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銀嶺の果て(1947)

メディア映画
上映時間89分
製作国日本
初公開年月1947/08/05
ジャンルサスペンス/アクション/アドベンチャー
銀嶺の果て <東宝DVD名作セレクション>
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 2,045
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【クレジット】
監督:谷口千吉
製作:田中友幸
脚本:黒澤明
谷口千吉
撮影:瀬川順一
美術:川島泰三
編集:長沢嘉樹
音響効果:三縄一郎
音楽:伊福部昭
特殊技術:東宝技術部
出演:志村喬野尻
三船敏郎江島
若山セツコ春坊
河野秋武本田
小杉義男高杉
高堂国典スキー小屋の爺
深見泰三署長
坂内栄三郎刑事
浅田健三新聞記者
石島房太郎鹿の湯の主人
登山晴子鹿の湯の女中
岡村千鶴子鹿の湯の女中
笠井利夫学生B
石田鉱学生A
【解説】
 黒澤明との共同脚本をもとに、谷口千吉が初めてメガホンをとったデビュー作。見事な脚本とダイナミックなロケーションが評価された。音楽に伊福部昭、出演に志村喬と三船敏郎と、豪華なメンバーが顔をそろえている。
 野尻と江島と高杉が北アルプスにやって来る。三人は銀行強盗をして逃げ込んできたのだ。いったん温泉に逃れた三人だったが、スキー客に気づかれたためさらに山奥へ。しかし自分たちを追ってくる犬に向けて発砲したため、高杉は雪崩に飲み込まれてしまう。野尻と江島は小さな山小屋にたどり着いた。小屋の老人と娘、そして登山家の三人は、二人を温かく迎え入れる。野尻は徐々に心を開き始めるが、江島は本田に道案内を強要し、雪の渓谷をさらに進んでいくのだった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
542 8.40
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2015-11-20 21:17:37
当時の日本で過酷なロケ。結局は情にほだされる。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2015-10-15 16:03:55
三船の俳優人生は幸先のいいスタートだったのね。若山セツ子が佐藤オリエに見えた。
投稿者:Stingr@y投稿日:2008-02-23 06:58:29
 東宝撮影所にカメラマン助手希望で応募した三船だが、手違いでニューフェイスのオーディションを受けることに。俳優になる気など毛頭ない三船が、その場で顰蹙を買って不合格になるところを救ったのが山本嘉次郎と黒澤明だった…。この三船のデビュー作は、山本の弟子の谷口の初監督作品であり、黒澤と三船の出会いの作品でもある。

 そんなことで、三船の演技は演技とは言えないほど荒削りだが、志村をはじめ、周囲がよく支えている。『野良犬(1949)』や『七人の侍(1954)』にも見られる、三船vs.志村の、“仲間でありながら対立する構図”は、二人の心の機微を映し出す良い作品を生んだ。

 この作品、何と言っても「雪山」が重要だ。当時の一般大衆の映画レベルが低かったのかどうかは知らないが、ストーリーは陳腐極まりない(※)。だが、雪山を背景にすると、山小屋の人々に心を洗われて野尻が改心してしまうのも納得できる、素晴らしい作品に見えるから不思議だ。北アルプスでのロケが功を奏したのだろう。いつ発生するのか分からない雪崩のシーンも見事に撮れていたし、本田が骨折しながらも二人の滑落を止めるほとんど奇蹟に近いシーンも真実味が出ている。

 本田と春坊がスキーを楽しんでいるシーンに伊福部が付けた音楽があまりに暗いので、谷口は反対したが、黒澤が谷口を説得したらしい。伊福部はこれで評価されたが、私は評価しない。ストーリーを先読みした音楽を付けてしまうと、観客にストーリー展開を教えているようなものだからだ。

(※)犯人がわざわざ危険な場所に行って自ら命を落とすのは、テレビの2時間サスペンスのさきがけですね。銀行強盗がわざわざ雪山に行かなくてもねぇ…。
投稿者:wanderer投稿日:2007-03-10 15:09:21
 銀行破りの三人組が雪山に逃げ込んで行くという、ちょっと安易とも思える設定です。ところが、雪山シーンはかなり本格的です。そして志村喬、三船敏郎の二大スターの共演もあります。

 1947年の作品ということは敗戦間もない頃です。そんな時代にこんな映画が撮られていたことにまず驚きます。もちろん白黒映画で、映像の見づらいシーンもありますが、豊富な雪山シーンには大満足できます。それに雪山であれば、モノクロでもそれほど問題ありません。ただ、「ローゼン・モルゲン」の美しさを表現するセリフやシーンがありますが、その美しさだけはさすがにわからないのが残念です。 http://homepage1.nifty.com/mt_hayashi/
投稿者:魚篭投稿日:2005-09-26 02:12:25
この映画もアメリカで観た。単純そうに見え雪山のように幾層にも練った
シナリオ。終戦直後でありながら、出演者はみなたくましく演じてくれた。
アメリカ人は、それ以後世界の映画界を圧倒する作家の息遣いを感じとっ
ていた。どよめきと溜息。日本人として鼻が高かった。アメリカ人はこの
時代の日本映画を非常に高く評価している。戦争に敗れはしたものの、そ
れまで失ったものを取り返すような勢いで多くの映画が作られた。「銀嶺
の果て」はその1本であり、CGばかりにたよってさらに活力を失いつつ
ある今の日本映画界、そして若い観客にもっと注目してもらいたい作品で
ある。
投稿者:BINBO投稿日:2003-03-30 20:25:46
黒澤監督が惚れたのも頷けます。
こんなギラついた役をもっとやって欲しかったな。
投稿者:ssesshu投稿日:2003-01-02 03:29:37
マジで面白い。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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