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戦場のメリークリスマス(1983)

MERRY CHRISTMAS, MR. LAWRENCE

メディア映画
上映時間123分
製作国日本/イギリス
公開情報劇場公開(松竹=富士)
初公開年月1983/05/28
ジャンルドラマ/戦争
映倫G
男たち、美しく・・・。
戦場のメリークリスマス Blu-ray
参考価格:¥ 6,264
価格:¥ 5,125
USED価格:¥ 7,175
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 Photos
戦場のメリークリスマス戦場のメリークリスマス

【クレジット】
監督:大島渚
製作:ジェレミー・トーマス
原作:ローレンス・ヴァン・デル・ポスト
『影の獄にて』
脚本:大島渚
ポール・メイヤーズバーグ
撮影:杉村博章
美術監督:戸田重昌
撮影監督:成島東一郎
編集:大島ともよ
音楽:坂本龍一
助監督:リー・タマホリ
出演:デヴィッド・ボウイジャック・セリアズ
坂本龍一ヨノイ大尉
ビートたけしハラ軍曹
トム・コンティジョン・ロレンス
ジャック・トンプソンヒックス
内田裕也拘禁所長
ジョニー大倉イトウ憲兵中尉
室田日出男ゴンドウ大尉
戸浦六宏軍律会議通訳
金田龍之介フジムラ軍律会議審判長
三上寛イトウ憲兵中尉
内藤剛志イワタ法務中尉
本間優二ヤジマ一等兵
石倉民雄軍律会議検察官
飯島大介ウエキ伍長
アリステア・ブラウニングデ・ヨン
ジェイムズ・マルコムセリアズの弟
クリス・ブラウンセリアズ(少年期)
【解説】
 ジャワ奥地の捕虜収容所を舞台に、極限状況に置かれた人間たちの相克を描いた異色の人間ドラマ。原作はサー・ローレンス・ヴァン・デル・ポストの『影の獄にて』。日本軍のエリート士官ヨノイと、連合軍捕虜セリアズ少佐の奇妙な、愛情めいた関係を中心に描く。「愛の亡霊」など、既に海外での評価が上がっていた大島が描いた人間群像。それぞれの立場が微妙に絡み合う中で展開するドラマが、D・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、T・コンティなどの個性豊かな才能に支えられ、観る者の心に響くメッセージを訴える。特にクリスマスの日、現代人が想像しうるガンコな軍人像を演じたビートたけしがロレンスに言う“メリークリスマス”は、印象的で今なお強い感動を与える名場面である。また、坂本龍一は映画音楽というジャンルでの才能を本作で開花。後の活躍をうかがわせた。
<allcinema>
評価
【関連作品】
愛の亡霊(1978)
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aベルリン・天使の詩 (1987)
[002]Aレイジング・ブル (1980)
[003]AHANA-BI (1997)
[004]A真夜中のカーボーイ (1969)
[005]Aパリ、テキサス (1984)
[006]Aダンサー・イン・ザ・ダーク (2000)
[007]A海の上のピアニスト (1999)
[008]Aシンドラーのリスト (1993)
[009]AゴッドファーザーPART II (1974)
[010]Aケミカル51 (2002)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
21156 7.43
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【ユーザーコメント】
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2016-12-18 10:09:14
【ネタバレ注意】

…そして、デヴィットボウイのぶち切れた格好良さ。

最後に立場が逆転してからのやりとりが…
本来、理解し難い他人という存在を自分の立場として想像できるが故のつながりというか…ストックホルム症候群ではないですけど、人間性に痺れますね。そう、ローレンスなら明日アイツを抹殺することなど有り得ないのでしょう。

セリアズが処刑されてからの話は夢、って書いてられる方がいますが、正に映像は夢(悪夢?)の様です。
そこに教授のインパクト絶大且つ淡々とした音楽が被さる…ハラキリ、処刑、男に愛を感じる?〜そういう非日常な体験をさせてくれる映画。

メリークリスマスは白昼夢のような思い出のひとつで、実際どうでも良いのかも知れません。
そんな中途半端っぽい感じもアートの如しですね。
「MERRY CHRISTMAS, MR. LAWRENCE」ってタイトルは良い…のだけれども。

投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-02 07:48:44
邦題が好きになれない。
投稿者:リベルタド!!投稿日:2014-01-20 15:56:51
【ネタバレ注意】

デビッド・ボウイに坂本龍一という日英ミュージシャンを主演に迎える冒険。さすが巨匠・大島渚!!
そして、美味しいところを全部持っていったビートたけしの存在感!!
有名なラストシーン、「メリークリスマス、ミスター・ローレンス!」
あのシーンのためだけに、前ふりとして本編があると言っても過言ではない。
わりと本編は退屈(!?)なんだけど、あのラストシーンと音楽で、急に敵味方を越えた友情の物語を見た気がする。
余談だけど、ヨノイ大尉が沢田研二、ハラ軍曹が勝新太郎というファーストチョイスもなかなか絶妙なキャスティング。

投稿者:sachi823投稿日:2013-02-15 21:55:23
公開当時随分話題になり見に行きました。
あの音楽は今でも耳から離れません。
一応戦争映画のジャンルにはいるのでしょうが、
男同士が艶っぽさを競争しているような内容の映画ですね。
ビートたけし、坂本龍一といった素人を登用しているのも
当時としては新鮮でした。
その後の彼らの映画での活躍の道を開いたという点でやはり
偉大な映画と言えるのでしょう。
投稿者:カール犬投稿日:2012-10-17 11:06:19
デヴィッド・ボウイにチューされて崩れる坂本龍一。

ビートたけしドアップの「Merry Christmas Mr.Lawrence」

そして音楽。

公開当時CMでさんざん見たシーン以外、自分には記憶に残らなかった作品。

内容は男ばかりのいけない異空間ワールド。

それでも坂本龍一の楽曲の素晴らしさは、この映画のデキを
相当にアップさせている。

個人的には音楽力8割のような作品だと思ったりしてるのだけど。
投稿者:こじか投稿日:2010-04-24 16:02:36
記憶に残るストーリーがあったとは思わないが、
突如秀でた場面を差し込みとても印象的。
特にお気に入りの作品ではないがスミに置けない、
得たいの知れない作品。

時期が来ればもう一度観たい。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 14:37:22
演出:10
演技:9
脚本:9
音響:10
投稿者:クリモフ投稿日:2008-12-22 02:43:16
いやいや、なんとも不思議な映画ですな。個人的にはこれは戦争映画ではないように思うんですがね。日本軍と捕虜の戦争という独特の状況下での奇妙なつながり、国家や信念に従った上での関係で、だから最後が効いて来るんだと思うんですけど、なかなか断言しづらい。
監督が特にリアリズムを重視していない演出と坂本龍一の音楽とあいまって、この手の映画にはあまりない神秘的な雰囲気が全編に流れていますね。ただちょっとだれるなぁ、要らないシーンも割りとある。
キャストもデビッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、と本業の俳優じゃない人を据えているので、それも独特の雰囲気をだすのに一役買っている印象。たけしも珍しく(?)名演です。やはりラストは名シーン。
投稿者:緑茶投稿日:2008-10-17 00:45:48
本当に変わった映画だ。もちろん面白いと思う。坂本龍一のテーマ曲も一時期は頻繁にギャグに使われたくらい有名だが耳についたら離れない名曲だと思う。坂本龍一、ビートたけし、デビッド・ボウイ、当時の芸能界や文化を知らない人には面白さは半減するのかどうか、再見してないのでよくわからないが、当時の衝撃度は抜群だった。こういうリアルタイム性だけが大島渚の意図ではなかっただろうが、どうも戦争の是非云々という映画ではなかった気がする。ストーリー的にはそういう内容だけどラストのたけしのアップもまた衝撃的で、いい意味で頭の中が透明になる感じ。
投稿者:ito-p投稿日:2007-12-19 00:07:50
戦争というのは、国際的に、政治的に、勝った方が正義(正しい)で、負けた方が悪(間違ってる)という判断しか持たない。大島渚は、映画というメディアを使って戦争の本当の姿に切り込んだ。
戦争下での日本兵とその捕虜となったイギリス兵。戦時中、正しいのは日本だった。しかし戦争は終わるとその立場は逆転し、日本兵は裁かれる側に。
ローレンスだけは初めから気づいていた。戦争下において、正しいものと間違ったものはなく、皆間違っているんだと。
戦争映画で大事なのは、プロバガンダでも、史実性でもない。この映画をみれば、こういうことなんだとわかる。
こういった戦争映画こそ、本当に必要なんだろう。
投稿者:投稿日:2007-01-16 21:59:54
デヴィッド・ボウイ演じるジャック・セリアズ少佐は、
人間の罪を贖う磔刑のキリストとして見ることもできるけれど
私は彼の生き埋めのシーン以降、なぜかヨノイ大尉がサロメに、
セリアズはヨハネのように見えてしまう。

それにこの映画、女性が一人も出てこないわりに
画面に妙に色気があるのは、まさにボウイが皆の運命を変えてしまうオム・ファタル(本当は「ファム・ファタル=妖婦」のほうが一般的でしょうが…男の方なので。)を演じているせいではないでしょうか。
裁判のシーンで傷痕を見せるために服を脱ぐところなんて、まさしくそんな感じ。
投稿者:montag投稿日:2006-12-31 19:24:52
デヴィッド・ボウイは植物の種子のように大地に埋められ、
それが坂本龍一のファナティックな軍人の心に花を開かせる。

人は人を支配する存在であることを止めないけれど、
そういう暴力的な存在であるからこそ、
人の世に犠牲という行為も美しい花のように顕れる。

民主主義とかヒューマニズムとかに浸されて育った
私たちがこの映画の矛盾に耐えられないとしたら、
現代の日本人っていうのは、なんと薄っぺらな
心しか持てなかったのか、と思う。

そういう心からしか、たとえば現代のいじめの問題について
語る言葉が出ないとしたら、なんと寒々しい時代か、と思う。

大島渚は、そういう時代の心を、この映画で試しているんだと思う。
投稿者:こねこねこ堂投稿日:2006-08-10 22:42:41
何て美しい映画なのだろうか。
ジャワの青い空に深い緑の中の捕虜収容所、映像に映し出される全てのものが美しい、そしてあの印象的な音楽も美しい。しかしそれ以上に狂気と殺気と悲しみに満ちた物語はあるだろうか、戦争が無ければ出会うこが無かった男達は、お互い憎しみあったり殺しあったりする。セリアズとヨノイ大尉のキスシーンは妖しくエロチックで不条理な未来を考えさせる。
そして今でもハラ軍曹のあの笑顔を今でも思い出す、そのたびに涙がこぼれます。http://www5e.biglobe.ne.jp/~tnkktm/index.html
投稿者:bond投稿日:2006-07-06 09:20:30
御法度に通ずるテーマか?前半は良かったが中盤以降ダラダラ感が否めない。坂本だけがなんで濃いメイクなのか、浮いてた。
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2006-07-02 11:19:30
子供の頃に観た時は坂本龍一のイエローマジックなメイクがとっても怖かった。改めて観てみるとストーリーも音楽もとてもいい。ジーンときてしまった。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2006-03-19 05:28:04
ラストシーンが感動的で、あそこは何度でも観れる。ただハラの役はたけしでなくても良かったけど。教授の音楽はやっぱりいいですなあ。
投稿者:Bava44投稿日:2006-03-17 04:28:18
「戦争犯罪」を許すとか許さないとかいうテーマの話ではない。

本作は、言語や文化が違っても『通じるもの』があるということを力強く主張した映画である。


まあ難しいこと考えずに素直に楽しむことのできる映画でもある。あんまり予算のない中で
頑張ったんだろうなと思って見ていたら、実際は16億円ぐらい掛かっているらしい。

センスの良い音楽やカメラの動きによって名場面を作る大島演出を堪能。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-09 14:05:21
大島作品中では普通に面白いです。
投稿者:さち投稿日:2004-09-22 08:52:27
やはり音楽でしょう。映像は普通でした
投稿者:純三投稿日:2004-02-06 18:18:24
これ、分かんない。分かんないよ。あの弟のエピソードとか。
大島渚って終わってんな、と思った。(とはいえ、これより前の作品は見たことない。すんません)
投稿者:ASH投稿日:2003-05-18 11:16:19
【ネタバレ注意】

 坂本龍一による心に残る素晴らしいスコアを除いては、俺はこの映画、好きくねぇな。たけしのはにかんだ笑顔もドUPで見ると、キッツいなコレぇ〜!

 武士の衆道を、この場合は日本兵に当てはめているわけだな。で、これを極めたら「御法度」ってか?

投稿者:ジョジョ投稿日:2003-03-15 10:18:35
ラストのたけしの一言と、坂本龍一の音楽には少し泣いたが、それ以外はいま一つインパクトに欠ける。ラストのハラとロレンスの会話に意味を持たせるまでには至らなかったのではないか。
投稿者:Longisland投稿日:2001-04-22 22:21:41
↓で酷評されていますが、この作品大好きです。
特にストーリーが良い、個人的な解釈ですが、
セリアズ(Dボウイ)が銃殺された時点からこの映画は幻想の世界になるのではないでしょうか、銃殺され(磔刑の様に)たセリアズはジャワの俘虜収容所に神として存在し、ヨノイ大尉(坂本龍一)に触れたことにより、大地に埋められ去っていった。
果たして朝もやに包まれた・漆黒の闇夜に浮かぶ、ジャワの俘虜収容所が現世・現実なのかそれともそれ自体が幻想なのか・・・・何度観てもしっくりくる解釈が出来ない、何回も見直してしまう。

同性愛・東洋西洋の価値観の差異とか表層的な問題だけでなく宗教的な匂いを感じてしまう、作品の端々にちりばめられた 「ギルバート&サリバンのオペラのファンか」(ロレンスのせりふ)、弟がせ〇し(一回観て解った人います?)とか、日本軍における軍属の扱い、連合軍における和蘭兵の描き方等々 すごく奥が深い、理解したい

坂本龍一・Dボウイ・たけし等を使い話題を煽り興行的にも成功させ、なおかつ自分のメッセージを描く大島渚監督のあざとさ(いい意味での)を感じる。

多分この映画が一番何回も見直している作品
(次がアニーホール・ピンクフロイドウォールかな・・・変人だな俺)
投稿者:げんごん投稿日:2001-02-17 15:08:42
 極論ですけど、ストーリーはゼロです。あほらしいだけのお話です。

 しかしながら、これも極論ですけど、映画は映像を見せるものです。ストーリーやテーマが好きなら書物を読めばいいだけの話です。だからこそ、「戦場のメリークリスマス」は最高の映画の一つだと思います。

 この映画における映像の的確さと言えば、これはもう涙モノです。撮影、音楽、編集、美術の素晴らしさ。特に坂本龍一ばかりが評価されていますが、成島東一郎撮影監督の映像は、ご覧になっていない方は必見です。特に、イギリスの田園風景の見事さは、これを日本人が撮影したのかと思うと、唖然とするばかりです。優秀な映画マンに国境はないと分かっていても、びっくりします。あのような映像空間が、日本映画史上に誕生しただけでも奇跡です。

 なんか、非常に出来の悪い脚本を、死ぬほど優秀なスタッフが作り上げた映画という気がします。描かれているものはつまらないものなのに、いざそれが描かれだすと、魔法のように目がくぎ付けになってしまいます。本当に不思議な体験です。空気、空間、間あい、全てが一級品だと私は思います。 TAKESI 演じるところのハラ軍曹が、「メリークリスマス〜」と言うシーンは絶賛されていますが、僕としては、その後のタイトルロールへいく間合いが素晴らしいと思います。後、コンマ何秒遅くても駄目だろうし、コンマ何秒早くても駄目でしょう。映像を見る楽しみを味わせてくれる映画です。

 ところで、あのシーン、何であんなに感動するんでしょうか。そもそも、ただハラがガイコクジンに対しておもねっているだけとも思えます。何よりも、単なるハラの回心とか、真実の友情の芽生えなんかにも解釈されたくありません。個人的には、日本人とガイコクジンとの間に最後の最後まで空虚なコミュニケーションしかとれなかった怖さを感じる時もあるのですが、あのTAKESIの童心そのもののような笑顔がそんな浅はかな考えを吹き飛ばします。誰か教えてください。
投稿者:ハラ軍曹投稿日:2001-02-17 07:29:15
これは名作。最初は日本人と外国人が言い合ってるだけでつまんなかったし、最後まで何が起きるわけでもないけど、最後まで見てやっと言いたいことがわかってくる。日本人も外国人も関係ない男と男の交わりを描いた作品。話の筋を期待すると失敗する。2回目のほうが楽しめた。じわじわ来る映画が好きな人で邦画を敬遠してる人に特に見てほしい。
投稿者:マンモ君投稿日:2000-05-11 00:30:04
退屈の極致の映画、最低。
前評判が良かっただけに、見終わった後はうんざり。
北野武のカンヌのグランプリを受賞した何とかという映画に負けず劣らずの駄作。
良かったのは、坂本龍一のテーマ曲だけ。
音楽はあんまり良かったので、サントラ盤を買いました。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドール大島渚 
■ 作曲賞坂本龍一 
【ソフト】
【レンタル】
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