愛と哀しみの果て(1985)OUT OF AFRICA
【クレジット】
【解説】 20世紀初頭のアフリカを舞台に、愛と冒険に生きたひとりの女の半生を描いた一大ロマンス。スウェーデン貴族と結婚し、ケニアに渡って来たデンマーク人の令嬢カレン。だがそこには幸せな結婚生活は無く、農場経営も思うように進まない。そんな彼女の前にサファリのガイドを務めている冒険家が現れた……。波乱万丈のストーリー、アフリカの雄大な景観、ストリープとブランダウアーの丁々発止の演技合戦と見どころは多いが、あまりにも上映時間が長すぎる。アカデミー作品・監督・脚本・撮影・作曲・美術・音響と主だった部門を独占した作品ではあるものの、時として冗漫な語り口は万人向けとは言い難い。 <allcinema> ![]() 【おすすめ作品】
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1985年のアカデミー賞7部門に輝く作品。
デンマークでのコールド・オープンから始まりアフリカの大平原を汽車が駆け抜けるタイトルはなかなか良い。
「ズール戦争(1963)」でも音楽を担当しているジョン・バリーが、また違った弦楽主体のサウンドはこの作品に良く合っている。
「決断の3時10分 (1957)」の様な西部劇でも冒頭に平原を疾走する乗り物(駅馬車)が使われたりするが、非日常への導入と言う意味合いがあるのだろう。
レッドフォードは人当たりは良いが何処か孤独で男を貫き通し、メリルは自分の世界で悩みながら生きると言う俳優のキャラクタと一致する役柄。
その意味で安心して見れるが、これだけアカデミーを独占する作品にしては冒険の無い堅実なもの。
1985年は、不作の年だった気がする。
小説を書いていてその回想がメインの話で回想形式であるのだが、それではブロア(クラウス・マリア・ブランダウアー)の話が多く出てくるのはいいとは思えない。
デニス(ロバート・レッドフォード)を思い出す為の話としてあくまで従する部分として描き少しでも短くすべきだったと考える。
その面積からするとアフリカを舞台とした作品は少ないし、その土地を愛し住んでいたと言う話はさらに少ない。
陳腐なようで、まれな作品。
文芸的で日本人としては、好みが分かれる映画作品なのは当然のように思える。
しかし、冒頭に人力車が出てくるがアフリカで使われていたんですね。
冒頭のデンマークのシーンは、合成で気になった。
合成でないスチールからすると実際ロケを行ったはずだが、取ったフィルムをダメにするなどのトラブルの為だろうか。
アフリカの景色、時代背景、文化に、まだまだ色んな知らない世界があるんだなあと思わせられました。
John Barryの音楽が心に沁みます。
Meryl Streepの透きとおった美しさ、好きです。
自分の私的なコメントならまだしも解説に個人の感想を入れちゃいかんでしょう。
内容的には主演二人の時に丁々発止なやりとりもあり、アフリカの手付かずの自然や、人々の暮らしも見るものはあった。
今回もやんちゃで頑固な役が似合うレッドフォードがとても存在感があった。
好きなセリフがけっこうあるが特に「愛に証明は要らない」は良いです。
無駄な場面が多すぎだと思います。
結果、主題も見えてこないし心に響くモノもなかったかな〜
残念!
このムービーは大河ドラマってか、文藝作品っぽい雰囲気が濃厚で、ラブストーリーとはいえ単純にエンターテイメントとは言えないのだが、エピソード自体は結構面白く、正に大自然なアフリカの大地、モーツァルト、ライオン退治?男と女の友情〜本当に欲しいものを手に入れるには犠牲も必要…若く綺麗で社交的な女の子?〜現地の部族との拘わり、事業、燃え上がる倉庫…そして大空を鳥の如く舞うってビッグなプレゼント!
ダンディなレッドフォードの不器用具合が如何にも格好良く、恋愛ムービーファンな女性は必見かもですね。
勿論、夫な男爵の誠実?(ここは反論のあるところかも?)そうな行動も好感度高いですね。
まぁ確かに長い…前後編でインターミッションを入れたい位の大作です。
メリル=カレン・ブリクセンは実在の人物で、ラストにイサク・ディーネセン(ペンネーム)という名で作家となった…ってキャプションが流れる。この原作…「アフリカの日々」〜これは何か凄そうだ。http://blogs.yahoo.co.jp/komako4c/45186733.html
長編ラブストーリーで飽きが生じるのも、映像の美しさで忘れてしまいましたし、アフリカ原住民の模様も描かれていてただの甘ったるいラブストーリーでない部分が良いです。
主人公の芯の強さには憧れと尊敬が感じられます。名目の結婚から恋に流されてしまいますが、最後には素敵な男性と出会う。そんな恋愛してみたい。
そして、こんな芯の強い女性になりたいなぁ、と単純にそう思いました。
互いに緊張しているのだから、愛が心の中でいつも。。
この答えは「孤独」とは何かということに等しく難しい。
そして「愛」とは何かと言葉を連ねたところで一つ選択できないほど難しい。「生き方」に頑固なほど信念がある方に、どうしてもこの天秤は傾くようにできている。そこに愛のペーソスが載らない限り。
彼は結局その天秤をどうすることもなくこの世から消えてしまうのですが、この辺りが一番の見所かもしれません。
映像で魅せるアフリカの雄大な自然と大地。
波乱万丈な彼女の生き方。
だからこそ彼は輝いていた。
彼女を癒す好風だった★
メリル・ストリープという女優は、
恋にオチる瞬間の顔がとても素晴らしいです。
「わたしも惚れています。。」「わたしも好きかも。。」
予感めいた心の声を何とも言えない表情で演じます。
「恋におちて」でデニーロとニューヨークの書店で運命的な出会いを果した瞬間。本作品では、ロバート・レッドフォードからあの万年筆を贈られ、それをギュッと握りしめた時の顔。
大女優を語る身ではありませんが、
ボクはこの辺りに彼女の演技の魅力というか迫力を感じるのです。
素晴らしいシネマでした。
Sekino☆そら
http://blog.goo.ne.jp/anndarusia2000/
結婚して欲しかった気持ち、私もよく分かります。
アフリカに行ってみたい!音楽も素敵です。
髪を洗うシーンが特に好きです。
水で濯ぎ終わってカレンが目を開けるまでの、ほんの数秒の間、
そしてその後の,逆光の中で「That's better」と微笑むデニスの顔。
ドキドキしちゃいました。
私も「It's good to see you.」とか「I'm glad to you came」とか「I'd like to do that」とか、
言われたいっ!!
観終えた後は、長編小説をやっと読み終えたような満足感がある。
Mストリープの熱っぽさと対照的に、レッドフォードの孤独感が清々しい。
あんまり面白い作品とはいえないもんね。
でも、ところどころにすごく良いシーンやセリフのある作品だと思います。
スパイゲームでは歳をとってしまったレッドフォードですが、この作品ではすごく素敵ですね。結婚して欲しい気持ち、わかるよ〜。