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どぶ(1954)

メディア映画
上映時間114分
製作国日本
公開情報劇場公開(新東宝)
初公開年月1954/07/27
ジャンルドラマ
新藤兼人アンソロジー(1) [DVD]
USED価格:¥ 13,300
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【解説】
 新藤兼人が脚本と監督を担当した人間ドラマ。共同脚本は棚田吾郎。伊福部昭が音楽を担当した。新藤監督はこの作品のために、終戦直後の横浜・鶴見にある部落を取材したという。
 河童沼のほとりにある、バラック作りの部落。行き倒れたツルという名の知恵遅れの女を、集落の住人である徳さんが助けた。ツルは戦後に紡績工場で働いていたが仕事を失い、それ以来、転々と暮らしていたようだ。ツルは徳さんとピンちゃんと一緒に暮らすことになり、仕事に行く二人のために弁当を作っていた。しかし徳さんとピンちゃんは仕事などしておらず、競馬やパチンコをしに出かけていただけだった。二人は遊ぶ金欲しさに、ツルに売春をさせることにする。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
19 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:クリモフ投稿日:2010-11-11 13:03:50
新藤兼人監督作としては初挑戦。暗くて重いんだろうなぁ、と思っていたら暗さは思っていたほどではないにしろ(といっても暗い)、重いなぁ。
乙羽信子のキャラやこの重さはフェリーニの「道」「カビリア」っぽい感じもするし、他の方も仰ってるように「生きる」を思い出す場面もありました。それらをタイトル通り「どぶ」突っ込ませた印象です。あ、あと「どですかでん」もあるな。
まぁ、いろんな作品を思い出しながら観たんですが、日本独特の湿り気と人の業の描写はやはり独特だなと思いました。つるへの執拗なカメラはコミカルな場面でも妙な緊張感があります。乙羽信子も今から観るとややオーバーな気もしますが、これをやられたら昔の女優は凄いの一言に尽きます。
ただラストで十分に感動したんですが、なんかダメ押しみたいなアイテムがどんどん出てきて少し萎えたのが非常に残念。ちょっと引いても良かったと思います。やや、くどい終幕が気になりました。惜しい。
投稿者:ghost-fox投稿日:2010-03-14 22:26:33
武士は相身互い
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 14:10:15
宇野重吉
投稿者:アキ投稿日:2007-08-27 22:05:10
2年前の「原爆の子」の清楚な乙羽信子から、なんという極端にかけ離れた役柄だろう。頭が弱くおそらく重い性病に苦しむ娼婦のつる。しかし心はどこまでも澄み渡って、純真な天女のよう。カッパ沼の連中も、つるの弱みにつけこむあこぎさも。しかし最後の通夜の場面では、2年前の「生きる」のような感動が盛り上がる。どうにもならない貧しさとどうにもならない運命―そのなかでせいいっぱい生きた、生きざるをえなかったつるの健気さが、哀れさが胸を打つ。日本映画の中の隠された名画だと思う。
投稿者:河崎投稿日:2005-06-24 14:17:27
これを観たのは、小学校2年生の夏休み。絵日記に「どぶは面白かった」とある。
音羽信子さんは「100万ドルのえくぼ」と言われていて、映画雑誌の中で笑顔が眩しく輝いていたことをはっきりと覚えている。
DVDで50年ぶりに観て、本当は悲しい映画であったことを知った。
それにしても、音羽信子さん。お袋と同年代だったとはねぇ。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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