allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

第3逃亡者(1937)

YOUNG AND INNOCENT

メディア映画
上映時間84分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(IP)
初公開年月1977/01/08
ジャンルサスペンス
二重の追跡、回転するサスペンス、凄まじい戦慄と共にスクリーンから、あなたに襲いかかる!
恐怖とスリラーの巨匠アルフレッド・ヒッチコックは語る!
さんさんと降りそそぐ太陽の下こそ 一番殺人に適している そして、そこに殺人死体が発見されれば 犯人か否かを問わず、 きまって逃亡者がいるものである

二重の追跡、回転するサスペンス 凄まじい戦慄と共にスクリーンから、あなたに襲いかかる!
第3逃亡者 [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 380
USED価格:¥ 2,205
amazon.co.jpへ

【解説】
 ジョセフィン・ティーの小説を基に、ヒッチコックがイギリス時代に撮ったサスペンス。女優の殺害犯人として、現場に残されたコートから、ロバートという青年の名が上がった。だが彼は無実を主張、警察署長の娘エリカと共に逃走する。捜査の手をかわして逃げる二人は、事件の背後に意外な真相があることを突き止めるが……。逃亡しながら真犯人を捜していくと言うヒッチ得意の手法の中で、様々なスリリングな場面を挿入していくのはいつもの如く。色々な実験的演出も見られ、ファンとしてはうれしい一本。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
747 6.71
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2018-04-25 16:58:23
【ネタバレ注意】

ヒッチコックが大嫌いな警官役で登場!と思ったが似ている人だった
実際の登場シーンを観ると30年代だしもっと若いことがわかる

ヒッチ作品の王道パターンの巻き込まれサスペンス
他作品に比べるとピンチの場面がちょっと弱く、スリルに乏しく感じた
怪しい組織から逃げているわけではなく、行動を共にしているのが警察署長の娘
パーティから抜け出すシーンも、身内の善良な市民の家だし、真犯人は単独犯なので追跡中も邪魔が入らない

出演者は他作品ではほとんどなじみのない役者が多い
冤罪をかけられる男エリック・デ・マーニー
いかにもイギリス俳優という顔立ちで監督が好きそうな青年
ヒロインは『暗殺者の家』に続きノヴァ・ピルビーム
公開されている生年月日が正確なら当時まだ10代
監督自身が”非常に若い男女が事件に巻き込まれる作品を”と企画した作品(原題は「Young and innocent」)なのでこういうキャスティングになったのだろう
年齢よりも上に見えるので、観客に監督の意図は伝わったのだろうか
何といっても本作の味は、協力者となる浮浪者役のエドワード・リグビー
やや単調だった前半から、彼の登場によって後半の面白さを支えている

なぜ被害者は男に多額の保険を残したのか
犯人の動機は
廃炭鉱で行方不明になったワンちゃんの行方は
などいろいろ謎を残して終わる

投稿者:bond投稿日:2015-07-02 21:44:03
プロットも進行もしっかりしてて、今観ても面白い。廃鉱のシーンもスリリング。
投稿者:TNO投稿日:2015-03-24 23:07:47
無実の男が事件に巻き込まれ、最後はヒロインと結ばれる基本プロットは、「北北西に進路を取れ」と同様でいかにもヒッチコックらしい。坑内の落盤で落ちかけたブロンド美女をかろうじて助けるあたりは、完全に「北北西に進路を取れ」の原型。ヒロインの少女の細身が愛らしい。ただ、脚本には相変わらず少々不自然な部分がないわけではない。特に真犯人の扱い。
投稿者:has42120投稿日:2010-08-16 12:57:38
デリック・デ・マーニイ
投稿者:gapper投稿日:2010-06-24 22:10:48
 ヒッチ・コックにしては、聞けるタイトル音楽(チャールストン風)だ。
 余りにもお粗末な捜査で犯人にされ、自ら無実を晴らそうとする話だが、それを助ける警察長官の娘が大した興味を持た無いというのはどうもいただけない。
 また、最初と最後の緊張感に比べ中身はお嬢ちゃんのお気楽恋愛物語と言うのも少し何とかして欲しかった。

 原題からすると、サスペンスはオマケだろうがどちらかというとオマケの方がいいというは問題だ。
 女優は、ミスキャストと考えられているようだが、この話しにはあっていると思う。
 しかし、その話自体がヒッチ作品として今ひとつであると思う。

 ただ、この作品は手回しでエンジンをかける車やイギリスの田舎の風景など他ではなかなか見られない風俗が見れる。
 最初のカモメの挿入カットや、ラストのクレーンによる犯人の顔のアップまでのシーンなど後に生きてくる試作的な部分もあり興味深い。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 14:55:23
演出:9
演技:9
脚本:9
音響:8
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-06-11 15:00:42
ノヴァ・ピルブームは『暗殺者の家』で誘拐される少女を演じていた女優。3年で随分大人っぽくなったなあ、と思った。
投稿者:009<ビーン>投稿日:2005-05-22 19:05:30
 ダイソー<100円ショップ>で、今は、300円とかの商品も最近増えてきたのですが、「第3逃亡者」のDVDがおいてありました。315円(税込)だったので、すぐ買いました。

ストーリーは、普通。
でも、結構楽しめた。
投稿者:ふじこ投稿日:2005-04-28 18:31:27
そうですね、お気軽に楽しめました。サスペンス度としては低めですが、二人の愛の逃亡劇って感じで楽しめました。
車が落ちてゆくところなんてちょっとドキドキするとこもありました。

警察署長のお嬢さんも、追われてる男が甘いマスクなんで、匿って一緒ににげるんだよな・・なんて勝手に想像しながら観てました。
投稿者:GRIFFIN投稿日:2004-11-23 12:48:35
 既にヒッチコックな作品だったけが、事件そのものの面白味が欠けているので、謎が深まらず盛り上がりはイマイチ。
 でも細部の演出は快調で、逃走劇の踏切での右往左往ぶりや、犬の活躍ぶりなど安心して楽しめる作品だった。
 恐怖とサスペンスというより、エンターテイメントに近い作品だった。http://www.geocities.jp/griffin0623/
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-03 20:30:04
「間諜最後の日」のスパイたち、「サポタージュ」の社会的破壊活動と、通常の人間生活の表面から は直視し得ない虚構の世界を描きながら、そこに潜む人間の暗黒的な一面を炙り出したヒッチコック は、この「第3逃亡者」ではうって変わって通常の人間世界に舞い戻って、希望と純真さに溢れた若者 とそれを失った大人たちの姿を対照的に描きながら、人間というものに対し実に前向きで暖かい視線 を投げかけた。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page215.html
投稿者:黒美君彦投稿日:2004-04-18 13:34:42
1937年の英国の時代風俗が見られるだけでも楽しい。この時代にこれだけの娯楽に徹した映画を作ろうとしていたのだから、やはりヒッチコックという御仁、只者ではない。
廃坑で地面が陥没し、自動車ごと呑みこまれそうになるスリルは『インディージョーンズ』もかくやと思わせるし、真犯人を示すクレーンを使ったワンカットの移動とズームに至っては、何十回カメリハを繰り返し何十回テイクしたのだろうと思うくらい完璧なカットとなっている。こうしたところがヒッチコックの楽しいところ。他人のやらないようなことをやってやろうという、実に茶目っ気のある監督だと思う。
ストーリーに無理があるのはご愛嬌。
投稿者:Ikeda投稿日:2003-03-25 15:19:33
この映画は最初に殺人事件が起きるけれども、気楽に楽しめる映画だと思います。サスペンスの中にうまくユーモアを取り入れていて、演技も皆良いと思います。それよりも此の映画が良いのは、初期のヒッチコックはロマンスの取り入れ方が気になるものが多い中で、ここではうまく流れに乗せている事です。ラストのスイングバンドのドラマーですが、このメイキャップを見て、アル・ジョルソンあたりのミンストレル・ショウを思いだしました。イギリスでもこのようなメイキャップが使われているのは知りませんでしたが、うまく利用したなと言う感じです。
この映画の最初の海岸の描写で鳥が飛んでいる風景を見たとたんに、前に見た「鳥」を思いだしました。また、所長の娘が逃亡者を空家に隠して帰ってからの夕食で、弟が「食べる物が無ければ餓死するね」「そしたら鳥が目を喰うんだ」と話す所があり、ヒッチコックは、この頃から「鳥」のアイディアを持っていたのかなと想像しました。それにしても、この邦名の「第三」は意味が解りません。
投稿者:八尾の猫投稿日:2002-06-30 12:19:23
 ユーモア、ロマンス、サスペンスとうまく取り揃えた作品。「めまい」や
「見知らぬ乗客」ほどの大傑作ではないものの、ヒッチコックの映画監督と
しての洒脱味と切れ味が伝わってくる。
 バンドの音楽とともに、真犯人の顔がクローズアップになっていくシーンは
怖い。
投稿者:えぬ投稿日:2001-11-18 18:14:36
「三十九夜」、「逃走迷路」系列の作品。ウィットに富んだユーモア、スピーディーな展開、斬新な演出など、古さを感じさせない。ラストで、ダンスホールのシーン、ゆっくりとクローズアップするカメラに唸った。
☆☆☆☆
投稿者:フジモト T投稿日:2000-03-04 21:06:43
初期の傑作。流れるようなテンポの良さと凝ったプロットはヒチコックの天才振りを感じさせる。
後半のバンドリーダーが歌うドラマーマンの歌詞は犯人のドラマーマンと重なって彼ならではの演出。しかしそれにしても「第3逃亡者」という訳のわからない邦題は誰がつけたのか。困ったものだ。
【レンタル】
 【DVD】世界名作映画全集 22 第3逃亡者レンタル有り
 【DVD】第3逃亡者レンタル有り
 【VIDEO】第3逃亡者レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION