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戦場よさらば(1932)

A FAREWELL TO ARMS

武器よさらば(ビデオ)

メディア映画
上映時間150分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1933/07/
ジャンルドラマ
武器よさらば《IVC BEST SELECTION》 [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 500
USED価格:¥ 89
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【解説】
 第一次大戦のイタリア隊救護班に配属された米国出身の義勇兵フレデリック中尉(クーパー)は、ミラノの本部の病院で逢った親友の軍医リナルディ大尉(マンジュー)に看護婦とのダブル・デートに誘われ、大尉お目当てのキャサリン(ヘイズ)と急速に親しくなる。前夜しこたま呑んだ彼は空襲で飛び込んだ防空壕で、酒場の女と間違えて彼女の足にキスをしていた(素晴らしくエロチックな場面だ)。彼女は英国人で婚約者を追って従軍したが、彼は戦死したという。そして、フレデリックは再び前線に出て大怪我をして戻る。手厚く看護するキャサリン。二人は結婚を決意し軍属神父の祝福を受ける。人形劇の舞台で操られるアルファベットが月の名になり時間の経過を表し、全快したフレデリックは再び前線へ。キャサリンは少しでも彼に近づきたくて戦場に近いスイスの小村に暮らすようになるが、その報せをたまたま中尉と喧嘩して虫の居所の悪かった大尉が送り返してしまう……。ヘイズは舞台の名優で40年代以降は主にホーム・グランドのブロードウェイに戻ったが、晩年、再び積極的に映画に出て、脇役で貫禄を見せた人。今一つ色気が足りないが、ボーゼージ好みの小柄な体躯で全力に演じて、涙を絞らせる。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
212 6.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ne7002投稿日:2014-02-08 13:34:14
フランク・ボゼージは素晴らしい仕事をする名匠だと思います。そして30年代前半のゲーリー・クーパーはクールで神秘的ですらあり、光と影を効果的に使ったボゼージ演出にピッタリですね。ヘミングウェイの原作より好きな映画です。
投稿者:noir fleak投稿日:2011-10-17 16:47:44
に合わない。クーパーがまず似合わない。(ヘミングウェイはクーパーをイメージして小説を書いたと読んだ記憶はあるが。しかし、、、)ヘイズもすばらしい演技ではあるが、一夜の契りで子供を作ってしまう女性にはどうみても見えない! しかしそのシーンを爆弾炸裂の絵と音で暗示するのには笑ってしまう。そしてクーパーの
Why didn't you tell me? というセリフも。当然そのあとは、that it was your first time,,,, とかなんとかだろう。当時の映画館では、観客は皆にやっと笑ったのか、あるいは女性に顰蹙を買ったのか、、、、、こういう想像をするのも古い映画を観る楽しみだ。
非常にいいと思ったのは、ささやくようなセリフが多いところ。特に友人の牧師が二人の結婚を祝すお祈りのささやきにはどきっとさせられた。
突然カメラが怪我で寝ているクーパーの視点になったりする。ヘイズがカメラに向かってキス。これも楽しいシーンだ。
というわけで、原作を全く無視すれば、決して悪い映画でがない。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2010-01-27 20:21:42
【ネタバレ注意】

フランク・ボーゼージ監督の審美主義(芝居よりも映像への関心の強さ)が窺える。技法を色々駆使しているが、編集の利かせ過ぎもあり、演出的には難解、5分毎に休憩を要した。すごく退屈するので注意すべき映画。

(成功しているようには思えない)奇抜な映像が多い。総じてサイレント的ともいえる。
たとえばゲイリー・クーパーの鼻先に女の素足がブラブラするシーン(2回ある)。負傷して運搬されるあいだ、カメラが彼の視線に同化して天井を眺め続ける長いシーン。路上の人形劇をじっくり見つめていたカメラがグルッと回転し、チップが飛び込むオシャレな工夫。激しい戦火のさなかを群集が避難する間(まぎれこむ脱走兵)数分間にわたってセリフが無い。強調された人影の使い方も目につく。真っ黒な切り絵もインパクトはあった。

しかし、芝居としての面白さと連動してないせいか、見ていてすぐに飽きる。目を惹くわりに退屈。
セリフが冗長でないのは「救い」だが……個々のエピソードの処理がそっけなく(時間的にも、回数的にも)、もう少し書き込んで欲しい。
ヒロインのキャサリン・バークレーとその女友達ファーガソンの区別(見た目、性格)がハッキリしないのもイライラさせられる(意図的なのかも)。

ヘミングウェイの原作が1929年、この映画が1932年。インターバルが短いから話の内容を知っていて当然という事情もあったかもしれない。
ただ、現代人にとっては、当時の国際状況および原作の内容について、ある程度イントロダクション的なシーンが無いと鑑賞する上でツラい(70年後に「分かりづらい」と批判されても仕方ないだろうが(笑))。

投稿者:gapper投稿日:2009-02-03 20:24:50
 いくつかのシーンのつなぎで、凝った映像表現をしているがさほど効果的と思えない。原作は知らないので、恋愛物にしか思えないのだが、これは見たのが78分の縮小版のせいか?それにしては、ヘイズ(キャサリン・バークレイ役)が美人でもなく、クーパー(フレデリック・ヘンリー中尉役)の相手にあっているように思えない。ヘイズが20歳くらいなら無謀な恋も分かるが、32歳ではどうも違和感が残る。ヘイズは、舞台で有名だそうだがそういった雰囲気があり個人的にはこの辺も気になった。 話にしても、戦争は単なる邪魔な存在でしかなく、悲劇を生んだ原因という感じがしない。リナルディ(アドルフ・マンジュー)が余計なことをしなければ、”戦争の中で、結構よろしくやっていた”という感じで、悲劇は戦争でなく親友がもたらしたと感じてしまった。 ”武器”が”戦場”になったのは、検問で武器なら戦争にネガティブで、戦場なら勝利で戦場をなくすという意味に取れるといった屁理屈のようなものであろうが、こっちの方が戦争の負の部分であると思う。
投稿者:風巻毅投稿日:2008-06-09 18:28:04
70年近く前の映画、ということを割り引いてなんとか見つづけたが、辛かった。まるで拷問。この映画を高く評価する人の頭のなかを割って覗き見たい気分である。男優女優ともに魅力のある人物がひとりもいない。ヘミングウェイの原作も妙に段取りばかりを描いた、感動の薄い愚作だった(ヘミングウェイは英語で読むと感心する名文なのに、日本語に移し替えると光が失せる人だ)が、本作はそれ以下。戦後のカラー映画のほうがまだしもマシのような気がする。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-12-17 05:28:38
ネットで鑑賞しました。もうとても良かったです!戦争の悲劇と切なく美しい愛、そして何より平和を願う本作のメッセージは本当に素晴らしいし、涙も誘います。
主演のゲイリー・クーパーは今までそこまで素敵には感じていなかったのですが、本作を見て一気に印象が変わりました!もうカッコよくて美しくて・・・表情なんか素晴らしすぎます!そして相手役を演じた小柄で可愛らしいヘレン・ヘイズもかなり見事な演技を披露してくれ、ラストシーンは感動以外のなにものでもありませんでした。
戦場のシーンは多くありませんが、ラヴ・ストーリーを通して戦争の悲惨さと愛する人を失うというこれ以上ない悲しみを描いている所に感激です。クーパーとヘイズのロマンス場面もとても美しかったし、劇中何度も出てきた役者たちの涙溢れる瞳の美しさも忘れられないものとなりました。
何にしてもラストシーンはボロボロに泣けます!(確かに『椿姫』を思い出させますね!)なのでもう絶対にDVDも購入したいし、これからも何度も見たい素敵で素晴らしい映画です。本当に平和の大切さを教えてくれました!

追記:2007年12月20日
 今日本作のDVDをゲットしました。本当に嬉しいです。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-06-11 19:03:17
 ヘイズとクーパーの最後の抱擁のシーン。こんなにカタルシスを感じさせるラヴ・シーンは稀であろう。普段は凛々しいクーパーの泣き顔と、彼がヘイズの亡骸を抱え上げるラストの構図の美しさに心打たれる。凡庸なメロドラマではあるが、2人の熱演は一切の不満を吹き飛ばしてしまう。あの『大空港』の飛行機タダ乗りのお婆ちゃんが、若き日にこんな悲劇のヒロインを演じていたとは。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-12-07 11:18:29
アーネスト・ヘミングウェイの原作と共に、かなり有名な映画ですが、さほどの作品とは思えません。一次大戦のイタリアを背景に反戦的な台詞は出てきますが、その実感が薄く、ゲイリー・クーパーがヘレン・ヘイズを好きになり、戦争から逃れるという印象が強いからです。前線からミラノへ逃亡するシーンやボートでコモ湖を渡る前後は迫力が有りません。フランク・ボーゼージという監督は、このような戦争映画はあまり得意ではないようですが、逆に彼らしくラブシーンが多く、それも綺麗に撮っているのは良い所です。
クーパーは何時もながら好感が持てますが、あまりお目にかかれないヘレン・ヘイズが流石に好演で、特にクーパーの肩位の身長なのが逆に印象的です。軍医のアドルフ・マンジューは多少ミスキャストの感じがします。ラストシーンを見ていてグレタ・ガルボの「椿姫」を思い出しましたが、お決まりのエンディングの感じで二人の演技は良いけれども、それほどの感銘はありませんでした。
なお、この原作は「武器よさらば」というのが普通ですが、公開時、検閲のため「戦場」に変更したようです。どちらでも、あまり変わらないと思いますが、妥協の結果だと思います。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 Par
 ■ 撮影賞チャールズ・ラング 
 □ 美術(監督)賞Hans Dreier 
  Roland Anderson 
 ■ 録音賞Harold C.Lewis 
【ソフト】
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