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破れ太鼓(1949)

メディア映画
上映時間109分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月1949/12/01
ジャンルドラマ/コメディ
木下惠介生誕100年 「破れ太鼓」 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 2,684
USED価格:¥ 4,504
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【クレジット】
監督:木下恵介
製作:小倉浩一郎
脚本:木下恵介
小林正樹
撮影:楠田浩之
美術:小島基司
編集:相良久
音楽:木下忠司
助監督:小林正樹
倉橋良介
出演:阪東妻三郎津田軍兵
村瀬幸子妻邦子
森雅之長男太郎
木下忠司次男平三
大泉滉三男又三郎
小林トシ子長女秋子
桂木洋子次女春子
大塚正義四男四郎
沢村貞子叔母泰子
宇野重吉野中茂樹
滝沢修父直樹
東山千栄子母伸子
小沢栄経理部長木村
永田光男花田輝夫
青山宏洗濯屋
山崎敏男リーゼントの社員
村上紀代女中つゆ
桑原澄江女中きみ
賀原夏子女中うめ
中田耕二洋服屋
大川温子女事務員
向井弘子女学生
玉島愛造火見櫓番人
【解説】
 木下恵介が小林正樹とともに書いた脚本を監督し映画化。時代劇のスターである阪東妻三郎を現代コメディに起用し話題を呼んだ。木下の実弟である木下忠司も出演している。
 一代で財をなした津田軍平は、妻や子供に対して傲慢で、何かにつけ怒鳴り散らしていた。家族は当然自分を尊敬していると思い込んでいたが、長男は父の会社を辞めようとしているし、長女は父が進める縁談をよそに若い青年画家と愛し合っていた。軍平の高圧的な態度が家族を支配していたが、ついに長男と長女が家を出てしまい、さらに妻とその他の子供たちも軍平の前から去ってしまった。そして軍平の会社は資金繰りが悪化し、行き詰まってしまう。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
320 6.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:2時間はいい投稿日:2014-10-19 23:43:44
初めはあまりにも明治生まれのとか昭和の頑固親父だのと思い出してしまい笑えませんでした。それに昔の喜劇というものはとても上品なんだなあと感心することばかり。ところが。。。。誰かに似てる!誰だろう? なんてわからないほど誤魔化してない。そしたらだんだんと あっほらほら と手が上がるたび笑っていました。でもまた。。。感心して笑えません。日本語がその人のドOO語演説のように聞こえるということ。あの響きが日本語でできるなんて。。。こちらは関西弁なのです。(失礼かしらと思いましたがむしろそうじゃないだろかと)
これを意識せずに観ると 優雅な芸術一家、知恵のある貧乏青年画家とかネロはやっぱりかわいそうといったことを中心にしてしまいそうです。
そんなことより水遣りが印象に残ったかも。
投稿者:sachi823投稿日:2014-05-17 08:00:50
「楢山節考」と同時上映でした。
阪妻のカミナリ親父ぶりが面白く、
現在のパターン化され型にはまった映画よりも
はるかに自由につくっていることに感心しました。
貧しいけれどいい時代だったんだと思います。
投稿者:gapper投稿日:2013-03-26 19:25:39
 流石は、木下恵介監督で面白い。
 今だと老人役のイメージが強い宇野重吉も若く、ヒーロー物の脇役でお馴染みの大泉滉も三男役で登場と今では驚きのキャスティング。

 だが、当時は普通の演技だけれどもリアリティのないエロキューションには慣れなかった。
 時代が異なるので今とは違うだろうが、当時と言えども同じ日本人があんなしゃべり方はしていないだろう。

 それでも面白いのだから作品の質が高いのがわかる。
 頑固おやじにおびえる家族。
 パターンだが、コメディには基本。

 会社倒産の顛末での社長津田軍兵(阪東妻三郎)の態度があっさりし過ぎの気がするが、生々しさを避けたのだろう。
 劇中で歌われる”破れ太鼓”もなかなか効いている。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:呑気呆亭投稿日:2012-09-07 00:38:02
坂東妻三郎も好演しているが、それ以上にカミサン役を演じた村瀬幸子がいい。夫の横暴に耐えかねて遂に怒りを爆発させ、夫の十八番のクセの右手を上げる「ハイル!」の仕草を思わずやってしまう場面は爆笑モノである。次男を演じた木下忠司の台詞がいい、「六人の子どもを順繰りに可愛がって、日曜日にはお母さんと仲良くするといい」。軍平が家族みんなに背かれてこれまで奮闘してきた人生を振り返りながら、涙と共に唯一の好物のカレーライスを呑み込むシーンは、「涙と共にパンを呑み込んだ経験のない人とは話が出来ない」というような意味のことを言ったフランスの女性哲学者(名前は失念)の言葉を思い出さされてしまったのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:さち投稿日:2008-04-02 04:19:53
よかった
投稿者:リEガン投稿日:2007-10-25 16:42:28
日本映画史にその名を留める大スター阪東妻三郎。「無法松の一生」と「王将」に本作しか観ていないが、いつも豪放磊落で温かい魅力を感じる。そして“阪妻”という呼称がしっくり。ジョッキービールの一気飲みには笑った。進藤英太郎主演のTV「おやじ太鼓」はひたすら楽しく観ていたが、雷おやじの艱難辛苦を綴るこの映画は、ハッピーエンドではあるものの、一方で敗戦後の復興を背景に微妙な家族の変容をも伝えている。あおい輝彦でなじみの深い主題歌を作曲家の木下忠司自らが出演し、ピアノを弾いて歌っているのには驚いた。桂木洋子は「醜聞(スキャンダル)」の方が可愛いかな。
投稿者:松竹錠投稿日:2005-12-08 22:52:16
うーん、笑えなかったですか、黒津 明二郎さん。
この映画を日本映画50傑の中に入れたいほど好きなので、チト悲しいです。

昭和40年代、TVドラマでのリメイク版があった。
劇場版で木下忠司がピアノで弾き語ってたあの歌が
(新版で)主題歌として使われ、タイトルバックに流れてた。
たしかTBSで木下恵介アワーの枠だったと思う。
これを幼少時に観ていたため、抵抗なく観られたのかもしれないが・・・。

♪ドン、ドン、ドドンド、ドン、ドドン、ドドン!

笑いのセンスに関して言えば、後に川島雄三、井筒和幸、森田芳光といった
監督が撮るオフビートな、エキセントリックな喜劇を先取りしてると思う。
敗戦後の色濃い昭和24年に、自分の糞を顕微鏡で眺めて喜ぶアホ息子を登場させる、
なんてのは、フツーの監督のセンスではない。

追記:最初に書いた時、リメイク版の主演を藤岡琢也としてしまった。
上でパソコン嫌いおやじさんが書かれているとおり、
進藤英太郎が主演でした。ここに訂正します。
どうもTBSの他のドラマと勘違いしたようです。
パソコン嫌いおやじさんに感謝します。

投稿者:黒津 明二郎投稿日:2005-12-08 17:30:50
とにかく笑えないのである。時代の風俗というか感覚でユーモアを作ってるからなのかもしれないが、ついていけない。
木下監督という人の持ち味が当時は合ってたのだろうけど、今となっては古びたものになってしまったようだ。
演技陣。阪妻はコメディをがんばって演じている。画家役の宇野(若い!)だが後年に‘寅さん‘でも有名画家の役をしていた。多分、山田はこれを意識していたのかも?
投稿者:Ikeda投稿日:2005-09-18 14:37:36
この題名で阪妻が主役ですから、当然、時代劇だと思うと大間違いで、戦後間もない時代の話です。建築業で成功し、6人の子供を育て、田園調布と思われる所に立派な家に全員そこに住んでいる。長男の森雅之は30才でも、まだ父の会社の手伝いですし、長女の小林トシ子は資金繰りのため政略結婚させられそうになっている。そのため当然起きる問題をコミカルに描いた映画です。
戦後間もない、この当時は私もそうでしたが、簡単には東京には戻れない頃でしたが、その時期にこれだけ豊かな生活が描かれているのは、本来は不自然です。然し当時の世相を良く描いているし、内容が希望的な方向に向いているのが良いです。アメリカに破れて大混乱に陥った我々に取って、この映画も、その立て直しに一役買っていたと思います。
阪妻も現代劇の社長役など慣れていないので、かなり思い切って出演したと思いますが、ニコニコ笑う場面は別にしても、良い演技だと思います。その他の俳優も松竹の有力どころが揃っていますので全く問題ありませんが、木下忠司が出演しているのは特筆すべきだと思います。
この人の演技は、お世辞にもうまいとは思えませんが、木下恵介の弟で彼の作品の殆どの音楽担当でした。私が知っている限りで有名な歌は「喜びも悲しみも幾歳月」です。この作品でも自作の主題曲でピアノを弾いていますし、その他も挿入される音楽も大げさでなく、当時親しまれた曲を素人っぽい歌や演奏で流されるのが楽しいです。滝沢修がバイオリンを弾くシーンがありますが、これも本人の演奏かなと思っています。それだけ音楽に共感を持った作品です。
【ソフト】
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