣の演技も逸品。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18135 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2015-02-09 14:05:38
演出:7
演技:7
脚本:7
音響:7
投稿者:クリモフ投稿日:2014-06-26 13:43:58
ソダーバーグのデビュー作。内容はいかにもカンヌうけしそうというと意地悪ですが、しっかり一般人にも共感できる部分を残してるのは後のエンタメ路線に行く片鱗か。
奇妙な性癖を持ついかにも怪しいスペイダ―が登場しながら、あまりサスペンスにふれないバランスは面白いです。画面もスペイダ―を魅力的にとらえており、終盤のマクドウェルによる反撃により、人間らしさをみせることで、「みやすさ」が増しいます。
人間のドラマという点では、ソダーバーグは26歳の時の本作を超えていない気がする。というかこういうのはこれでやりきっちゃったんでしょうか。今は本当に悪い意味で掴みどころのない監督になってしまっているように思います。
なにやら妙な後味もあるし、この手の映画が苦手でも飽きずに観られるのはなかなか。この題名と内容で直接的なカットがないというのも良く考えりゃ、見事。
投稿者:UFO投稿日:2013-11-10 21:31:25
十分観れる。
投稿者:nabeさん投稿日:2012-12-23 03:22:29
俊才S.ソダーバーグ監督のデビュー作である。
セックスレスの夫婦とその夫と浮気している妻の妹。そこには一見自然な状態の空気が漂い、特に波風はたっていない。三人はそれぞれ悩みを抱えながらも毎日普通に暮らしている。そこへ一風変わった性癖を持つグラハムが登場して、湖面の波紋のように彼ら三人の心を徐々に変化させていく。この心の波紋がジワジワと、まるで緻密な演劇のように観客にも伝播してきてゾクゾクしてくるのが凄い。
清楚な人妻役のA.マクダウェルと、グラハム役のJ.スペイダーの会話シーンがとてもエロチック。実際のセックスシーンはないのに、淫らで官能的な場面を演出できる手腕は、S.ソダーバーグの才能を思い知らされて鮮烈な印象だ。
投稿者:gapper投稿日:2012-10-09 22:13:26
 推定予算120万ドル、総収益約2,500万ドル(米)。

 姉妹の姉アン(アンディ・マクダウェル)の夫ジョン(ピーター・ギャラガー)と浮気する妹シンシア(ローラ・サン・ジャコモ)と言う構図は、珍しくは無い。
 ここにSEXについての告白を録画するグラハム(ジェームズ・スペイダー)が加わることで独自性が出ている。

 姉妹は両極端でアメリカでは有名な”キンゼイ報告”を下敷きにしたような設定で1953年に出されたものと大差ないように感じる。
 結局は語り口と言うことになると思うが、どうもこういうのは苦手で迫ってくると言うことはなかった。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:jb投稿日:2012-07-29 02:12:36
デビュー作でこれはすごいな。
投稿者:TNO投稿日:2012-02-17 00:44:39
【ネタバレ注意】

女性の感性が歪んだ男の生きざまを矯正する。個人的な女性インタビューのビデオを見ることでしか男が機能しなくなったジェームズ・スペイダーをアンディ・マクダウェルが救うことになる。勝手な夫ピーター・ギャラガーは、ビデオによって、完膚なきまで破壊され、妻を失った上に、愛人も仕事も逃げてゆく。因果応報。ストーリーは、理詰めだが、最後には女性の感性を使って解決に導く部分は、うまい。アンディ・マクダウェルの病的にさえ思える感性の鋭さを伏線で描いている。この映画は、自分にもパートナーにも正直な目を向けなさい、という教訓を示しているのだと思う。女性が、この映画をどう見るのかは、興味がある。脚本は、スティーヴン・ソダーバーグ自身が書いているので。

投稿者:なちら投稿日:2011-10-25 00:50:57
セックスを性欲解消の手段だけでなく、心と直結した繊細な物として捉えてるのがちょっと良いなと思う。
アメリカ映画のくせに意外、なんて思ったり。

J・スペイダーが魅力的で、この作品を支えてるね。
誰とも関わりを持たず傷つかずに生きるなんて不可能。やはり、どこかでぶつかり合うんだよね。
ぶつかり合いを避けては前進しないのかもね。
彼女の腕を触るラストが印象的だった。
投稿者:Normandie投稿日:2010-12-20 01:29:54
でこの監督はだんだん落ちていくばかり。
今じゃ11とか12だとか。情けない。
演技陣、マクダウェルはウェットな質感を上手に漂わせ、ギャラガーの濃厚変態加減さ、
スペイダーは得体の知れない流れ者を的確かつ色っぽく演じて素晴らしい。

投稿者:mototencho投稿日:2010-05-27 14:59:49
弱冠26歳、スティーブン・ソダーバーグ衝撃のデビュー作がこれ。万年映画青年である片りんは主演に起用されているジェームズ・スペイダーからも良く分かります。この時期の彼は青春映画で悪役ばかりを演じていましたから。ギャラは安くとも実力派で固めたキャストも大成功http://mototencho.web.fc2.com/2009/chere.html#sexliesa
投稿者:IDU投稿日:2009-09-21 23:52:43
切ない
投稿者:ペペ・ル・モコ投稿日:2008-05-10 16:46:02
面白かった。タイトルの「セックス」と「ビデオテープ」は小道具でこの作品の核心は「嘘」。夫婦と姉妹の絡み合った「嘘」が日常生活に覆い被さっていく。分かっていながら抜け出せないもどかしさ。いかにもありえるお話だけについつい引きずり込まれる。グローネンバーグやリンチが好みそうなややもすればドロドロしそうなストーリーを、デビュー作で淡々とスタイリッシュに描ききった力量はただ者ではない。ストーリーの割に、後味が悪くないのもそのせい。癖の強い4人の配役と演技も秀抜。
投稿者:bond投稿日:2007-03-29 09:22:10
不思議な雰囲気の漂う映画。一見ダラダラとした展開のようなのだが、何故か引き込まれる。多分それが性の持つ本質だからか。スペイダーはこういう役合ってたな。
投稿者:まくらK投稿日:2006-09-16 13:25:56
引き込まれる。何回観ても。
便所で着替えたり、移動する時に
地面が流れていく映像に
カウンセリングの会話が重なってるだけやのに。

スーパーマンがリターンして
街を被害から守るため奔走してるのは
あくびが出るほど退屈やったのになあ。
不思議。
・・・・・・・・
ピーターギャラガーって
一瞬デニス・クエイドの若い時かと思った。
血のつながりがないのが不思議。
投稿者:ebaorange投稿日:2005-12-07 09:59:38
良くある不倫や人間関係の映画ではなく、ものすごくトリッキーで計算された演出とシナリオで、シンプルだけどとても難しい題目を見事に消化していると感じました。たくさんの人に見て欲しいと思います。
投稿者:denis投稿日:2005-10-21 17:28:56
脚本・役者・カメラワーク全てが良く練られた力作、特に脚本は素晴らしく様々な場面で交わされる1対1のダイアローグはリアリティーがあって非常に面白い、ビデオテープがストーリー展開にミリハリを与えるギミックになっている所も巧みだ。
投稿者:ファルド投稿日:2005-05-20 21:26:06
面と向かっては恥ずかしくて話せないことでも、カメラに向かってなら大胆に話せるということか?性的な抑圧をビデオという媒体を使って解放するセックス・セラピーみたいな感じだった。ジョンがつく嘘は「夫婦」というものを考えた場合当然で、世の中に多いタイプの男。知らぬが幸せというやつで、妻が知ったら夫婦生活が破綻する可能性が高いからね。変則インポ?のグレアムがアンに逆インタビューされる側になる展開は面白かったが、曖昧な返答で終わってしまったのが残念。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-10 00:51:20
感じがよく出ている。
投稿者:さち投稿日:2005-01-20 20:24:00
素晴らしい
投稿者:vegirama投稿日:2004-08-25 13:42:54
つまらない
投稿者:can投稿日:2004-04-29 03:37:46
なんだか良く分からないけど、もの凄く心地よくて大好きなんです。理由は良くわかりません。誰か教えて欲しいぐらい。村上春樹の小説の心地良さと同じ感覚です。もちろん同じタイプとかいう意味ではありませんよ。
投稿者:エム投稿日:2004-01-17 13:54:03
【ネタバレ注意】

セックスというキーワードを軸に、どちらかというと自分には正直で他人に嘘をついているジョンとシンシア。 自分に嘘をついているアンとグレアム。 そしてアンとグレアムはもう一つのキーワードであるビデオテープという機械を通じ、長年作り上げてきた自分を否定する勇気を得る。
 まずこの四人を絶妙に絡めた脚本が非常に良く出来ていると思いました。 彼らの言動にはすごくリアリティーがあるし。 そして核となる部分はとても深く掘り下げられていて、緻密だけど極めてシンプルにまとめられていると思います。 ただ、テンポに強弱がなく、淡々と流れるところは少し気になりました。 このスーっとした流れが、ちょっとスマート過ぎるようにも感じる。 まぁこれは完全に好みの問題でしょうけどね。http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/9491/

投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-05-27 08:21:02
 カンヌが認めた才能は理解できるけれど、この映画はあんまり好きじゃない。
 まず、アンディ・マクダウェルとジェームズ・スペイダーの「関係」にカメラ
が肉迫しない、というところが気に入らない。スペイダーがマクダウェルをビデ
オに撮り始めて、マクダウェルが名前を名乗った直後、長い暗転となる演出。ソ
ダーバーグらしい省略だ、という意見もあるかも知れないが、私はこういうとこ
ろをキチンと見せて欲しいと思う。

 また、ギャラガーのオフィスシーンでの広角レンズの使い方があざとくてイヤ。
天井を映し込みたい、という欲望は理解できるがなんともルックがチグハグにな
っていて成功していないと思う。

 全体的に云って動的なシーンの演出はやっぱり巧い。寝室で妹のイヤリングを
見つけたアンディ・マクダウェルが服を着替えるシーンを2カットで同一のトラ
ックバックの動きで見せる部分なんて格好良いね。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
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