allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

お嬢さん乾杯!(1949)

メディア映画
上映時間90分
製作国日本
初公開年月1949/03/09
ジャンルコメディ/ロマンス
木下惠介生誕100年 「お嬢さん乾杯」 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 2,980
USED価格:¥ 1,279
amazon.co.jpへ

【解説】
 新藤兼人のオリジナル脚本を、木下恵介が監督し映画化。敗戦により生まれた「斜陽族」と「新興成金」との恋を描いたラブコメディで、主演の佐野周二と原節子がキャラクターを魅力的に演じている。
 自動車修理業で成功した圭三のもとに、華族の令嬢である池田恭子との縁談が持ち込まれた。身分が違いすぎると圭三は興味を示さなかったが、お見合いで実際に会ってみると恭子は高慢なところがなく、すっかり彼女を気に入ってしまった。結婚の承諾を受けた圭三は舞い上がり、派手な服で池田家を訪問。そこで恭子の父が詐欺事件の巻き添えで刑務所にいること、池田邸も抵当に入っていることを知る。金目当ての結婚かと失望する圭三だったが、恭子への愛は深まるばかり。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
328 9.33
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:北村もとい投稿日:2018-08-21 09:53:01
木下恵介監督作の中でも突出してライトタッチのコメディ色が強い作品。
アメリカのスクリューボールコメディを日本でやるという無謀な試みは見事に成功している。
関口宏と中井貴一の親父の共演。
佐野周二のコメディ演技と原節子の対比が面白い。
脚本が新藤 兼人なので、本作の2年前に書いた安城家の舞踏会のライトコメディ版とも言える内容だ。
投稿者:68生男投稿日:2018-07-26 12:06:54
滅多にないことなのだが、登場人物と自分の名前が同じで、見ていて落ちつかなかった。
同姓や同名が多い名前の人は、そういうことも多いだろうけれど、どんな感じなんだろう。
投稿者:いまそのとき投稿日:2012-09-19 16:16:31
切り替わる場面のスムーズさ。今の映画でもこんなに軽やかじゃなかろう。いやだ!いやだ!結婚なんてしないよ。佐野周二のこういう配役見たことない。とに角会ってくれと坂本武。で、会ってみたらとんでもない良家のお嬢様。と息切れぬ冒頭の滑り出し。新藤兼人の脚本はスピードがあって気持がいい。さてさて、その後の展開。1949年そんな時代にしちゃあ、お洒落だなぁ。原節子にお嬢さん役はお似合いと誰もが認めるだろうが、こんなこと言わせたりさせたりと驚きまくり。でもそれがあるからより楽しめたのは確か。有頂天の佐野に対する家族の皮肉っぽい会話。復興から立ち上がったばかりの日本の時代感覚も存分に味わえる作品。
投稿者:Longisland投稿日:2006-05-14 01:36:50
戦後没落華族令嬢とバイタリティー溢れる新興成金若者の恋愛。
戦後の民主主義啓蒙作品として撮られた背景があるらしいが、そんなことを感じさせないほどの巧みなストリー展開(脚本は新藤兼人)&原節子の美しさ&佐野周二の自然な演技、チョイ役の佐治啓二がマジかっこいい。
デートで拳闘を見るシーンの原節子をはじめて可愛いと感じた。
投稿者:シネマA投稿日:2006-05-09 10:40:03
 都会的な恋愛喜劇というと、昔から米国映画の専売特許になっていますが、それを邦画で試みて成功したのが本作。日本版元祖ラブコメの快作です。 
 脚本は新藤兼人。戦後の新興成金と没落華族の令嬢、という当時の世相を反映した人物設定。無理がない。バタ臭くないです。

 佐野周二も演技に定評のある俳優ですが、ここは、誰がなんといっても主演女優、原節子に尽きるでしょう。永遠の処女。気品があって、活き活きしていて素敵。木下惠介の演出は冴えまくっています。さすが。

 原節子がいきなり戸口でドテッとこけたときは、なにが起きたかとおもいました。個人的には、プレストン・スタージェスの『レディ・イヴ』でヘンリー・フォンダがこけるのを観たときと同じくらいの驚き。
 彼女の「おなか空いたわ〜」というセリフも印象的でしたが、やはり「惚れておりますっ!」がいちばんの決めゼリフですね。後味がさわやか。

 わたくし、感動いたしましたっ!
投稿者:緑茶投稿日:2006-04-16 20:20:11
没落華族という時代的テーマを、木下監督は階級間ギャップの面白さを生かしたコメディにあっさりと仕上げていて流石。今観ても十分面白い。ギャグの間がややもっさりしてるのはご愛嬌か。ベランダの隣人の布団を自分で下に落としといて「布団が落ちてますよ」なんていうギャグは木下恵介ならでは(脚本は新藤だが監督は現場で積極的に変更追加したと言ってるから木下のアイデアである可能性大)。佐野が初めて原の屋敷に見合いに行くシーンは大きな見せ場の一つでやはり面白い。佐野周二がほんとうにさわやかでいいのだが、それ以上に初々しい佐田啓二が印象残る。原節子は綺麗なのだが例の裏返った声がどうも気になる。個人的にこういうカマトト役は似合わないと思うのだが当時としては必然的なイメージだったのだろう。とにかく木下恵介にはこういう良質のコメディをもっと沢山撮ってほしかった。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-12-12 13:51:12
戦後間もなく作られているので、ロケ風景が懐かしいと共に、斜陽族の娘、原節子と車で大儲けした成金の佐野周二の対比が面白いです。山の手の「ざーます」言葉が出てくる中で、原も上品な態度での演技が素晴らしく、彼女の映画の中では一番、綺麗に撮られているのではないかと思いました。佐野もそれに恐れをなすと同時に、本当に愛していないならば、結婚しないという男をコミカルさを含めて名演です。
原の家で子供に「坊や、いくつ」と聞いたら、「おじさんは、おいくつですか」と逆に質問されたり、「ここのお家は、でかいお家」と「よさこい節」を唄うのも面白いですが、正座していて足がしびれて歩けなくなり、「こりゃ駄目だ」と結婚をあきらめるのが傑作です。
「釣り合わぬは不縁のもと」がテーマになっていますが、女性ではなくて男の方から、あきらめるというストーリーは珍しく、如何にも日本映画らしい作品です。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2005-12-07 17:24:35
昭和24年制作ということを考えれば、本当にモダンでオシャレなトレンディドラマ風ロマンティックコメディではある。戦後の暗い部分はあまり感じさせない。
木下演出はがんばってるのだが、新藤のシナリオがどうも・・・ギャグやウィットが足りなくてよくない。苦手なのだろうか?
演技陣は、原もいいが佐野が奥手な青年役を好演。
投稿者:Bava44投稿日:2005-12-06 23:54:41
公開当時は邦画における数少ない本当の喜劇として観客から喜ばれた映画です。
オープニングとラストのテンションが非常に高くて木下節が炸裂してました。
スタッフ・キャスト共に上質の娯楽映画。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2003-01-22 18:59:53
小津、成瀬作品以上に原節子が魅力的な作品。
この作品の彼女は、本当に上品で可憐でそして美しかった。
同じ斜陽華族の令嬢役でも、吉村公三郎の「安城家の舞踏会」がかなりバタ臭かったのに対し、こちらの「お嬢さん乾杯」には真実味がある。
【レンタル】
 【DVD】お嬢さん乾杯!レンタル有り
 【VIDEO】お嬢さん乾杯!レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION