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ソルジャーブルー(1970)

SOLDIER BLUE

メディア映画
上映時間112分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(アブコ=ブエナ)
初公開年月1971/02/13
リバイバル→ブエナ-73.6
ジャンル西部劇/ドラマ
夜明けの太陽にきらめいて 愛と青春の鮮烈な感動が 新しい西部劇の曙をつげる--
ソルジャーブルー HDリマスター版 [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 6,552
USED価格:¥ 6,435
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【解説】
 西部開拓史の汚点とも言うべき“サンドクリークの大虐殺”を真っ向から描いた問題作。1864年、シャイアン族との生活でインディアンの暮らしにも慣れた女性(C・バーゲン)が、婚約者の待つ砦へ騎兵隊と共に出発。だが、途中でインディアンに襲われ、生き残ったのは彼女と若い兵士(P・ストラウス)だけだった。父親を殺された事からインディアンを憎んでいる兵士だったが、道中、二人の間にはほのかな愛情が芽生え始めていた。そして、ようやく砦にたどり着いた二人は、協定を破りシャイアンの集落を襲撃しようとする騎兵隊の計画を知る……。インディアンに肯定的な人間と否定的な人間にディスカッションを行わせながら物語は進み、最後には、実際にあった大虐殺を余すところなく再現、白人がインディアンに対して行った事を観客に突きつける。スプラッター映画そこのけの凄絶なクライマックスと、それに続くバフィ・セイント・マリーの主題歌が痛烈な印象を残す。
<allcinema>
評価
【吹き替え】

ゴールデン洋画劇場
※このデータは放送当時の情報です。
鈴木弘子キャンディス・バーゲンクレスタ・リー
柴田イ光彦ピーター・ストラウスホーナス・ガント
富田耕生ドナルド・プレザンスイサック・カンバー
千葉耕市ジョン・アンダーソンアイバーソン大佐
青野武ボブ・キャラウェイマクネアー中尉
寺島幹夫マーティン・ウェストスプリンガーン中尉
中江真司ジョージ・リヴェロ酋長 まだら狼
大宮悌二ダナ・エルカーバトルズ大尉
藤夏子バーバラ・ターナーロング夫人
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
651 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2015-12-08 00:30:20
漫画版「デビルマン」の牧村家惨殺シーンの元ネタかも。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-02-05 11:14:57
アメリカ人の魂の拠り所とされる“フロンティア・スピリット”というものが、何のことはない先住民であるインディアン(この呼称も差別的だが)を駆逐して北米大陸を乗っ取った悪辣な行為を無理やり美化したものであって、その消しがたい記憶はトラウマとなってアメリカ合衆国の白人たちの胸底を蝕んでいるに違いない。45年前に作られたこの作品は、今、対テロ戦争の泥沼に抜き差しならず巻き込まれているアメリカという国の行く末を黙示録的に暗示している。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:たんばのもり投稿日:2012-12-20 22:32:33
 この映画は、公開当時、大阪・梅田の映画館で見た。
 “西部開拓史(1962年・米/3カメラ方式のシネラマ作品)”に代表されるような、アメリカの西部開拓史の栄光を高らかにうたった今までの西部劇から一転して、アメリカ先住民族(アメリカ・インディアン)の悲劇・サンドクリークの大虐殺を描いた、ラルフ・ネルソン監督の衝撃作。
 1965年のアメリカによる北爆開始から10年以上続いたベトナム戦争は、アメリカ国内をも混乱に落としいれ、国力はおろか、国民までも疲弊していった。この映画が作られた時代は、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ国内では反戦反米思想が渦巻いていた。これが背景となっている。
 物語は、インディアンを好意的にとらえるものと憎むものの二人の若い男女がおりなす和気藹々とした情景から一転して、ラストは一方的に協定を破った騎兵隊が、シャイアン族の集落を襲い無抵抗なインディアンの子供や女性までも大量虐殺する。このラストシーンは、当時、この映画を見た人々に大きな衝撃を与えた。

 人気沸騰中であった若き日のキャンディス・バーゲンが偶然にも出演している2作品。この“ソルジャーブルー(1970年・米)”と“魚が出てきた日(1967年・英/希)”の衝撃のラストシーン(虐殺と放射能汚染)は、40年以上たった今も私の脳裏から離れない。それは、事象は違うが、今も同様のことが起きていることに他ならない。
投稿者:gapper投稿日:2010-09-22 22:42:33
 アメリカ開拓史の汚点サンドクリークの大虐殺を扱った問題作。

 バフィ・セイント・マリーの主題歌が強く印象に残っている。
 血糊にリアリティがなく妙に明るい演出もあり娯楽的で、当時はまだアメリカの”恥部”には触れてはいけない状況だったことがうかがえる。
 いまだに進化論を信じず、人間は神が創ったと信じる者も多くアメリカの複雑性が垣間見られる。

 キャンディス・バーゲンは、その特異な個性を生かしての出演。
 成功しているかは別として、きわどいショットなどもあり熱演だ。(きわど過ぎて吹き替えもあるようだ)
 ピーター・ストラウスは、ロディ・マクドウォールのようなキャラクタであまり好みではないがフラフラとした性格を上手く使っている。

 当時、ベトナム戦争で起こったソンミ村の住民虐殺事件が問題となって居て絡める形で製作されたらしい。
 裸のインディアン娘の後姿がポスターに使用されているが、本作品にはまったく出てこない。
投稿者:ファルド投稿日:2009-12-21 21:57:37
白旗を掲げているインディアンへの騎兵隊の行為は鬼畜そのもの。ただ、それ以前にインディアンに仲間の騎兵隊が襲われているので、復讐の意味合いが強いのだろうが。しかし、いくらなんでもやりすぎ。あと、赤いコスチュームを身に着けている時のC・バーゲンはそれなりにセクシーだった。
投稿者:Bava44投稿日:2009-10-03 11:44:27
ヒロインのキャンディス・バーゲンにムラムラすることが出来るかどうかで、ドラマ面での印象が変わってくると思う。日本のアニメに出てくるようなキャラクターだが、リアリティがでるように上手く作ってある。白人だから日焼けすると真っ赤になるのがいい。
演出的には特に新鮮味はなく、クライマックスがちょっとわざとらしい感じがする点があまり好きではないが、ドラマが丁寧だし映像的に美しいところがあるので好感が持てる。良い作品だと思う。

それで、なぜクライマックスがしっくりとこなかったのかなと思ったら、中盤までは主人公二人の視点で物語が語られるのに、クライマックスはそれから外れて少し客観的になっていることに気づいた。これは作劇的には問題だと思う。
投稿者:スレイヴデイトン投稿日:2009-04-20 13:02:24
で観たんだよなぁ。
荻昌弘氏の解説で。懐かしいなぁ。
Indian大量虐殺Sceneが売りの異色西部劇だけど、今観りゃ、余り刺激はないかも。
キャンディス・バーゲンが美人女優だともっぱらの評判だったが、どこが美しいのか当時の私にはさっぱりわからんかった。
今も理解不能だが...

これまたDVD、即注文!!
投稿者:マジャール投稿日:2007-04-08 05:10:16
ずっと未見だったんですが、レンタル屋でビデオ借りて観てみました。
それで、私は、下のコメントの方々とはちょっと違う感想を持ちましたので記します。気に障ったらゴメンナサイ。

いや〜、面白かったです!!なんで今まで観なかったんだろう。
キャンディス・バーゲンが、伝統的なモラルに縛られない、あっけらかんとした娘役で(やたら現代風、でもキュート!)、そんな彼女にやりこめられてタジタジの、気弱で真面目な兵卒、ピーター・ストラウス。さらさらの金髪をなびかせた主役の若い男女が大変魅力的! 「騎兵隊の方が残酷な事してるのよ」「ここはインディアンの国よ」等々、ストラウスに価値転換を迫るバーゲンは、さながらオルグの女委員長って感じです。二人の演技も、作品自体も、正直、荒削りというか未熟というか、でもそこがこの映画の魅力なのかも知れない。なんか結構B級っぽいぞ!(銃撃戦の血糊の多さは、ちょっとペキンパー・タッチ?)
後半、問題の“虐殺”シーンは、かなりのエグさなので苦手な人には薦めませんが。
でも、チープで、青臭くて、青春してて、ちょっとエッチで、そんな内容に不釣合いなくらいロイ・バッドの堂々たるスコアが素晴らしい。
「重い内容」とか「観るべき映画」とかいう言葉で敬遠してる人がいるとしたら、もったいないかも。ホント面白かったです。
(気が優しくて、すぐに泣き出しちゃうP・ストラウスってのも、なんか新鮮!)
投稿者:ロスマク投稿日:2003-07-12 00:44:51
製作された時代的にもベトナム戦争と重ねて観てしまう。 「ここはインディアンの国よ!」 この重い言葉を、現政権の強硬な軍事戦略を支持する米国人はどう受け止めるであろうか?

赤いキャラコに着替えたキャンディス・バーゲンは、太股を大胆に露出してセクスィー!捕らえられて手足を縛られた男女2人が、相手の縄を噛み千切ろうとするシーンが妙にエロいなぁ・・・と、中盤までは若い男女カップルによる甘ったるいザバイバル劇だったのだが、ラスト20分で凄惨なスプラッター虐殺劇と化すのだから驚きだ。

お互いの文化を理解し共存しようとしない民族間紛争は、いつの世も悲惨極まりない。
投稿者:kumiji投稿日:2002-12-15 15:20:26
とても重い映画でした。でも、これは一生のうちに必ず一度は見ておかないといけない映画だと思いました。
前半は、インディアンと白人の間の文化や思想の違いが随所に見られました。しかし、生活を共にするにつれ二人が惹かれ合う過程は、とても微笑ましく感じられました。
後半はガラリと変わって、とてもリアルな虐殺シーンに涙があふれました。考えさせられる映画だと思います。
投稿者:トオル投稿日:2002-12-10 07:36:12
映画を見てない奴は必ず変な偏見を持つ。少なくともインディアンを扱った作品のアメリカ映画は嫌いと限定しろよ。西部劇でも真実を訴えた作品はたくさんある。1943年の『カサブランカ』の対抗馬だった作品賞ノミネートとされたウェルマンの『OxーBow Incident』(邦題:牛泥棒)、アンソニー・マンの『裸の拍車』、『真昼の決闘』など。まず一通り見てから判断しろよ。
投稿者:ASH投稿日:2002-07-16 21:28:00
【ネタバレ注意】

 西部劇も衰退し始めた70年代初頭に登場したトドメの2本。それが「小さな巨人」と「ソルジャーブルー」。後者のクライマックスの騎兵隊によるシャイアン族の大虐殺シーンは衝撃的だったよ。フロンティア・スピリットに溢れたおおらかな西部劇も、もちろん素晴らしいが、この2作を観た後には、そんな呑気なことは言えなくなるわな。

 ちょっとタイプは違うが、「夕陽の群盗」「ミネソタ大強盗団」「ミズーリ・ブレイク」もお忘れなく!

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