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わたしの凡てを(1954)

メディア映画
上映時間99分
製作国日本
初公開年月1954/05/12
ジャンルドラマ

【クレジット】
監督:市川崑
製作:滝村和男
原作:菊田一夫
脚本:梅田晴夫
浅野辰雄
市川崑
撮影:三浦光雄
美術:阿久根厳
作曲:服部良一
音楽:服部良一
主題歌作詞:菊田一夫
唄:奈良光枝
「虹の並木道」
岡本敦郎
「虹の並木道」
助監督:小松幹雄
出演:池部良関三郎
有馬稲子絢城るい
伊東絹子北村道子
上原謙風間厚
日高澄子お敏
二本柳寛車坂幸彦
加東大介幾多十吉
藤原釜足自烈軒主人
塩沢登代路蒲原秋枝
沢村貞子風間の叔母
大川平八郎門倉
山田巳之助北村彦造
出雲八枝子風間家の婆や
三條利喜江田村デザイナー
トニー谷司会者
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:アリョーシャ投稿日:2017-03-23 17:37:45
題名「わたしの凡てを」は何を意味しているのだろうか? 「わたしの凡てを見て」なのか、「わたしの凡てを捧げます」なのか?

八頭身美人のファッションモデル伊東絹子のミス・ユニバース世界大会入賞(第3位)を記念して作られた作品であるが、せっかくの逸材を用いながら、何故もっと明るいモダンな内容のライト・コメディににしなかったのか不思議である。

伊東嬢が、北海道の貧農のおとなしい娘から上京してきてファッションモデルとして成功し、ミス・ユニバースの日本代表に選ばれ世界大会でも第3位に入賞するという話を、実際のコンテストの映像を取り入れながら描いているのだが、映画の序盤ではシベリア抑留から帰還する一人の男性を巡る実姉との確執があったり、上京後は初老の日本画家に言い寄られたりといった、何とも泥臭い展開で、およそスタイル抜群の八頭身美人にはそぐわない役柄であり、辛気臭い内容である。

言わば素人同然の伊東嬢なので、極力台詞を少ない役柄にしたかったのかもしれないが、相手役の池部良との恋愛や、恋敵の有馬稲子との恋のさや当てに絞った内容にすれば、ずっとすっきりした作品になっていただろうにと思う。

クレジットタイトルでは有馬稲子が池部良に次いで二番目にでてくるが、実際には池部と伊東嬢が主演で、有馬は完全に引き立て役になっている。有馬は当時、所属会社の東宝ともめていた故にこんな役もやらされていたらしい。したがって、間もなく彼女は東宝を辞め松竹へ移籍している。
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