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青い山脈(1949)

メディア映画
上映時間92分
製作国日本
初公開年月1949/07/19
ジャンル青春
青い山脈 前・後篇 [DVD]
参考価格:¥ 8,640
価格:¥ 7,764
USED価格:¥ 3,900
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【解説】
 石坂洋次郎の同名小説を原節子・池部良主演で映画化。映画も主題歌も大ヒットし、この後、何作ものリメイクが製作された。ある地方の町を舞台に、偽のラブレターに右往左往する人々をユーモラスに描いた青春映画。女学生の寺沢新子は、駅前の商店で店番をしていた六助と知り合う。英語教師の島崎雪子は新子あてのラブレターを見せられ、校医の沼田に相談する。学校ではこの問題に対処するため理事会まで開かれることになってしまう。
<allcinema>
【関連作品】
続青い山脈(1949)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
327 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:aomika投稿日:2018-07-01 14:24:05
原さんの教師役は、
凜としていて、本当に素敵だし、
何より、黒板に書く文字が、
物凄く綺麗でビックリ。
やっぱり何をさせても、
出来る人だったんだなぁと感心する。

https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2017-05-15 https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2017-05-16
投稿者:黒美君彦投稿日:2010-11-24 00:18:54
【ネタバレ注意】

<あらすじ>とある城下町の女学校に転校して来て間もない寺沢新子(杉葉子)は、ひょんなことから旧制高校に通う金谷六助(池部良)と知り合う。ところがそれを女学校の生徒が目撃していたことから、新子は偽物の恋文を受け取るいたずらを受ける。新子が相談したのは、赴任してきたばかりの英語教師島崎雪子(原節子)だった。雪子は、相変わらず封建的な町や学校の在り方に不満を抱いていた。そんな雪子に校医の沼田玉雄(龍崎一郎)は惹かれていた。一方偽手紙で生徒を叱責した雪子には、生徒からの不満の声が集中していた。問題は大きくなり、学校の理事会で取り上げられることになってしまう…。

2010年10月に主人公のひとり池部良が92歳で亡くなり、一世を風靡し、5回も映画化されたこの作品も遥か歴史の彼方に埋もれつつあるかのようだ。
戦後間もない1949年、青春映画として、藤山一郎の主題歌(「若く明るい歌声に…」)とともに大ヒットしたこの作品は、戦前戦中の旧弊を打ち開き、新たな社会を作りだそうとする勢いに満ちていた。バタ臭い美形の原節子は、城下町とは明らかにミスマッチであり、彼女の私生活(住んでいる家とか)は最後まで登場しない。龍崎一郎演じる校医の沼田は、いかにも古き日本の男といった風情で、若々しさは感じられない(苦笑)。もっとも19歳の旧制高校生を演じた池部良とて当時すでに31歳だったのだから、相当無理があると言わざるを得ないが…。
山本和子演じる松山浅子が「母校を愛する純粋な熱情」から、新子への偽恋文を書き彼女を試した、という何とも幼い悪戯が町の大問題に展開していくのは無理があるものの、男女が一緒に歩くことも出来ない時代を過ごしてきた当時の若者にしてみれば、突然の価値観の転回はなかなか受け容れられなかったのは容易に想像できる。

「ヤブ医者」の息子だから「タケノコ先生」だとか、コミカルな台詞も多く、歴史的文化財として(?)十分楽しめる。おちゃっぴー(死語)の笹井和子を演じた若山セツ子や、その姉の芸者笹井トラ(梅太郎)の木暮実千代、ガンちゃんこと富永安吉の伊豆肇など脇役も充実している。
続篇とあわせてどうぞ。

投稿者:Ikeda投稿日:2007-11-07 11:43:44
この石坂洋次郎の原作は戦後、朝日新聞の連載で発表されたものですが、私の家では朝日を取っていなかったので読んでいません。しかしこれら大新聞でもタブロイド版で発行したくらいの時代ですから紙不足で、新しい単行本は簡単に手に入らないため、新聞の連載小説は、かなりの人に読まれたと思います。
もともと日本人は外国文化に憧れる体質ですが、アメリカの提唱する民主主義に合わせて、敗戦によって自信を失った大人に対して若い人達の青春を謳歌しようという過渡期だったので非常に評判になったのだと思います。私もこの頃は中学の3年生でしたから、同感する所があります。この映画では杉葉子その他の女学生が中学5年生になっていますが、丁度、学制改革の時期なので、彼女たちは最後の中学5年生の可能性があります。
この映画も最近、初めて見ましたが、私が好きな監督、今井正としてはこの後の「また逢う日まで」や「ひめゆりの塔」に比べれば落ちますが、かなり面白い映画でした。それに主題曲「青い山脈」が良いし、もう一つの「恋のアマリリス」が更に好きな歌で、映画と関係なく頭の中に残っていて、流石、西条八十、服部良一のコンビだと思います。
地方の海辺の村を背景に、顔役的な男、三島雅夫が理事長をしている旧弊な女学校にインテリ系の英語教師、原節子が東京から赴任してくる。そこで、杉葉子と池部良の若い男女の交際などが、絡んでくる話は今見ると極端すぎる感じもしますが、当時としてはかなり啓蒙的な意味を含んでいます。
一方、この時代の背景が私にとっては楽しい所が多くありました。最初に杉葉子が店番の池部良に売りつける卵が15円だという事で、バブル以前でも卵は物価の優等生と言われていて、今でも同じ値段だと言うのが凄いです。勿論それは人間の立場であって、自分の子孫を増やそうとしている鶏に対しては申し訳ない気がします。
若山セツコが伊豆肇に「おんぶ」されて帰る途中でラジオの人気番組「二十の扉」が出てくるのも面白いですが、最初に近く杉葉子がテニスに参加しますが、これも軟式なのが時代を現しています。私も下手なりに軟式はやっていましたが、テニスの場合は卓球や野球での単なる硬軟の差だけではなくグリップが違うので全然駄目です。硬式テニスが流行りだしたのは現行天皇が美智子妃と結婚した時からで、それまで日本人の殆どは軟式しかやっていなかったと思います。
なお、この映画はラストが、ぶっつり切れていますので、「マジャール」さんの言われるように続編を見ないと、この映画は完結しません。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2007-07-10 21:20:17
 実はもう少し池部良と杉葉子に比重が置かれているのかと思っていたのだが、断然原節子の物語になっている。校医役・龍崎一郎もなかなかいいし、木暮実千代は流石こういう粋筋の役がよく似合う。また若山セツコの役作りに最初は違和感を感じたが以外に可愛く思えてくる。続編の理事会のシーンの面白さでは後の日活・西河克己版(吉永小百合版)に軍配を上げる。ただし、杉葉子に対するエロティックな視線は特筆すべきだろう。ラスト近くの水着も凄いが前半のブラウス姿のシーンにおいても、とてもイヤらしいカメラの視線が定着している。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449
投稿者:マジャール投稿日:2007-04-15 08:49:08
石坂洋次郎原作の最初の映画化。明るく楽しくさわやかな東宝娯楽作品。
「変しい変しい・・・」「脳ましい・・」なんて、ラブレターの漢字誤字もお約束だけど、面白い。
義侠心あふれる芸者の木暮実千代が好演。そしてヒロイン、寺沢新子役の杉葉子も魅力的!けっこう好きな女優さんです。
主題歌も大ヒット。
(正編続編併せて観ましょう)
投稿者:さち投稿日:2004-12-09 11:59:30
映画の中での問題提起は十分今でも会議室を熱く出来ると思う。単純であるが、複雑な問題である。
【ソフト】
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