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夜の女たち(1948)

メディア映画
上映時間73分
製作国日本
初公開年月1948/05/26
ジャンルドラマ
あの頃映画 松竹DVDコレクション 夜の女たち
価格:¥ 2,117
USED価格:¥ 8,116
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【クレジット】
監督:溝口健二
企画:絲屋寿雄
原作:久板栄二郎
脚色:依田義賢
撮影:杉山公平
美術:水谷浩
衣裳:中村ツマ
音楽:大沢寿人
演奏:中沢寿士とM・S・C楽団
助監督:酒井辰雄
岡田光雄
出演:田中絹代大和田房子
高杉早苗君島夏子
角田富江大和田久美子
永田光男栗山謙造
村田宏寿病院長
浦辺粂子ポン引きのおばさん
大林梅子房子の義母・徳子
毛利菊江古着屋の女将
青山宏不良学生・川北清
槇芙佐子純血協会の婦人
玉島愛造婦人ホームの院長
田中謙三平田修一
加藤貫一刑事甲
加藤秀夫刑事乙
岡田和子アパートのおばさん
西川寿美闇の女・安子
林喜美子闇の女・和子
滝川美津枝闇の女・竹子
忍美代子不良少女
【解説】
 「わが青春に悔いなし」の久板栄二郎による原作を、依田義賢が脚色し溝口健二が監督し映画化。戦争で夫を失った女たちが戦後を生き抜く姿を描いた。主人公の戦争未亡人を田中絹代が熱演。
 敗戦後の大阪。結核で息子を失った大和田和子のもとに、夫の訃報がもたらされる。和子は会社社長の栗山の秘書となった。和子の妹の夏子はダンサーをしながら和子を捜しており、二人は偶然心斎橋で再会。夏子は和子のアパートで暮らすことになった。和子は栗山に身を任せていたが、ある日、栗山と夏子の関係に気づく。和子は男に復讐するため、アパートを出て売春婦になった。和子を捜すため心斎橋近辺を歩いていた夏子は、売春婦と間違われ警察に検挙されてしまう。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
316 5.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:Odd Man投稿日:2019-01-15 16:45:02
女を描けると言っても、女性向けでもある成瀬と男性向けの溝口と別れるんじゃないかな。だから教訓的でテーマ的になるんだろうが、いくら古典的で端正な作風でも溝口と答える田中絹代の熱意は凄い。時代物同様に戦後早々、下町舞台ならの人間性が露出、象形されるのもなおさら。
投稿者:noir fleak投稿日:2015-05-26 07:45:25
までが、カットなしのワンシーン。危険だし普通の男だってそんなに簡単な動作ではないが、田中絹代はこれも何度も練習したのだろうか??  まさに見上げた根性だ。彼女のえらさを改めて納得した。
最後の女たちの戦いもすさまじい。溝口監督の執念深さがよく出ている!
見ごたえある秀作だ。
投稿者:いまそのとき投稿日:2013-05-27 10:06:43
レーザーディスク盤にて視聴。溝口作品では、戦前の映画のほうが、保存状態がいいかもしれない。この映画は、1948年製作の松竹時代の作品。戦後すぐのどさくさ、大阪の市井描写は記録的価値あり。ただ、田中の嫁ぎ先、田中と高杉妹に栗山社長、転落する田中、同じく義理妹、そして夜の女たち。混乱期の雑踏はよく捉えているものの、この辺りの人間描写は、遺作となった「赤線地帯」に軍配が上がる。しかし、田中絹代って人は、様々な配役をこなし切って溝口健二に答えた。彼にとって、彼女がいかなる逸材だったか、わかるような気がする。
投稿者:ルミちゃん投稿日:2012-04-14 12:07:00
【ネタバレ注意】

【卑怯】
(1)いくじがないこと.おくびょうなこと.
(2)心や行動のいやしいこと.
卑怯な人間たちが、彼女たちを不幸な境遇に陥れた.その泥沼から抜け出すには、勇気を持って、心に卑しさのない行動をしなければ.
------------------------------
描かれたとおり、不良仲間から抜け出そうとすると、不良仲間が暴力によって邪魔をする.不良仲間でいるうちは、まだ仲間同士で助け合うものがあるのかもしれませんが、描かれた映像では、仲間に入るにも暴力でした.
仲間同士で助け合って生き、不遇な境遇から抜け出すために、助け合って行かなければいけないのですね.

投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 09:42:17
田中絹代
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-11-16 15:23:21
今観ると田中が売春婦になる展開に説得力が欠けるし、一人の男に裏切られただけで自分の体をおもちゃにするというのも、あまり共感出来ない。
和製ネオリアリズムといった作風だが、メッセージありきで作られているのでクライマックスが演劇的になってしまい、リアリティが足りなかった。警察が摘発した売春婦たちを刑務所代わりの病院に収監する描写が興味深かったので星一つ半。
投稿者:8397MT投稿日:2007-03-04 22:47:02
めちゃくちゃ道徳的だと思った。

道徳的な映画は、欠点があるとすごく目立つ。下手な道徳映画では子供もだませない。がこの映画はめちゃくちゃ説得力があると思った。話の組み立てに隙がないと思う。道徳的な映画が力を持つと結構強力だと思う。

しかし夜の女たちの商売はそこまでに憎むべきものなのだろうか。この映画に説得されてしまった感じがあるので、なかなか反論できないがもっとわりきってさばさばとやってる人もいるのでは?と思った。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-01-14 08:05:25
 黒澤明の『わが青春に悔いなし』に似ているなあ、と思いながら観ていて、後で、同じ久坂栄二郎の原案だと判った。確かにどちらにも何か共通の幼さが感じられる。それはいかにも図式的なキャラクタリゼーションとストーリを支配している教条主義の嫌らしさ、と云えるかも知れない。
 しかし、そんな幼さに抗して決定的に胸を打つのは原節子と田中絹代だ。こゝでの田中の演技は全く驚愕してしまう。真に鬼気迫る演技とはこれ。そして溝口の演出は黒澤とは比較にならない厳しさでドラマを語り切っている。『わが青春に悔いなし』がシナリオに支えられた映画とするなら、この『夜の女たち』は決定的に演出の映画だ。映画はこのように演出によって支えられなければならないのだ。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
【ソフト】
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