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素晴らしき日曜日(1947)

メディア映画
上映時間108分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1947/07/01
ジャンルドラマ/ロマンス
黒澤明監督作品 AKIRA KUROSAWA THE MASTERWORKS Blu-ray Disc Collection III (7枚組)
参考価格:¥ 29,800
価格:¥ 21,918
USED価格:¥ 21,500
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【クレジット】
監督:黒澤明
製作:本木荘二郎
脚本:植草圭之助
撮影:中井朝一
特殊効果:東宝特殊技術部
美術:久保一雄
編集:今泉善珠
音響効果:三縄一郎
音楽:服部正
録音:安恵重遠
出演:沼崎勲雄造
中北千枝子昌子
渡辺篤与太者
中村是好饅頭屋
内海突破街頭写真屋
並木一路街頭写真屋
菅井一郎闇屋風の男
小林十九二アパートの受付の男
水谷史朗浮浪児
日高あぐりダンサー
有山緑闇屋の連れの女
堺左千夫闇切符売り
河崎堅男ペーカリーの親爺
森敏アパートの主人
【解説】
 楽しくなるはずの日曜日のデートでことごとく厳しい現実に遭遇して落ち込む恋人たちが、最後にはそれでも明るい未来に希望を抱き絆を強める姿を巨匠・黒澤明監督が描いた瑞々しい感動編。とある日曜日にデートを計画した雄造と昌子。でも、手持ちのお金はたった35円。お金がないなりになんとか工夫して楽しいデートをと考えるのだが、そんな二人に容赦ない現実が待っていた。すっかり惨めな気持ちになって帰路につく二人だったが……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1069 6.90
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【ユーザーコメント】
投稿者:Normandie投稿日:2011-06-07 00:46:17
質素だけどとても贅沢な映画。今なら分かります。
投稿者:william投稿日:2010-12-17 23:55:44
戦後間もない時代背景を感じさせる安普請の下宿。
恋人との関係を拒むヒロイン。
寒々とした野外音楽堂。
ささやかな幸福を求める二人。
この情景がある意味現代ではとても魅力的な気がする。
女優は現代ではお世辞にも美人とは言えないが。
投稿者:山田友紀投稿日:2008-08-13 23:58:44
いつか二人で開く喫茶店を想像するシーンは、
それまでの現実描写からの素晴らしき展開だった。
ただ、音楽堂のシーンは、音楽が聞こえるまでが長すぎるような気がする。
簡単に聞こえてしまったら、この映画の伝えたいことが伝わらないのだろうけれど、
想像の音楽なんだから、うまく自然にそっち側に行って切れないと、
大の大人が…ありえない…不自然…といった邪心が生まれてしまって、
映画に集中できなくなってしまうような気がしました。
投稿者:歌王投稿日:2008-06-25 06:10:06
【ネタバレ注意】

終戦の数年後という時代背景が全てというか、仮にこのまま現代に置き換えたら成立しないようなストーリーではあります。例えば下宿で彼女が頑なに関係を拒むくだりなど(婚前交渉はタブーな時代なんですね)、今では違和感アリアリです。

ただし、主人公たちのキャラ以外の状況は、何かに行き詰まってる現代と妙にシンクロする部分もあります。決して昔話ではなく、人ごとではない感じもするあたりが興味深い。考えてみればうじうじとヘタレすぎる彼氏だって、不況だのワープアだので夢を持てなくなった現代人と何が違うのかと言えば、さほど変わらないよなーとか思わせられたり。

地味だけど、当時の世相が詰まったハーフドキュメンタリー的な趣もあり、画面に引き込まれる一本です。

投稿者:Ikeda投稿日:2008-06-10 12:37:06
敗戦によって希望がなくなってしまった時代に復員した雄造(沼崎勳)に恋人昌子(中北千枝子)が夢を持たせようとする所に、この映画の本質があります。この映画が公開された時、私は見ませんでしたが、その意味で評判は良かったと思います。
現在この映画を見る人は、この時代だからと思って納得する場合が多いと思いますが、ずっと裕福になった今でも夢を持てない人は多くあるように思えます。最近の映画は殆ど見ていませんが、逆に夢を無くさせるような作品が多いように思えるのが残念です
戦後2年目にしては全般的に身なりが良すぎるのが気になりますが、最初と最後にシケモク(吸いさしの煙草)が出てくるのが当時の情況を良く説明しています。このシケモクはアパートの受付(小林十九二)が貯めていて、煙管で吸うシーンもありますが、当時は棒の先に針をつけて拾い集める「モク拾い」が、かなりいました。これより5年くらい後の事ですが、銀座を歩いていたら煙草を一本呉れと言われて驚いたことがありますが、持っていた吸いかけのゴールデンバット(30円)を箱毎、やってしまった事がありました。
東京の焼け跡の風景は絵で代用しているのが殆どのように見えますが、上野動物園のライオンの檻に豚がいるのが面白いです。戦争中に象や猛獣類は空襲による危険性からすべて処分されていましたので、このような事もあったのだと思います。これを見て、戦後見た映画「象を喰った連中」を思いだし、良く食べられずに済んだなと思いました。
闇屋の話が出てくる割に、その描写はありませんが日比谷公会堂のダフ屋の話も当時を偲ばせます。ずっと後の話ですが、大阪の梅田で切符売り場が混む時間帯に、回数券を買って、それを並んでいる人に売って、差額を稼ぐ小母さんがいたことも思い出しました。
黒沢という監督は、この当時、挿入曲に気を使っていたようで、戦後の曲としては「リンゴの歌」だけで、後の「私の青空」「クンパルシータ」「めんない千鳥」「月」などは戦前に流行った曲です。そして最後に昌子が観客に対して「どうか拍手をお願いします」と言うシーンが、この映画の精神を強調していますが、オーケストラの演奏するのが「未完成」であるのも、意味があると思いました。
投稿者:さち投稿日:2007-07-20 23:33:36
素晴らしき映画
投稿者:魚篭投稿日:2006-04-13 00:35:50
【ネタバレ注意】

もう、こんな日曜日は現代に見ようと思っても無理。だから、その時代に合わせ
て鑑賞しないと「古い映画」を見たということ以外、残るものは残念ながら少な
い。まして昔のラブロマンス系である。今井正監督の「青い山脈」にしてもそう
だ。いまどき、あんなラブロマンス、ない。恥ずかしくなってしまう。でも、当
時あの映画は爆発的ヒットをとった。その時代でなければ胸をキュンとときめか
す要因が見つからないのであろう。しかし、この「日曜日」で、主人公が抑えき
れない欲情を彼女に訴えて、それに応じようとする「狭間」は今でも見られると
思ったが、やはり古すぎるだろうか?少なくとも第一次ベビーブームの中で産声
をあげた私にはよくわかるのだが。

投稿者:GRIFFIN投稿日:2002-09-06 23:12:59
戦後の荒廃がよく出ているし、物価水準などもわかるので、それなりに興味深い。ただし、台詞が多すぎるので、映画ならではの観せるという演出が少なく、健気で爽やかな台詞の数々が鼻につくのも事実。そんでもって、希望を持たせようとする後半への展開も、あんまり上手でなく強引な印象のうちに最後まで行ってしまう。それでも、少年青空野球の時に、牛を通過させて中断させる喜劇センスは、監督ならではの、クスッっとする味は所々で見られる。
たった一日の恋愛映画なのだけれど、二人の感情の揺れは決して繊細ではなく、実にストレートな表現で面白みはない。だが、生活のダイナミズムに画く力がはっきり分かるのが黒澤監督らしさだと思う。
投稿者:涼芳投稿日:2002-09-06 00:02:01
【ネタバレ注意】

観た人はわかると思いますが、私は思わず拍手をしてしまいました(レンタルビデオを借りて一人で)
大変個人的ですが、女優さんがちょっと好みではありません。
しくしくと泣くシーンは腹がたってしまいました。
ストーリーは好きです。

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