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無法松の一生(1943)

メディア映画
上映時間89分
製作国日本
公開情報劇場公開(大映)
初公開年月1943/10/28
ジャンルドラマ/ロマンス
無法松の一生 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 1,798
USED価格:¥ 1,980
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【クレジット】
演出:稲垣浩
製作:中泉雄光
原作:岩下俊作
脚本:伊丹万作
撮影:宮川一夫
編集:西田重雄
音楽:西梧郎
出演:阪東妻三郎富島松五郎
月形龍之介結城重蔵
永田靖吉岡小太郎
園井恵子夫人よし子
川村禾門吉岡敏雄
沢村晃夫少年時代
杉狂児宇和島屋
山口勇撃剣の先生
葛木香一巡査
尾上華丈熊吉
小宮一晃木戸番の清吉
香川良介松五郎の父
小林叶江松五郎の継母
町田仁松五郎の少年時代
荒木忍奥大将
横山文彦副官
戸上城太郎五高の先生
水野浩居酒屋の亭主
葉山富之輔町の古老
二葉かほる茶店の老婆
浮田勝三郎茶店の客
滝沢静子子を探す母親
春日清酔っぱらひの紳士
大川原左雁次俥上の客
志茂山剛オチニの薬売り
小池柳星虚無僧
駒井耀ぼんさん
中根正治師範の主将
阪東実敏雄の学友甲
宗春太郎敏雄の学友乙
杉本潤一太鼓を打つ青年
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
653 8.83
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2012-07-25 16:23:11
\'58年に三船敏郎主演で同じ伊丹のシナリオで撮影した作品とは大分趣が違う。三船と坂東妻三郎との個性の違いが大きいと思うが、それ以上に大きいのはキャメラマンの違いではあるまいか?宮川一夫のキャメラは恐らくドイツ表現主義の影響を受けたと思われる手法を駆使して、映像を観る歓びを味あわせてくれる。一方リメイクの方は手堅い手法で物語を綴って行くが、それは、もっぱら三船敏郎という俳優をスタ−として映し出すことに意を注いでいるようだ。
この映画の見どころは、誰もが言っているように人力車の車輪のカットのモンタ−ジュによって時間の経過を語る映像にあるのだが、松五郎が幼時の体験を回想するシ−ンの見事さはそれを上回るものがある。幼い松五郎少年の目に映るおどろおどろしい夜の森のシ−ンの映像は、まさにドイツ表現主義作品の「カリガリ博士」を思わせる大胆な作為によって創造されている。現今の映画には皆無となったこうした実験精神こそが映画を観る楽しみを我々に味あわせてくれるのである。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:bond投稿日:2011-12-02 08:25:18
【ネタバレ注意】

画質はかなり粗雑だが、話は十分泣ける。坂妻の映画初めてだが、やっぱ凄い役者だ田村三兄弟の長男がクリソツ。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-04-16 07:59:07
今観ても驚かされる。
投稿者:山田友紀投稿日:2008-08-09 22:27:46
松五郎が祇園太鼓を打つシーンに、荒波と入道雲が挿入されていて、
これがモンタージュだ!というお手本のようだ。
サイレントのコメディのような動きが時々出てくるのも、とても楽しい。
稲垣浩著『ひげとちょんまげ』も楽しい文体だが、
映画の文体にも楽しさがある。
投稿者:takaya投稿日:2007-09-24 19:41:27
聴くところによると単品DVD発売される物は、デジタルリマスターされた様子もなく、フィルムの傷みの修復はおろか、使われているマスターフィルムもあまり状態の良いフィルムを使われていないとか。

映画を知らない素人会社じゃあるまいし、天下の角川が国宝級のこの映画のDVDを単なるフィルムコピーで発売する恥さらしはやめて貰いたいもの。

日本の文化レベルが問われかねませんよ。
http://cinema-novo.blogspot.com/
投稿者:マジャール投稿日:2007-04-26 22:13:49
これはもう人類が未来に残すべき世界文化遺産です!!!これぞ正しい日本映画。
かなり昔の映画だし、戦中戦後の検閲(!)でズタズタにカットされたものだというのに、こんなに感動するなんて!
この映画に携わった稲垣監督以下のスタッフ・キャストが奇跡を生んだとしか思えない。
これを観て明治の御世に思いを馳せること必至、素晴らしい、名作です!
投稿者:篭瀬山投稿日:2005-09-27 22:46:07
【ネタバレ注意】

 戦中の検閲で、軍人の未亡人に懸想するとはもっての外とだいぶ削られた、という話を聞いた。ほんとうだろうか。そのせいかどうか、見た作品では、未亡人への秘めた思慕というモチーフは、さほど前景化しなかった。むしろ松五郎の方で抑制したと見える、つまり軍人夫婦を理想化していたと受け止められるエピソードなどもあるので、その場合はそもそも削るところなどそんなになかったんじゃないかと思えるのだが・・・。

 運動会のシーンは昔のサイレント映画を今の映写機で映したようなチョコマカとした動きが楽しい。でもそれより僕は、阪妻が俥を引くシーンのしなやかな足の動きが好きだなあ。運動会とは逆で、撮影時に高速回転で回したフィルムを常速で上映したようなやけにゆったりとした動き。当時そういう技術があったのか、阪妻にそういう走りが出来たのか。僕が夢ん中で走るときって、いつもあんな感じ。6

投稿者:Ikeda投稿日:2003-10-30 15:29:10
国民学校(小学校)4年の頃見ましたが、面白い映画でした。特に私の父が、すでに亡くなっていましたので、余計だったかも知れません。この映画では太鼓打ちのシーンが有名ですが、私は運動会で阪妻が駈けるシーンが特に印象に残っていました。最近、見直しましたが、子役の長門裕之が私とほぼ同じ年なので、こんな時代もあったなと感無量です。戦時中にしてはストーリーも、まともですし、阪妻以下の俳優も良いですが、何といってもカメラ・ワークが抜群です。
投稿者:黒美君彦投稿日:2002-03-22 00:29:51
日本映画のひとつの頂点を示す記念碑的作品。実際には、検閲の結果、例えば無法松が未亡人に思いを寄せることを示すシーンは削除されるなど(それは戦後の三船敏郎主演のリメイク版には入っている)、不幸な側面も持ち合わせた作品であるが、それでも尚、阪東妻三郎の愛すべきキャラクター、前衛的ともいえる後半のシーン、どこをとっても素晴らしいの一言に尽きる。
未亡人役を務める園井恵子が、この後広島で被爆し(詳細は新藤兼人監督『さくら隊散る』)、若くして亡くなったことに思いを馳せると、リメイク版とは異なる単独の作品としての価値に気づかされる。稲垣浩監督の一大傑作だ。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-01-13 11:22:10
 この映画においても、宮川一夫のカメラの存在抜きに語り得ない。
 素晴らしいイメージの連続。走る車輪の多重露光で時間経過を表現する部分や太鼓を打つ松五郎と怒濤とのオーヴァーラップ等とても巧くいっている。それにこの映画は相当に被写界深度の深い画面がいくつもある。しかし、何と云ってもファーストカットのヒッチコックばりの移動にはタマゲました。2階の室内から窓を出て道までを一気に見せてしまうのだから!

#少年時代の敏雄を演じる沢村アキヲとは後の長門裕之。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
【ソフト】
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