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海軍(1943)

メディア映画
上映時間132分
製作国日本
初公開年月1943/12/08
ジャンル戦争/ドラマ
海軍 SYK-162 [DVD]
参考価格:¥ 1,814
価格:¥ 1,125
USED価格:¥ 1,600
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【クレジット】
演出:田坂具隆
企画:大本営海軍報道部
原作:岩田豊雄
脚色:澤村勉
田坂具隆
撮影:伊佐山三郎
音楽:内田元
特撮演出:市川哲夫
特殊撮影:鹿島正雄
出演:山内明谷真人
志村喬牟田口隆夫
青山和子妹エダ
小杉勇飛田中佐
水戸光子同夫人
風見章子真人の姉マツエ
滝花久子真人の母ワカ
長尾敏之助真人の兄四ノ吉
小沢栄太郎隆夫の父
東野英治郎緒方先生
笠智衆菊池少佐
加藤精一熊沢
原保美分隊伍長
土紀柊一海兵教官
荒木忍軍艦艦長
佐田豊軍艦乗組員
紅沢葉子下宿の女主人
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【ユーザーコメント】
投稿者:Bava44投稿日:2006-12-31 09:43:11
私は田坂監督による戦後の丁寧な作りのメロドラマを観て、何故この監督が戦時中、軍部の御用監督だったのかと疑問に思っていた。
田坂監督は誠実で丁寧な人なので、彼の描く人物もそのような人が多い。私が思うに、そのために当時の軍部の理想としていた
「地道に努力する誠実な軍人さん」というイメージを一番上手く作品にすることが出来たのだろう。田坂の作家性と軍部の意向が
一致した故に御用監督になったのだ。映画を観れば分かるように田坂は右翼ではないし、名匠故に御用監督とは言いたくはないが、
『必勝歌』で総指揮をしているなど、当局に気に入られていたようだ。

ストーリーは鹿児島に住む青年が立派な軍人になって、真珠湾攻撃に参加するというもの。前半は軍人になるまでを描くドラマ中心
なので田坂の演出の支配下にあるが、後半になるとだいぶバランスが悪くなっているように思えた。東郷平八郎に対する尊敬を何度も
描写するなど、日本人の丁寧・誠実さを悪用した、自惚れを煽るプロパガンダである。

尚この時期の日本映画は散々であり、戦時中は国家の統制の下で人員・物資の削減、プロパガンダ映画の製作が行われた。戦後は占領軍の
下での映画制作と戦時中の作品の没収・削除が行われて、戦争責任を恐れた映画会社が戦時中の作品を自ら廃棄するなどが行われた。
本作品はクライマックスの真珠湾攻撃の部分が占領軍によって削除されており、現存しているのは20分程短い。

前半の「映画」の出来6点。名匠の仕事だけあって悪くはない。

ちなみに、田坂監督は広島で被爆している。
【ソフト】
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