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恋山彦 怒濤の巻(1937)

メディア映画
製作国日本
公開情報劇場公開(日活)
初公開年月1937/08/11
ジャンル時代劇/アクション

【クレジット】
監督:マキノ正博
原作:吉川英治
脚本:比佐芳武
撮影:竹村康和
音楽:高橋半
出演:阪東妻三郎伊那小源太/島崎無二斎
尾上菊太郎将軍綱吉
大城龍太郎鐘巻七兵衛
沢村国太郎坂田藤十郎
河部五郎柳沢吉保
市川百々之助宝井其角
市川正二郎鶴之丞
原駒子おさめの方
深川波津子七兵衛妻八汐
桜木梅子大全の妻楓
瀬川路三郎深瀬大全
香川良介堀美作守
志村喬梁川甚左衛門
宗春太郎春太郎
香住佐代子お千代
花柳小菊お品
磯川勝彦八橋検校
椿三四郎市川団十郎
【関連作品】
恋山彦 風雲の巻(1937)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16 6.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-06-17 20:12:17
【ネタバレ注意】

 私は総集編を見た。総集編と銘打たれているだけに中盤から後半にかけてクライマックスシーンの連続で、どうにも繋がりが悪い。特に二つの大捕り物シーンから小源太(阪妻)が脱出している部分は唖然となる。二つの大捕り物とは、江戸城の天守閣と、刑場での斬り合いの殺陣シーンを指している。しかし、この二つのファイトシーンは驚愕もの。まず江戸城内のシーケンスショットの見事なこと!天守閣へ向かって階段を昇りながらそれぞれの階で斬り結ぶ小源太をワンカットでとらえている!まるで『市民ケーン』のオペラシーンの上昇移動みたい。そして、刑場の斬り合いの迫力は『オーソン・ウェルズのフォルスタッフ』の合戦シーンを想起させるぐらいだ。また、斬り合う阪妻と見守る澤村国太郎とのカッティングが素晴らしく緊張感を高めている。

 江戸城内での阪妻の仰角カットでは背後に天井が映り込んでいる。また、柳沢吉保邸の牢屋のセットも天井が低いセットだ。このあたりも含めてオーソン・ウェルズとの近親性を感じてしまう。今見ると阪妻の大仰な演技には鼻白む感もあるが、このマキノの演出力には恐れ入る。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/

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