allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

戦争と平和(1965〜1967)

VOINA I MIO
ВОЙНА И МЦР
WAR AND PEACE

メディア映画
上映時間424分
製作国ソ連
公開情報劇場公開(ヘラルド)
初公開年月1966/07/23
リバイバル→ヘラルド-67.11→ヘラルド-72.3→ヘラルド-72.5→ソフエクスポルトフィルム=シネセゾン=国際シネマライブラリー
ジャンルドラマ
戦争と平和 【普及版】 [DVD]
amazon.co.jpへ

【解説】
 名門貴族の一人息子アンドレイは、ナポレオン軍と戦うために出征するが、戦争の悲惨さをまのあたりにして打ちのめされる……。トルストイの同名小説の映画化作品。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
433 8.25
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-06-01 03:51:14
【ネタバレ注意】

演出にはソ連映画的な古臭い表現(舞踏会ではスカーフ、戦場のシーンでは火のカットをインサートするなど)やアラがかなり目立つが、第2部のダンスシーン、第3部の戦闘シーン、第4部のモスクワ炎上シーンは今のハリウッドでも再現不可能な本物の迫力に満ちていて、これだけでも充分観る価値のある作品。オープニングのジェット機から空撮したショットも印象的。ストーリー的には、一つの戦争が終わり一組の愛が成就したという単純な物。

投稿者:Ikeda投稿日:2007-05-21 11:24:05
流石ソ連が気合いを入れて作った映画だけに超大作である事は確かです。特に舞踏会や戦争の場面は、多数のエキストラを使って豪華そのものです。それにモンタージュ理論の発祥の国だけに、映画技法を凝らしています。ただ原作が長いからと言って、それらのシーンが、しつこすぎる感はありました。勿論、それを楽しめる人には最高だと思いますが、私はストーリーの展開が無いままに進行するのには多少、飽きがきました。
原作の登場人物は500人を超えるといわれ、文庫本にはありませんが、昔読んだ本には巻頭にロストフ家その他の系図がついていたと思います。その点では、この作品が4部作になっているので、区切りがついているのが良いと思いました。
ストーリーとしては、かなり原作に忠実に作られていますが、トルストイが自分の人生観を主人公アンドレイとピエールに託して表現しようとした、この小説の真髄を映画で表現するのは本来、無理だと思います。それでも、小説では長ページにわたって叙述されている人の内面を、この映画ではナレーションで補なっている所に苦心の後が見られます。
俳優ではピエール役のセルゲイ・ボンダルチュクが適役だと思いました。演技は別として、アメリカ版のヘンリー・フォンダでは小説のイメージからいって恰幅が足りないと思います。アンドレイ役ヴャチェスラフ・チーホノフはホセ・ファーラーと良い勝負ですが、ナターシャ役リュドミラ・サベリーエワがオードリー・ヘプバーンと同じ感じなのが面白いです。
この映画で良いと思ったのは、当然ながらロシア語で会話が進む点でした。私がロシア語に堪能という訳ではありませんが、「ウラー」という突撃の喊声が挙がると、実感が増してくるから不思議です
投稿者:ばてれん堂投稿日:2005-11-26 11:40:43
自分に自信が持てなくて生きてるのがイヤになった時この映画に出会って生きてていいんだと思った。それだけですごいんだと知った。本当にすばらしい映画です。是非テレビで放送して今の若い人達にも見せてやってほしい。
投稿者:J.T.投稿日:2003-03-11 04:37:58
ハリウッド版は「粗筋だけかいつまんでまとめてみました」という感じでなんだか子供向けの絵本でも見ているような脱力感をおぼえますが、このソビエト版は、「徹底的に(もしくは偏執狂的に)原作の精神に寄り添って作るぞ」という心意気が全編を貫き、好き嫌いはわかれても歴史に残る作品だと思います。トルストイの書いた原作は読み終わるまでが(そして筋を理解するのも)大変ですが、読めば大きな感銘を受けます。それと同じ手応えがよくも悪くもこの映画にはあります。つまり観るのが大変だけど、ついていければ怒涛の感銘、間違いなし、です。ハリウッドのわかりやすい作劇術に慣れた身にはきついことは確かですが、長いカット、滅茶苦茶多い登場人物など、原作そのままのテイストを我慢して味わうのも、たまにはいいのでは。そういう観客を選ぶ「お高くとまった映画」が少しはあってもいいと思います。ただ、この映画を好きな人はやっぱり数少ないでしょうね。だってやっぱり観るのに相当忍耐力が必要だもん。(ちなみに私はブックマークを使って少しずつ前進する手法をとっています)でも、覚悟して観れば、やっぱり大好きな作品です。ちなみにDVDは画質が悪いです。惑星ソラリスのようにリマスターされる日を待ち望みたいところです。
追伸:その後のリマスターでうんと画質もよくなりました!
投稿者:kisigenn投稿日:2000-05-27 17:31:32
その完全(文字通り完全な)な映画化ということもあって、ストーリーが簡潔にまとまらない(ま、読んでみてくれ)。とにかくこのソ連版は国家事業として制作されたため、映画史上最大の大作と言われる。7時間・4部構成とは言えその製作費を超える映画は今後現れるとは思えない。華やかな貴族社会の描写も凄いが、何と言っても圧巻はアウステルリッツ、ボロディノの両戦闘シーン。360度カメラを回しても大平原をフランス・ロシアの大軍が埋め尽くし、騎馬隊の突撃や砲撃の嵐を見せてくれる。時折カメラは天空に舞い上がり、人間の愚行を見つめる「神」の目になる。莫大な製作費を投じた超大作でありながら人間描写にいささかも手抜きはない。
--------------------------------------------------------------------------------
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 外国語映画賞 
 □ 美術監督・装置G.Koshelev装置
  V.Uvarov装置
  Gennady Myasnikov美術
  Mikhail Bogdanov美術
■ 外国映画賞 
■ 外国映画賞(外国語) 
【ソフト】
【レンタル】
 【VIDEO】戦争と平和レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION