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瀧の白糸(1933)

メディア映画
上映時間98分
製作国日本
公開情報劇場公開(新興キネマ)
初公開年月1933/06/01
ジャンルドラマ

【クレジット】
監督:溝口健二
原作:泉鏡花
脚色:東坊城恭長
館岡謙之助
増田真二
清涼卓明
撮影:三木茂
衣裳:松竹衣装部
編集:板根田鶴子
出演:入江たか子水芸太夫・滝の白糸
岡田時彦村越欣也
村田宏寿南京出刃打
菅井一郎高利貸・岩淵剛蔵
見明凡太郎一座の若者・新蔵
浦辺粂子お銀
大泉浩二権次
川瀬隆司南京口上言
小坂信夫高村刑事
沖悦二老刑事
大原譲丹次郎
田中筆子下宿の婆や
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
757 8.14
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【ユーザーコメント】
投稿者:シーザー投稿日:2014-11-08 07:23:59
活弁の性別にこだわりはないがこの映画は女性でなければ駄目だ。初見の活弁は男性だったが今一つ、二度目は女性、これほど印象が変わったのも珍しい。淑やかな内にも艶やかな芳香を秘めたヒロインの外貌が鮮やかに迫り、花に露の玉が光るように賢しげに結んだ唇から歯をちらっと光らせて綻ぶ微笑の美しさ、色恋など寄せ付けないと言いながら恋する女の風情を衒う愛らしさ----「ええ、私の望みは、あなたに可愛がってもらいたいの」---- そういった彼女の魅力の一切が鮮明になる。活弁様様。
川端の『雪国』に「いやらしい、そんな新派芝居みたいなこと」(新潮56ページ)というセリフがあるのだが、その極端な、お涙頂戴の新派の平明さが寧ろ爽快で、いつの間にかまんまと吸い寄せられるのだ。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2012-06-20 11:05:48
話そのものは新派劇のような悲話なのだが、主演の瀧の白糸を演ずる入江たか子が素晴らしい演技を見せる。男嫌いと評判の白糸が苦学生・村越欣弥に恋心を抱くプロロ−グでは、まるでおぼこ娘のような恥じらいを見せつつも、成熟した女体を村越に寄せて金を貢ぐ代わりにと関係を迫るという、実にアンビバレンスな演技を要求される故にかえって濃厚なエロチシズムが匂い出たのだった。
溝口健二の演出も、白糸と村越の出会いと心の通い合いと、検事と被告として向き合わなければならなかった悲劇的な結末に至るまで、類型的な性格描写に陥ることなくリアルで血の通った人物像を造形して見事であった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:いまそのとき投稿日:2011-07-07 21:14:40
フィルムは松田春翠の個人収蔵。昭和8年作品でよっぽどじゃない限り完全版は望むのが無理。現存しない部分は想像で補うしかない。溝口健二の無声映画は実際見ることができないものが大半だ。この映画で見る日本文化。鏡花と溝口美学。70年くらいで易々変わるもんか。浮世の常なんて言い草も。
投稿者:kishiki投稿日:2008-05-10 18:24:50
ビデオもDVDも活弁付です。『折鶴お千』もそうですが、映画館でも活弁付でした。版権の関係で活弁が必須になっているのでしょうか。活弁の文化、弁士の存在意義を広めたいのかも知れませんが、説明が多過ぎてうんざりします。冒頭回想から始まる手法は、当時としては斬新だったと思います。後年の作品では見られないクローズアップの切り返しもあって、入江たか子が綺麗ですね。しかし、ラストのフィルムが現存していないのは何とも惜しいですね。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-03-30 07:30:55
7分でリタイア。フィルムの保存が悪いというのもあるが、話は繋がっているのに映像が断片的だった。最初からトーキーで作るべきだったと思う。
投稿者:yoshi1900ololol投稿日:2005-02-08 17:16:14
皮肉なものですね。
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